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ふりくしょんのブログ一覧

2011年10月22日 イイね!

パッソ・プチプ・・・プルプル?

※辛口注意※














「カワイイふりしてあの娘~割とやるもんだね~と♪」
市原悦子さんが出演していらっしゃった、デュエット(ストーリア)のCM。
その後継車というべきこの初代パッソも、
「パッソ♪プチプチプチトヨタ~♪」
というテーマソングCMが記憶に新しいところ。

そんなプチトヨタが代車でやってまいりまして。
丁度出かける用事があったので、バイパスや山坂道を転がしてみようという魂胆。

本日のパートナー、パッソの1000ccモデル。グレードは恐らくX。
H20年登録・走行3万キロ強。まぁ新車みたいなもんですね。





この初代パッソ。個人的には好きなデザイン。
プレーンかつオーソドックスながら、程よくカッコカワイイ。
デュエットのような独創性はないものの、反面ヘンテコリンでもない。
飽きの来ないベーシックカーとしてよく出来たエクステリアだと思います。

さて、キーレスで開錠し、乗り込んでみる。


・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・





あ~





シートが・・・良くないです。体にフィットしない。

肩から背中中ほどまで、シートから浮く。ヘッドレストのせい?
んでクッションがもうボヨンボヨン。トランポリンみたい。
何ていうか、懐かしい感じ。昔のセダンってこんな感じの座面だった気がする。


気を取り直し、しげしげとインテリアを眺める。



うん、こりゃナカナカ。イイじゃないですか。
決して高級ではないけど(当たり前)、ポップで洒落っ気のあるデザイン。
配色やメーターのデザインが、安っぽいのに惨めじゃない。
 よく廉価グレードだとタコメーターのとこ黒い何かで蓋してあって、
 無理やり感満載の時計や燃料計が押し込まれてたりするあれとは大違い。

オモチャっぽいけど、それが似合ってて「こういうのもアリ!」と思える。

特にメーター。非常に見やすい。

どでかいスピードメーター。正面に時計と燃料計。
一番よく見るものが集約されていて、非常に効率的かつオシャレ。
僕としてはタコがないのは寂しいけど、このクルマに関しては「そんなモンいらんだろ」ってなもんで。

シートポジションを合わせ、ふと後ろはどんなもんじゃいと気になって。
後部スペースを覗いてみれば、アラアラ意外に広いじゃないの!


最近の車の車内を見るたび、一体どういうカラクリなのか不思議になります。


さてさて、座って見てるだけじゃどうしようもないので、イグニッションをひねる。
キュルル・・・ウォン。という咆哮は、まさに軽自動車のソレ。
このへんは3気筒、まぁ気になるかと言われると・・・どうでもいい(笑)

タントと似たようなL字型コラムシフトをDに入れ、左足でサイドブレーキを解除。
砂利の駐車場から動き出す。さてさて。その印象は?



ステアリング:軽い。ものっすごく軽い。
サスペンション:柔らかい。ものっすごく柔らかい。
おまけに
シート:柔らかい。ものっすご以下略


路面のせいで車が揺れ。柔らかいシートでさらに揺れ。手を置くステアもつられて揺れ。
なんというか、ぷにょんぷにょんしたクルマという印象です。
なるほど、プチトマトっぽいかと言われると、そうなのかも(ヲイ)

先日試乗したデミオとは全く違う。良し悪しではなく、ベクトルが違いすぎる。
シャキッとした快活なクルマが好きな人は、数メートルでしかめっ面になるかもしれない。

さて、この白いプチトマト。その走りっぷりはいかに?
結論から言うと、おおよそ【ダイレクト・レスポンス】とは対極にあるクルマ。

加速は可もなく不可もなく。~70km/h程度なら過不足なく走ってくれる。
「みゅお~・・・・ぉぉひゅうぅぅおおおお・・・・ん」ってな感じの、
何というか軽自動車のAT車の奏でる謎のあの演奏が聞こえてくる。
 あれ何なんですかね?ローギアのうなり?普通車はしないんだけど・・・。
 パッソのATは軽のものと同じと聞いたことがあったような・・・?

