
タイトルと本文はまるでもって無関係(笑)
先日の事だ。副業中の出来事なので大きな声では言えないのだが
給仕した態度&ブツに対して
文句 ィャご意見を頂戴したのである。
時々ジャズピアノの演奏をして小遣いを貰う先輩のお店で
パーティが一件入っているのに、アルバイトの子が風邪でダウン。
急遽給仕を打診されたので、対価をシャンパン1本で(笑)
シチュエーションは(学生の)夜のお気楽パーティ中。
モヒートはどちらかと訪ねたら、スマートフォンの画面をクルクル弄って
ダレも返事をしない。も一度声をかけたが同じ。
しばらくしてから 『僕、結っっ構前にオーダーしたんですけど、まだですか?』 と怪訝そうに言われたので 『モヒートのお客様ですか?』 と訪ねてモヒートを手にすると
『あのー、僕かなり待ったんですけど!』 とややキレ気味だし。
『それはゴメンなさい。一応先程お声をおかけしたんですが…どちら様もお返事が無かったので、こちらのオーダー取り違えかと思いまして^^;』
とサービス業の苦手な私が懇親の努力で申し上げたところ
『はぁ?ココに居て聞こえないワケないし、おかしいでしょ?』 だって。
そーだよな。ここに居て聞こえないオマエがおかしいよな… なんて流石に言うはずはなく。
『そうですか…一応何度かお呼びしたんですが… あ、モヒートお持ちしますね』
とモヒートを差し出すと呆れ顔して 『あーもうそれ、作り直してくださいよ!』 だとさ。
そして矢継ぎ早に彼は言う。
『それ、さっきからそこにあったやつですよね?! 何度か呼んだって言うけどホントですか? 二度しか呼んでないですよね?!』
呼んだの聞こえてんじゃん。モヒートに気づいてんじゃん。なんなのおまえ何墓穴掘ってんの(笑)
なんて流石に言うはずはなく。
しかしながら 『そうですね2度ほど…先程みなさん、携帯電話の画面に夢中だったようなのでお気づきにならなかったかもしれませんね^^』 とやんわり厭味をこめてしまう私。
多分彼の逆鱗に触れたのだろう。
『はぁ?聞こえないような呼び方が悪いんじゃないですか?とにかく作り直して!』
『それで、次呼ぶときはもっと大きい声でお願いしますね!』
と半笑い顔で言うと、奥のカウンターに向かって 『すみません店長さーん!この人何度も呼んでませんでしたよねー?』 と言い出す始末。
一部始終を静かに見守っていた店長と呼ばれたカウンター内の先輩が、新しいモヒートを手に出てきて言ったのは
『お客様、申し訳ございません…新しくお作りしたモヒートでございます』
『不愉快な思いをさせてしまったのでこちらの御代は頂きません、どうぞお召し上がりください』
『ゆっくり、家でね(笑)』
学生の彼は 『は?』 という顔。
続けざまに先輩は言う。
『〇〇〇〇大学〇〇サークルの皆さんにお越し頂いて、今日はありがとうございます。
本当は出入り禁止にしたいけど、君一人のせいでみんなが嫌な思いをするのは違うよね。
コドモじゃないんだから連帯責任でもないし… だから君一人だけ帰って貰えるかな?
そのグラスごと持って帰っていいから。
因みにそれ、佐々木の琥珀グラス。なかなか悪くない品なんだよ。ちょっと得したね』
その言葉を受けた学生の彼はさらに憤慨してしまって言ったのだ。
『なんなんですか?バカにしてるんですか?それ』
そして私に向かって言い放った言葉
『そんなんだから、こんな店でしか働けないんですよ』
聞き様に因っては、最後の一行は凄く失礼な言葉。働く人に対しては勿論の事、お店にも。
あのさ、職業に、優劣なんてないんだよ。
この就職難の時世、この先君は一体どれだけ “イイカイシャ” に入るかは知らないけれど、
他人にそんな言葉を吐くようでは、どんなにイイカイシャに入ったところで善い社会人には
到底なれそうもない。
そして。まだ社会にも出ていない彼には、善い社会人の前に善い人間であることの方がはるかに大事だと、是非学んで欲しい。あと1年くらいで。
因みに自分も先輩もこのガッコのOBなんだぜ。ショック(笑)
佐々木の琥珀…(TдT)
市『先輩、私今日シャンパン要らないっス(TдT)』
先『気にしなくてイイから、あーゆーの居るんだよ(笑)』
市『じゃあシャンパンやめて焼酎にします(TдT)』
先『好きなの持ってっていいよ(笑)』
市『じゃあ、コレ!(*-∀-)』 ←ぉぃ。
先『よりによってそれかぃ!高くないけどあんまり売ってないんだよ?!まーいいけど(笑)』
市『だってこれ * * * だからちょっと欲しかったんだもん』
先『へぇ~。ま、カレシとでもゆっくり飲んだら?酔っ払えば少しはかわいげあるし(笑)』
市『・・・(;-∀-)・・・う』
写真は久しぶりにフルオーダーしたスカート。カワイっしょ♪
ユルっと系主流の最近、こういう攻め系はあまり売っていない。なので逆に手に入れたくなる(笑)
パーツと同じ。無ければ作ってしまえ!というスタンスだ。
作るのは私じゃないが。