
今年はここ数年になく肌寒い冬だったので、
弥生3月の未だ、春の訪れる感は薄い。
例年ならもう、日中などコートを纏うにはその陽射しが恨めしい事も多くあるような時期なのに。
春は桜の咲くこと以外には好きになれない要素が多いので
個人的には好きな季節ではない。
(注:別に花粉症ではない)
それでも桜は特別。格別。そんな枠の中にいる存在だ。
でももし、自分の好きな冬の季節に桜が咲いたならどうだろう。
やっぱりそれは違うのだと思う。
桜はやはり春のモノ。冬にはまして儚げに舞う粉雪を楽しむべきで。
そんなわけでフライングチェリーブロッサム。写真は2年前のもの。
桜には人生の中の様々な情景を何故か、走馬灯のように呼び覚ます何かがある。
それほどに、鮮烈な印象を残すチカラがあるように感じる。あんなに淡い薄紅色でありながら。
あの花冷えの季節の温度感、ざわめく声色さえも森閑と聴こえるような心地よい制圧感。
総ては春の泡沫の中でのこと。
その短い時間の中でのみ楽しめること。短い時間のなかだからこそ、楽しめる贅沢。
そんな桜をもし
春以外にもちょっと楽しもうなんて考えたら、それはとてもステキに欲張りだと思わない?
数々にある様々な樹々の中から 貴方は真っ直ぐに、迷うことなく桜を選んだ。
そのブレなさと一途さが好きだ。
そして手に入れたその桜を手にとる度に、とても嬉しそうに意外な程甘やかな表情をみせる。
繊細だね。そうさせる桜も。そして私はそれがくすぐったいように嬉しい。
桜の魅力ははらはらと舞い散る花雪だけではなかったんだね。
手にする、その尊い生命から有り難くも削り取られた感触は、五感に至福を齎する。
言葉には尽くせない優しさと強さで、新しい明日を生きる喜びをくれるように思える。

食は人の営みで、欠かせない毎日の事。
尊い命を頂くありがたさ。だから いただきます と手を合わせる。
尊いのは自分の体も同じく。その為にもバランス良く食べないとね。
時には気合を入れてとったお出汁で、味噌汁を。そんな毎日が続いたら、きっと人は幸せ。
日本人で良かったよね(*-∀-)ぼみっ☆
Posted at 2012/03/23 19:57:29 | |
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