走り出しても相変わらずステアが軽い。多少重くはなるものの、やっぱり軽い。
路面が悪いと所在無さげに右往左往するのはいかがなものか。

乗り心地はこれまた可もなく不可もなく。微振動の収まりが多少悪いのは気になるものの、
まぁ軽よりは質感の良い走りをしてくれる。パワーも軽NAよりは【多少】ある感じ。
加えて横幅が軽よりずっと広いので、座り心地は割と良い。・・・シートはアレですが。
 でもこのシート、不思議とそんなに疲れない(1時間弱程度なら)
 
個人的にいただけなかったのが、トランスミッション。
この4AT、まことに忙しない。シフトアップに限っては。
おそらく燃費対策なのだろうが、結構踏み込んでもお構い無しにシフトアップ。
反面、加速しようと踏み込んでも、しれっと変速をサボる。
で、オイオイ!とさらに踏み込むと、「・・・仕方ないなぁ、もう」とばかりにワーンとシフトダウン。
でもって、シフトダウンしてエンジンが吼えるも、車は前に進まない。
アレレレ?と戸惑っていると、忘れた頃に加速が追いついてくる(つっても2秒くらい?)
普段CVTやMTの車に乗っているからかもしれないが、どうにもこれには慣れない。
一昔前のこのクラス。3ATで当たり前!だった事を考えると、まぁいいかと思えてくる・・・?

さてさて、色々言ったものの、このクルマ。まことに運転しやすい。
小さいから当然といえばそれまでだけれど、これは重要ですぞ。
小回りはかなり効くし、ミラーも見やすい。フレンドリーなクルマである。





が。





信号待ちで停まる。Dのままブレーキを踏んでいると、
ハンドルからメーターからシートから挙句Aピラーまで、
プルプル震えるのはどういう了見だ!?

 不思議なことにA/Cをオンにするとマシになる。回転数の問題?
 50km/h程度で流しているときも、ヴーンという微振動がステアとシートから伝わってくる。


3年オチの3万キロ。慣らしが終わったくらいでしょう?
なのに何故10年オチの軽みたいなバイブレーションが襲ってくるのか!?


いくら3気筒だからって、こりゃちとあんまりですぜ、トヨタさん。
いや、ダイハツさんと言うべきか?まぁどっちでもよろしい。


これには流石に閉口します。
1300ccの4気筒ならこんなことないんでしょうが、それならヴィッツをえらゲフンゲフン

ダイハツの軽でもこんなにプルプルせんぞ?それが1000ccになるとこうなる不思議。

シティコミューターとしては優れたこのクルマ。
でもその街中で頻繁にプルプルしてちゃ、ねぇ・・・。




このまま印象悪くサヨナラするのも心苦しく。
じゃあ山坂道はいかがなもんでぃ!?ってな具合に白いプチトマトは山に向かってエッホエッホ。

やはり1000cc。登りはキツイ。わーーーーーーーん!と唸る唸る。
んで少しでも右足を緩めると、待ってましたとシフトアップ。アレレと失速。
こいつめ!とシフトをセカンドへ叩き込む。わーーーん!と吼える、吼える。

お・・・!?


加速をサボる4ATをセカンドに緊縛・・・もとい、固定すると。
ナカナカどうして、元気よく走ってくれるではありませんか!

足はやっぱり柔らかくて、ロールしながらガードレールの方に吸い寄せられるのはちと怖い。
でもそれはこの手のクルマ。そういうもんだと割り切れば、右へ左へクイクイとナカナカ楽しくもあり。
ふと「MTで足固めれば・・・面白そう」と考えてしまうのはカーキチの持病でしょうか?
 そういう人はブーンX4とかパッソTRDを選べ!っつーことですね。失礼!

