
プジョー205、306、206をかつて所有し、今回初ルノーでしたが、
キャプチャー インテンステックパックを降り、売却しました。
中古車ご検討で初ルノー初輸入車の方に予め誤解のないよう書いておきますが、決してキャプチャーは壊れやすい車ではないです。すべてが丁度良くて、これほど日本の道路事情に合う車はありません。それでいてかっこいい。初輸入車ご検討の方は是非、ルノーディーラー認定中古車を買って下さい。
以下キャプチャーという車の考察も兼ねて色々書き綴ります。暇つぶしをしたい方は読んで頂ければと。
・欧州車あるある
欧州車はたいてい何かしら構造的弱点があったりします。2021年の発売から5年経ち、私と私の周りで実際に起こったトラブルからキャプチャーの注意点が見えてきました。
キャプチャーはメルセデスやダイムラーとの共同開発の新規エンジン(H5H/M282)を採用した車です。このエンジンは素晴らしいのですが、構造的な問題が分かってきました。それはテンショナーのないベルト周り、ハウジングが樹脂のウォーターポンプ、同じく樹脂のサーモスタットハウジング。
この最近の補機トレンドである樹脂素材が日本の気候に合わないという話をちらほら聞くようになってきました。その劣化破損が丁度5年くらいで発生し始めています。
ウチのキャプチャーもその兆候が見られ、冷却水の大幅な減りを確認しました。この症状について、ディーラー(以下D)で診て頂きましたが「問題発見出来ず原因不明」でした。
この様子見が一番怖かったりします。
加えて、ウチのキャプチャーはベルト鳴きでベルトを2年で2度交換しています。ベルトは劣化によって伸びが発生するので、テンショナーで調整するのですが、このエンジンには調整機構がありません。しかし、ベルトが全く鳴かない個体もあります。
欧州車はたいてい何かしら弱点があるので、他車種と比べれば大した事ないかもしれません。ですが、疲れたのだと思います。
Dまで下道で3時間かかるので、何回も通うのが中々大変でした。通った収穫といえば、Dの担当と仲良くなった事です。
・呼び覚まされたユーロホットハッチ熱
キャプチャーは速いです。
買う前は、そろそろ落ち着いてコンフォートな車に乗ろうと、この車にしましたが、このエンジンいい意味で裏切ってくれました。スポーツモードを使うと結構やんちゃで、キャプチャーのキャラに似合わないアンバランス差を感じました。
速いんだけれども、Bセグで小さく見えるのと形があまりにもスタイリッシュなので、割り込みや横入りや煽り、そのタイミングで出る?っていうやつ…があまりにも多く。そのギャップが、他車に乗っている時より疲れを感じることもしばしばありました。
キャプチャーが速すぎるため、プジョーのハッチバックシリーズを所有していた頃のユーロハッチ好きが再燃してしまいました。私にコンフォートは合わないようです。
そんなこんなで気に入らない所(レザーシートとパワーシート)もあったり、トラブルの予兆が1月だったこともあり、これは売り時だなと。
車検の年、保証が切れる年、今ならまだ3桁の査定が付く時、6万キロ。
フランス車を捨て値で乗り替えてきたので、3桁査定が驚きでした。それを含めて替え時だと思いました。
色々な出会い、仏車を所有する満足感を思い出させてくれたキャプチャーは本当に良い車だったと思います。
次の車でも引き続きよろしくお願いします。
Posted at 2026/03/28 18:38:07 | |
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