ドアガラスホルダー最後の補修チャレンジ

前回海外製ガラスホルダー補修取り付けしましたが、2ヶ月足らずに2つに割れました。
良く見ると、ホルダーの方には接着剤が密着して無いです。
今回、海外製純正寸法同等コピーガラスホルダーに交換して行きます。
前回のホルダーは高さ違いで稀にウインド下がり過ぎてドアゴムに絡まる事が有りました。
今回、コピー商品ですが純正品ホルダーと取り付け位置はそこそこ合っているので上手く行きそうです。

前回のガラスホルダーは、糸ノコなどで破壊して接着剤はカッターナイフ等でひたすら落とします。前回の接着剤はガラス面には、良く接着していました。
パーツクリーナーでホルダーとガラス面をクリーニングします。

マスキングテープで取り付け位置の目標とプライマー塗布範囲養生しました。

ガラス面に接着剤付属品のガラス用プライマー（オレンジキャップ）塗布しました。

ガラスホルダーにも純正風にプライマー（オレンジキャップ）塗布しました。
付属品のもうひとつのプライマー（グリーンキャップ）の方はボディ塗装面用でしたので使用しませんでした。

ガラスホルダーに接着剤流し入れます。ガラス面にも塗布しました。（接着剤を大量に塗布してもほとんどはみ出る様です）
接着剤カートリッジ全体の数％の使用量で残量は処分です。
不経済使用ですが確実な接着には仕方ないです。

ガラス面に確実にホルダー打ち込みマスキングテープで固定します。
後は、乾燥待って再度取り付けします。
運転席の噛み込み防止のリセットは、レギュレターからパワーウインドウモーター取り外して単体モーター作動（アップ）を数回します。オートが効かなく成ったらリセット成功です。

完成しました。
純正風に見えますね？
ガラス面とホルダー取り付け面とプライマー塗布後のガラス用接着剤固定ですので、今度こそ壊れないで欲しいです。
海外のトヨタ車オーナーの方々は、ガラスホルダー破損でガラス交換までするのは有り得ない（私もそう思う）のでこの様なコピー商品が有る様です。
現在のトヨタ車のガラスホルダーは、プライマー塗布とホルダーが破損しない対策されている様です。