山坂道を走ると、いつも思うのは「車は軽さだよなぁ」ということ。
軽い車をローパワーで引っ張りながら登る。下りはヒラヒラと舞い降りる。
軽けりゃ多少のことは気にならなくなる不思議。気がつくと楽しんでました。


計100kmほど乗り回した感想。

かわいいスニーカー、プチトマト君。
プルプルしなけりゃ楽しいクルマ!


個体差なのかな?そうだといいのだけれど。
現行モデルでは改善されていることを望みます・・・。
Posted at 2011/10/22 18:19:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2011年10月20日 イイね!

近未来さと日常の調和

【リンク:プリウス派生の新型車の写真がリーク】

コンセプトモデルでは、まるでデメキンのような異形さを醸し出していたプリウスC。
【リンク:プリウスC・フロント】【リンク:プリウスC・リア】

それが一転。
市販モデルとなるアクア(仮称)では、プリウス・ハッチよろしく現実的なエクステリアに。
【リンク:アクアのカタログ?】

むしろプリウスαのショートバージョン、と言った方が近いかもしれません。
インテリアを見ると、それが顕著。プリウスのような独特な近未来デザインは程々に、
ヴィッツに近いであろうコンパクトカーとして常識的なレイアウト。
【リンク:アクア・インテリア】

エクステリアはまぁ可も無く不可もなく。少しぼってりしている気はします(特にリア)
程よくプリウスの仲間であると主張しながら、嫌味のないデザイン。
サイドビューを見ると、ヴィッツやオーリス等、最近のトヨタコンパクトにありがちな、
尻下がりデザインとは一味違う。まぁそこは好みなので良い悪いという話ではなく。

でも、このアクア(仮)、個人的に気に入ったのが、先に述べたインテリア
プリウスともαとも違う、もちろん既存コンパクトとも似通っていない。
質感どうこうは写真では判断しかねるが、デザインは凄く良いと思います。
エアコンパネルから助手席に伸びる斜めのラインとか、そこにつながる吹き出し口からの円とか。
直線と曲線を上手く組み合わせた、斬新かつオモチャっぽくない仕立てだと感じます。

それに加えて、値段。量販グレードで170万円ソコソコから、というアナウンス。
普通の1500ccのオーリスやヴィッツ・フィットの上級グレードと変わらない値段。オイオイ!

プリウスが安すぎるのでちょっと感覚が狂いそうになるけれど、
1500ccでHVのクルマと考えれば、お買い得と言えるでしょう。

エントリークラスのコンパクトとはあまり張り合わない値段だろうけれど、
それより上のクラス。カローラ・オーリス・ティーダあたりは軒並み喰われるんじゃなかろうか?
サイズこそヴィッツやフィットと変わらないとはいえ、付加価値は十分。
実燃費もプリウスより上、23km/Lくらいはコンスタントに出るでしょうね。(もっと上かも)

プリウス・フィットに続き、国産御三家となり得そうなこのクルマ。
売れるだろうなぁ。んでもって、他社のこのクラスを食い荒らすだろうなぁ・・・。

僕自身も、趣味性を除けば一番魅力ある贅沢コンパクトに映ります。
CT200もそうだけど、トヨタはこういう『高級●●』が上手い。
実に後乗せサクサク。おいしいクルマじゃなかろうか?
Posted at 2011/10/20 19:07:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ | 日記
2011年10月20日 イイね!

ミニバンで何が悪い?

漫画巻頭のグラビアやら、雑誌のアイドル特集やら。
男たるもの、「どの娘がいい!?」とみんなであーだこーだ言った覚え、無いですか?

グラマー・スレンダー・ロングヘア・ショート・キレイ系・カワイイ系・派手系・地味系。
優しい娘・キツイ娘・ツンツン娘・デレデレ娘・元気っ娘・ひかえめな娘。

容姿・内容とも好みや価値観は千差万別。人の趣味なんざわからんものです。

服やカバン等、ファッションもそう。
体系・見た目のタイプ・人となり・年齢・性別etc。
似合うもの・選ぶもの・好きなもの。流行りこそあれ正解は無い。


では、クルマはどうか?全てに通ずる、正解はあるのか?


