
りを見ている。気が付くと夜紅葉だ。
そんな日々中、これは貴重な昼間の一枚。なのに昼間感ゼロ(笑)
使い込まれて艶めいた漆黒の床に映り込む紅が綺麗で。
囲炉裏端に格子の扉もまた、趣があるよね。
茅葺の旧農家、趣はあるけれど寒かった。
昔の人は冬、大変だったんだろうね。
足元がシンシンと冷える感じも嫌いじゃないけれど、毎日だと切なすぎるだろうなぁ…とかなんとか思いながら、土間から床に這い蹲って撮っていた写真。
後から来た熟年夫婦にニコっとされてしまった(笑)
先日は大磯にやっぱり夜紅葉を愛でに行ってしまった。ロマンチックな水鏡の庭で…母親とデート…ぁぅー。そんな秋も終わりに近づき。みんなは今年の秋を満喫できたかな?
私の今年の秋と言えば、京都の紅葉も時間的な理由で断念してしまった。その代わり冬には北に行くぞ!と心に誓うが予定は未定…。
前記事で、ガレージガレージ!と盛り上がっていただいて地変恐縮なのですが、誤解があると申し訳ないので一言…残念ながらガレージなどという立派なものは、流石に私の経済では無理で、ほんと猫の額ほどの作業スペースを確保するのがやっとだよ^^;
クルマ3台だって、うち2台は立駐を入れる予定で…ほら、ずっと3台じゃないかもしれないしね。
あ、でももし結婚したらクルマ増えたりするのかな(*゚∀゚)=3…
←って、すんごくいらない心配だよね…。
生活や人生の基準や目標って何だろう。
何を優先するか・何を犠牲にするか…これってとても大事。みんな様々なんだろね。
確かに、例えだけれど月14,15万の賃料を30年間払うと5千万を超える、ちょっとした家が買える。だったら買っちまえ!でも…だけど…気がかりなのは…
「生活の基準って何?」今回購入を踏み切った背景には、常にそんな問答が自分にはあった。
私の友達の男の子には、クルマや船・釣りなどなど趣味第一で三浦や富津辺りに引越して行った人もいる。利便性と広いスペースや趣味に適した環境を天秤にかけたときに、彼らは後者をとった。
私は中途半端な人間なので、そこまでストイックになりきれないのが自分でも悔しかったりする。
今まで生活してきた環境、というと異論反論あるかもしれないけれど、そう簡単に切り捨てられないというナヨナヨした気持ちが私の中にはどうしてもあって、市内から出る勇気がない。
こう見えてナイーブな私は、見知らぬ環境に身を置くのが怖かったりもするんだ(笑)
それに、女の子だから~駅から暗い道帰るの怖いしぃ~。←殴ってイイヨ。
それでも三浦の友達の家に行くと、広い作業スペースにコンプレッサを使っても苦情の来ない環境、実際に目の当たりにすると、とてもとても憧れるのもまた本音だ。
「その代わり、駅まではバス便かバイクだよ」 と笑う彼は、でもそれを苦にしない。だから、うらやましい。
なんか、いろいろ考えるとやっぱり悩んでしまうんだよね。今更悩んでも遅いんだが。
はあ、人生って( ´Д`)
Posted at 2009/11/25 17:06:48 | |
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