やっぱり焚き火は癒される（＾＾　鮭と鮪を燻す。

冷蔵庫に消費期限ギリギリの鮭の切り身＋鮪のホホ肉が有ったので、焚き火で燻しました。焼くのでは無く、燻すです。

地獄焼きにするのだったら鍋とかスキレットくらいの火力ですが、燻すので太薪2本＋中薪10本＋細10本くらいがちょうど良かったです。

昨日も相変わらずの春の嵐（＾＾：　真冬の様に乾燥した北風では無く、海から吹いてくる湿った南風です。そんな風なので、なかなかナラ薪で火が安定してくれない（汗　それに加え、東からの川風でものすごい状態でした。

そんな状況でもめげずに（キャンプや災害時に天候は関係無いです！！）、薪の組み方を変えて3回目で火が安定。太薪＋中薪は倉庫に半年以上眠ってた薪を使ったので、安定しないのは当然です。。。2日前から外で乾燥させていたのですが。

燻す温度は60～80度の熱燻と温燻の間くらいです。温度計では無く勘。それを鮭の切り身約1時間30分、鮪のホホ肉約1時間30分の計3時間！！

外はカリカリで中はジューシー。魚のうま味がしっかり中に閉じ込められていました！！（＾＾　とにかく美味！！

味付けはワイン（鮭は白、鮪は赤）＋出汁つゆ＋塩＋おろししょうが＋黒胡椒です。それぞれ1時間、保存バッグに入れて放置します。
https://cookpad.com/recipe/5839701
↑甘塩鮭＋熱燻ですが温度と時間以外はほぼ同じです。塩は小さじ1杯（5g）です。

それとナラ薪なでの中薪を作るのに、ハスクバーナーの手斧を使いました。細薪はナタで十分です。
https://www.bepal.net/know-how/camping/124098
↑BE-PALに研ぎ方が載ってます。かなり参考になります（＾＾

実家の畑に転がってた柿の木の丸太を薪割り台にしたら、手斧の威力が発揮されて面白い程割れ、調子に乗って腰を痛めたのは言うまでもありません。。。



ナラ薪などの広葉樹薪で大活躍のハスクバーナーの手斧。とにかく割れて面白い程割れます。取り扱い注意で時々刃を研ぎましょうー。


冒険倶楽部のナタとノコセット。中薪や針葉樹の薪を割るには十分これでオッケーです。商品写真で間違いが1つありますよ～。


綿軍手から山羊革グローブに変えてみたら効率アップ？！　本革ですが山羊だったらブラシ＋水で洗って丸1日陰干し→エアコン直下で乾燥でガシガシ使えます（＾＾