んなもん無いでしょ。


クルマといっても千差万別。用途も違えば顧客層も違う。


なのに、何か『走りが良くないとクルマに非ず!』という随分と右寄り(?)な声があるわけで。



そりゃ、クルマたるもの走ってナンボ。ソレを否定するつもりはありません。
でもね。何でもかんでも『ハンドリング!レスポンス!パワー!』ってのはおかしいでしょ。

例えば、ミニバン。今売れ筋の王道ジャンル。
でもって「かったるくてツマラン!」とか「走る楽しみが無い!」とか批判されることが多い。

僕から言わせると、『そんなもんミニバンに要るのか?』ってなもんで。
広い車内。大きなシート。高い視界。やさしい乗り心地。
皆でわいわいドライブ。ホームセンターで生活用品や日曜大工の材料のまとめ買い。
子育て夫婦に便利なスライドドア。チャイルドシートも使いやすい。
荷物満載でアウトドア。セカンドシートで快適王様気分。そういうクルマ。
セダンやコンパクトカーじゃなし得ない世界。ミニバンを選ぶ理由・存在意義。

何故か走りが悪いだとかスポーティ(笑)じゃないと批判する人が居る不思議。
なぜ、ひとつのクルマに何でもかんでも要求するのか?
全くもって理解できません。いやホント。さっぱりわからん。
 中には車高を低くし、脚を固めたミニバンなんてのもありますが。
 選択肢のひとつとしてはアリだとは思いますが、その分ミニバンの本分を失ってるんじゃ?
 一部の方には好評のようですが・・・ね。

コレだけメーカがあり、輸入車だってよりどりみどり(お高いけれど)
走りが欲しけりゃ選択肢はイッパイある。その中からチョイスすりゃいいわけで。
セダン・クーペ・SUV。硬い脚で低い車高。ああスポーティ。
でも、そういうクルマ、上記のような使い方、できます?
まぁできんことは無いでしょうが、適してるとはいえない。

狭い後部座席にチャイルドシートと子供を押し込んで。
渋滞だらけの細い道をトロトロと走り硬い足に揺られ。
広い車幅とでかいドアに苦労しながら狭い駐車場で乗り降りし。
それこそ実用車としては実にナンセンスだと思うのです。
 スポーツカーはそういった実用性を捨ててでも選びたい魔性のクルマ。
 裏を返せば、捨てれない人は選ぶべきでない。絶対後悔するから。

それに、最近のミニバン。よく出来てますよ。走りの面でも。(楽しくは無いけど)
一昔前の黎明期のミニバンなんて、そりゃ走りは酷いもんでした。
船のようなロールをするサス。ドタバタとした足回り。ハンドリングはモッサリ。
それに引き換え、ヴェルファイア。こいつが意外に良く走る。
快適な乗り心地のわりに、意外とハンドリングは悪くない。
柔らかく、高い車高のわりに、驚くほどロールしない。踏ん張って駆け抜けていく。
2400ccの下位モデルでも、CVTのおかげか上り坂でもソコソコ走る。
一昔前の1500ccクラスセダンよりよっぽど俊敏な印象を受けます。
まぁ値段の割りに、上質か?と言われると・・・?
スロットルを踏み込んだときの「むおーん!」という安い音にはちと閉口しますが。
でもあの迫力ある見た目は値段に相応しいものだと思います。
 
僕はカーキチですから、スポーツカーやセダンが好きです。
買うとしたら、そういうクルマか、男臭い(?)ホットハッチを選ぶでしょう。
だからといって、ミニバンがダメなクルマだとは思いません。
国内では利幅が大きく激戦区。各社必死。しのぎを削るこのクラス。
ガラパゴスがなんのその。日本に適したクルマの形。それが正解とは思わないけど。

みんなみんなみんな、叶えてくれる、夢のクルマなんてありゃしない。
そういうのは青いタヌキ・・・じゃなくてネコ型のロボにでも頼んで下さい。
好みと妥協、価値観のせめぎ合い。それこそ選ぶ楽しみ。選ぶ理由。
自分の好みや価値観に合わないからって、無茶言っちゃいけませんよ。
Posted at 2011/10/20 05:01:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2011年10月18日 イイね!

