
豆腐が出来た。塩を舐め舐め珍しく冷を飲む。
熱燗か温燗と行きたいところだけれど、多分無理(笑)
豆腐もできたが、おからが大量に出来て驚きだ。
そう言えば小学校の頃の朝の通学路、お豆腐屋さんの前にはどっさりとおからが積んであったっけ。
お豆腐やさんはどうして朝が早いんだろう。
やっぱり新鮮なお豆腐を提供したいから?
私がお豆腐屋さんなら、前夜に作っておきたいよ(笑)まぁそんな店は流行らなそうだが…
豆腐を作る作業は難しくはないけれど、思いのほか重労働だったよ。付きっ切りで攪拌していないと、生呉を煮ている時に焦がしてしまう。
その後に布巾に入れて濾し絞る作業も、熱々の煮たてを絞るのだ(;゚∀゚)アツィ!力もいる。
お豆腐屋さんは毎朝毎朝この作業を沢山しているのね…美味しいお豆腐を提供してくれる影の努力。冬は水が冷たく大変そう。
そう思っていたら、お豆腐屋さんでお豆腐買って食べたくなるねぇ。
その小学校の通学路にあった、嘗てのお豆腐屋さんも今は違うお店になってしまっている。
街は時代と共に、移り変わっていゆく。
Posted at 2007/01/22 22:58:59 | |
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