
ハラハラと舞い降りて来たよ、氷の華。
気温がかなり低くないと、なかなかこんな綺麗な容をした六花は見られないよね。
だって、マイナス10度!寒いよー(笑)
南関東では、好条件でも、この半分くらいの大きさの結晶しか見られない。
舞い降りてくる一片一片が華やかで、黒いコートは雪印のスパンコールを纏ったみたいになるよ。
サラサラパウダースノーに我を忘れんばかりに、わーいわーいとはしゃいでいたら、いつの間にかしっかり帽子もマフラーも凍っていた。つめてー。
時間があれば、雪の結晶のレプリカを作りたいなと思っていたのだ。
レプリカ液というのを作ってね、それで結晶を閉じ込めて永遠に溶けない氷の華を作るの。
レプリカ液というのは、
ココの雪の結晶を作る作業で使った二塩化メチレンという溶剤に、アクリル片を溶かして作った液のこと。
作ったレプリカをいくつか閉じ込めたキーホルダーを作ったりもできる。
作業をしていても溶けないくらいの低い気温と、ある程度の時間が必要な作業で、南関東ではなかなかチャンスは巡ってこないだろうから、こうして寒い地域に来た今日はチャンスだったけれど、今回は緊急襲撃のため、ちょっと時間がなかったので諦めちゃったヨ。
でも、いつか作りたいなぁ。
スキーやスノーボードをしない私には、なかなかこんな雪山に来る機会がなくてね。
寒いか寒いか、と思って身構えた結果、思いのほか平気で良かった…。
結晶、綺麗…(*-∀-)っ**
Posted at 2009/01/16 22:52:23 | |
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