お~ふらんすのヤ~ンチャ坊主ざ~ますのよ~。

【リンク:ルノー・ルテシア、185万円から!】

昔、『レクサスES300。日本名、ウィンダム。』なんてCMがありましたが。
このルーテシアもそのクチ。本名は、ルノー・クリオ。
クリオっちゃ日本だとホンダのディーラーの名前。その影響だそうで。

現行ルーテシアはFMCかと思えるほどにフェイスリフトしたもの。
 
    【リンク:現行ルーテシア】  【リンク:初期型ルーテシア】
 
初期型は日産のティーダとOEM関係かよ!ってくらい瓜二つでしたが、
まるで中学じゃ地味だったあの娘が高校デビューしたよう・・・
かどうかは解りませぬが、ナカナカどうしてMCモデルはガラッと雰囲気が変わり。
ずいぶんとケバく・・・もとい、お派手になられた印象。僕はこの派手さ、好きです(笑)

さてさて、貧乏庶民で昼飯は三桁まで、と日々ケチケチ生活を勤しんでいるワタクシ。
無論輸入車なんぞセレブの嗜み。小市民はお呼びでない!と考えており。
気になる車はあれども、選択肢・というか欲しいと考えたことすらありません。

そこでこのルーテシア。
サイド・ルーフのデカール、リアスポイラー、ドアミラー・ドアハンドルのホワイトトリム、
16インチ専用ホイール、ロゴ入りスポーツシート、ホワイトメーター、
ホワイトセンターコンソール等々あまたの専用装備。

    【リンク:ルーテシアS外装】  【リンク:ルーテシアS内装】

加えて通常モデルと同じくTCS・ESC・ブレーキアシスト等の安全電子デバイス完備。
無論両席エアバッグとサイドエアバッグで完全武装!恐るべし!!
最近の輸入車はコンパクトクラスでもこの有様。すごいねぇ。
そんでもって肝心の値段は185万円なり。限定30台とはいえ、意外に安い。

分類的には国産Bセグ(ヴィッツ・フィット・スイフト・デミオ)などと同じクラスですが、
こと日本に入ってくるのは上位グレードのみなのでお高く感じるかもしれません。
ただサイズ的には一回り大きく、Cセグ(オーリス・アクセラ等)よりのBセグで、
かつ1600ccのコンパクトハッチ、MTと考えれば、そうでもない。

先代スイスポが似たような成り立ちで170万弱。
現行ヴィッツ・フィット・の両RSとデミオスポルトのMTモデルも160万強。
加えてサイズは10センチ近く短くて幅も狭く、
電子デバイスやサイドエアバッグはない。(またはオプション)

アレ?そう考えると・・!?
維持費を別に考えれば、国産に+10万ソコソコで完全武装の輸入スポーツハッチが買える。
むしろ国産にOPで跡付け武装するより安いかもしれない!?

ライバルのドイツ勢より数十万安く、フランスの同級生には似たような仕様はない。
結構イイトコ突いてきているような気がするのですが、どうでしょう?

ただ、ひとつだけ。ひとつだけ言わせて欲しい。
こんだけ安全装備完全武装で特別装備もふんだんに奢っておきながら、

 


なぜリアウィンドウが手動!?





そこ削る!?ってな巨大なハテナは頭上に浮かぶけれど。
そこはお~ふらんす。へんた・・・ゴホン!っつーことで。

  何?後ろの窓がなんだって?
 こんな車(ボーイズレーサー)に乗る人間が後ろに人なんて乗せないだろう?

 なーんて開発者の声が聞こえてくるような。

イタリア人だったら

  
運転席には、君。横には彼女。それ以外に何が要るんだい?

