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古い車に最新パーツ。

そういう組み合わせが大好きな自分は、今R35パーツの流用が物凄く気になっている。


インジェクター、エアフロ、コイル。


これらを全てR35の純正パーツに置き換えるのだ。

調べると、以下のようなメリットがある模様。
・レスポンスアップ
・エンジン音低減
・故障した時のパーツ代節約
・燃費改善

こう書くと、胡散臭いオカルトパーツの謳い文句に見えるけど、それがR35の、しかも純正パーツってんだから信憑性あるよなーって。
※この流用チューンをディーラーから注文できる所もあるんだとか。


レスポンスは今のところ不満なし。エンジン音も良い。
気になるのは燃費改善ね。
何だかんだ言って、無視出来ないですよ。このテの車に乗る以上、一番かかる維持費ですから。

R32保存会の情報によると、長距離走行だと燃費は2桁に突入するんだとか。R35インジェクターの構造やエアフロセンサーの性能から言っても、大げさな話でもなさそうなので、騙されたつもりで真剣に考えてみることにします。


【現状】
年間走行距離：10,000km
ハイオク：142円/L
長距離移動した時の燃費：6.0km/L
→10,000 / 6 × 142 = 約236,700円/年

【R35流用チューン後の予測】
年間走行距離、ハイオク価格は同上。
燃費は10.0km/L
→10,000 / 10 ×142 = 140,000円/年

以上より
1年辺り
236,700 - 140,000 = 96,700円も維持費が抑えられる！
※最大の燃費で比べるな！とか、
街乗りだと燃費変わんねーぞ。
とかは言わないでください。確信犯ですw



んで、Mine’sのR35流用フルキットが
383,400円

とするならば
383,400 ÷ 96,700 = 約4。


つまり流用チューンのコストは、4年でペイできる事になります。
もちろん、長距離移動だけでなく街乗りもしますし、ここまでの維持費の差は間違いなく出ません。
※でもこの論法、口頭だとこのまま信じる人が多いのが面白い。営業ってこういう事なんでしょうね。



それで考えたいのが
・故障した時のパーツ代節約

【エアフロ(新品)】
R32：41,580円/個
R35：6,300円/個 センサーのみの交換でOK

【インジェクター】
R32：16,800円/本
R35：13,000円/本

これだけの差があります。
そして性能は前述の通りですが、R35の方が壊れにくく、そしてパーツ自体入手しやすいです。
ニスモヘリテージが始まりましたが、更なる値上がりの可能性は32パーツの方があるでしょう。


グダグダ書きましたが、維持費と故障リスクを抑え、しかも性能アップするんであれば、40万弱のコストでも今すぐに飛びついちゃっていい気がしてきました。

ま、エボに9.5JのCE28履かせた時より安いし。笑
とはいえ中々のコストがかかるので、じっくり情報収集したいと思います。