
先日、お店のカウンターで、中に居る給仕さんを呼んだ。
忙しかったらしく 「只今伺います、少々お待ちくださいねー」と返って来たので、おとなしく待っていたの。
早々に給仕さんが来てくれて、いざ用件を…という所で
待った!が入った。えー。
少し離れたところに座っていた(多分)若目の二人連れで
自分たちの方が先に待っていたと言う。
彼らは給仕を呼びはしなかったが、待っていたらしいのだ…まぁ、目くじら立てて怒るところでもなし、気持ちよく飲食したいので順番を譲ったわけだが、何故か結構こういう人によく出遭う。
以前も、持ち帰りのお惣菜屋の窓越しで、私はメニューを決めてカウンータから中のお姉さんに声をかけると、脇にいた人が 「あ、自分先に待ってたんで!」と私の注文を制した。
一応自分としては (飲食店などに限らずどこのお店でもだけれど) 店員の様子を見つつ、先人がいればその様子も見つつしているつもりだが、高給レストランならいざ知らず、ざっくばらんな感じのお店では、ただ待っているだけでいつまでも呼ばないわけにもいかない場合だって多い。
うーん…どうなんだろ。とちょっと考えてしまった。
学生時代に飲食店でアルバイトをしていた時、若い女の子同士のお客などが 「(店員が)気づいてくれない~」 とか言っているのを耳にしたのだが、そりゃ全部の客には目が行き届かない。
呼んでくれ、と思う。しかもそれ聞こえてるし…聞こえるくらいの声で言うなら呼べよと(笑)
そういう場合、私はいぢわるなので、絶対に目を合わせない…
呼ぶまで行かんぞ、とか思ってしまう。
自分には無いカルチャーなのだが、女性には時々“自分では呼べない”というのがいる。
デートで、男性が給仕に声をかけてくれるのは、エスコートとしては嬉しいが、だからと言って自分では呼べないというのは、流石にどうかと思う…。まぁ、かわいげはありますよね。
写真は本文とは関係ありませんが、今年は車検 (2台) なのですワ。
Posted at 2009/08/10 11:23:02 | |
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