 とか言うんでしょうか?まぁそんなことはどうでもよろしい。

今国産ではめっきり死に絶えてしまったこのクラス。
中古はイヤ!国産Bセグもイヤ!ドイツ車は高い!
なんてへんた・・・ゴホンゴホン!!
ツウなそこの貴方!!ルノーディーラーへGO!

【追記】
調べてみると、ルノーは維持費が結構かかる、とのこと。
なんでもプジョーなどと比べて部品が高いらしい。
あと、ルーテシアは未だにタイミングベルト式エンジンだったりする。
 つかトゥインゴ・カングー・ルーテシアっつー売れ筋が全部タイベル式の、
 旧型エンジンってのはどうなのよ?それだけで維持費アップなんだけど・・・。
 今時~テンロククラスでベルト式って・・・。国産じゃ見ないよねぇ・・・。

 
4年ごとに十数万が飛ぶ・・・そうな。オイオイ!
イタ車(秋葉原に居る方じゃない方)と同レベルじゃないですか、交換サイクルが!
あと窓が落ちるとか、細かい故障は多くて国産比1.5倍以上の維持費。
そう考えるとやっぱりラテン系はハードルが高いんですかねぇ。
『185万円というプライスで、若い人の車離れを阻止したい!』と仰るルノー側。
確かに本体価格は比較的安く、面白そうな車。でもコレだけハードルが高いと、
若い人はとても手が出ないと思いますよ、ルノーさん。
ましてや今の若い人、オイル交換すらしない(知らない)人も結構居たり。
そんな人が4年ごとにタイベル周りだけで十数万かかるヤンチャ坊主を、
とうてい手懐けられるとは思わないんですけどねぇ・・・。
Posted at 2011/10/18 01:37:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 海外メーカー | 日記
2011年10月17日 イイね!

週末は・・・レア車の宝石箱や~!

週末の街中。車社会の田舎では、要所要所で大渋滞。
南北・東西共に主要道路が一本しかない地元・・・。
どこへ行くにもその渋滞の道路を使うしかない。

でもその渋滞。個人的にはそんなに嫌いじゃなかったりします(急いでる時除く)
というのも、週末は普段見れないような旧車・レア車がうようよしていたりするから。

先日も、一日で色んなレア車を目撃しました。
●510ブルーバード(これは今でも結構見かけますね)
●ロータス・エスプリ(1996y~のモデルでテールランプがエリーゼみたいな丸目4灯)
 先日の浜名湖ではエスプリの初期モデルを目撃しました。結構いるのか?
●トミーカイラZZ(でもフロントがガライヤみたいな顔になっていた。改造?別車?)
 上記のようにちょっと自信ありませんが、テールやリアはZZに見えました。
●マツダ・五代目ルーチェ(白とベージュ?のツートン。まだ残ってるんですねぇ。)
●フィアット・バルケッタ(これは結構あるのかな?近所でも見た覚えが。)
●旧フィアット500(水色ですごく綺麗でした。バルルル~とバイパスを爆走していました。)

他にも見たような気がするのですが、ZZエスプリが強烈過ぎて飛んでしまいました(笑)

渋滞だと思う存分視かn・・・もとい、拝見できますので。
いや、目の保養になります。渋滞も捨てたもんじゃないなぁ。

最近は街中じゃプリウス・フィット他コンパクト・トール軽・ミニバンばかり。
 それらの車がダメってんじゃ無いですよ。ただ同じ車ばっかりなのはつまんないなぁと。
そこへくると、上記のようなレア車は一段とまぶしく(異様に?)映りますね。
偏屈でへそ曲がりな性格の僕は、こういったレア車に激しく惹かれるのです。

いいですね!レア車!!
Posted at 2011/10/17 19:21:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

プロフィール

「@Dr.Mutti あ~、確か産経とどっかの大学が共同で作ったやつだったかと。新聞記事に載ってました。」
何シテル?   08/29 01:25
貧乏偏屈なクルマ好き。 あーだこーだとクルマの話をするのが日課。 素人が好き勝手書きなぐる落書き帖だと思って下さい。
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