
何故こんな画像なのかと言うと、以下です。
今日は眼科で初体験。
ちょっと前に角膜だか眼球に少々傷を負ってしまい、大した事はないのだけれど、一応眼底も見ておきましょうね~と言われ、散瞳をする点眼薬を。
ところがこれが滲みる滲みる…。
横に居た小さい子に点眼するセンセイが 『ちょっと滲みるけど我慢してね~』 なんて言っていたけど、私にはなんのアナウンスもないので身構えずにいたら、そらもう滲みる!
病院はなんてオトナに冷たいんだ…。
しかしこれがまたオモシロイ。そしてやたらまぶしい。
徐々に視界がボヤけて行き、鏡で自分の瞳を見ると、真ん中の小さな黒目 (茶目の内側の) 部分がどんどん大きくなっていくではないか。ネコみたい。
だんだんネコみたくなっていくのが面白くて定期的に鏡を覗き込んでいたもんだから、周りにはナルシストなんじゃないかと思われかねないかという…。
診察はほんの数分で終わったのだが、実はこの状況、近くがものすごく見えづらい。
裸眼ならまだマシなようだったが、遠くが見えないと電車に乗るのも恐ろしいのでうっかりコンタクトを入れてしまった私は、近くがボヤけて見えずに。
遠くはこんなにはっきり見えるのに、こんなに近くがこんなに見づらいというカオス。
近視の自分には全く以って異次元のカルチャー!
老眼って…もしかするとこんな感じなのか?オソロシイ。
タリーズでコーヒーを飲みながら道行く女子を目で追えば、美人は美人に、ブ・・それなりの方はそれなりに見えるのに、近くに座る女子と来たらみんな美人なパラダイス。うはー♪
フォーカスマジックだ。そう…まさに上の画像のように、そうでない人もそれなりにーという(笑)
これはアレだね。
散々酔いちくれて朝起きれば、ベッドで横に寝ていた女 (のハズ) の首にノドボトケが?!
という、ある意味怪談よか怖くね?という話になりかねないくらいの勢いのフォーカスマジックだ。危険が危なすぎ。
そして気がついたのだ。
近くが見えづらいという事は、遠くが見えない事よかはるかに暇であるという事実に。
スマホの画面も小説もボヤボヤとしていて見えません。
うっかり勘でTwitterにでも呟こうものなら、アホなスマホは履歴変換でどんなに変態チックな文章を作り出してくれちゃうかが怖くてツイートなんてできませんヨ?!
メールだって憲二に送るつもりが間違えて雅治に送っちゃうかもしれないし…ってダレだよ(笑)
そもそも文章が打てないの。
という事で、見えない小説を読むフリしつつ、カフェタイムをつぶした昼下がり。
4時間くらいしたら、見えるようになってきた(*-∀-)
Posted at 2012/05/10 19:32:07 | |
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日常カナニカダ。 | 日記