鈑金王のブログ一覧

駆動系の異常とブッシュ類の劣化にさえ注意していれば快適な状態を維持する事ができます。
社外パーツも豊富にありますが、ZC31Sほどは充実していません。
特に、四駆モデルのZDに関してはパーツの流用が効かないパターンが多く、手を入れる際に苦慮する事は間違いなし。
おすすめは絶対に二駆モデルにLSD搭載です。

進捗や今後の計画などをつらつらと。
逐次加筆修正される予定。

必要な部品や導入予定のもの（◎準備完了　○作業進行中　△作業保留　×未入手）

◎カブのヘッドパイプに適合するステム一式（CBX125C）→組み込み済
◎キャリパーサポート付きのフォーク（CBX125C）→組み込み済
◎ディスク用ハブ（CBX125C）→組み込み済
◎アルミリム（RCB）→F1.60、R1.85　ハブに組み込み済
◎スポーク→9/10x184（PCD110用タイカブ等系列）と9/10x154（PCD140用国産カブ標準系列）をハブに組み込み済
◎メーターギヤ（CBX125C or CB50S）→洗浄・組み込み済
◎アクスルシャフト（12×220mm）→CBX用入手済　組み込み済
◎キャリパー→CBX用組み立て済
◎マスター→武川製クイックレバー　組み込み済
◎ホース（純正960mm）→ビルドアライン985mm　組み込み済
◎ブレーキパッド→赤パッド　組み込み済
◎メーターケーブル→マグナ50用　組み込み済



既知の情報や検討事項など

【追記】CBX125Cのフロントハブ周りはドリーム50と高い互換性を持っていそうな事が判明。
フォーク内面幅もほぼ変わらず、アクスル周りもそのまま入る可能性が大。（ディスク位置等未検証なので確実とは言えず）
廃番になっているディスクローターも今のところ新品が入手可能。（しかもドリルド！）
錆びついたスタッドボルトも交換できる可能性が出てきた。
フォークピッチ155のステムさえ用意できればドリームのフォークも使用可能である事を示している。
ブレーキも問題なくポンで使えるはず。


・CBX125Cのステムを使用する場合はフォークピッチ164、内面幅123となる。
　CとFの差異はハンドルブラケットの有無だけ。
　セパハンにするつもりならFの方が様になるかも。

・CBX125のステムを流用する場合はハンドルロック使用不可。
　ハンドルストッパーはCDにおいては機能する模様、カブは要加工。

・キャリパーブロック自体はNSR等と互換性がある模様。
　キャリパーブラケットのみ仕様が異なるらしい。（ドリーム50と互換性あり？）

・CBX125Cのフォークを入手したが、インナーチューブ側のスライドブッシュが廃番となっており流用できるものがないかを検討中、要採寸か。
　アウターチューブ側のものはAPE用等で代用可能。
　APETypeDやNSR等のフォークとキャリパーサポートの位置が合えばそちらに変更したい。
　→どうやら位置が違うようなので、別途240mmディスク用サポートが必要。
　　オフセットが異なる場合は対策を要する。

・18インチから17インチへの変更となるが、CB50Sのメーターギヤは入手が非常に困難なためCBX125Cのものをそのまま使用する。
　メーター補正値の計算値は643（ACEWELL）、デジタルバンザイ。
　計算式は［変更前のタイヤ外周長］/［変更後のタイヤ外周長］*714となる。



【2020/2/15　追記】
暫定的に仕上がったので詳細を記述予定。
↓一応全ての工程が完了しました
https://minkara.carview.co.jp/userid/1192555/car/2689893/5676982/note.aspx

あ、潰したとかではありませんよ、諸事情あって痛車ではなくなっただけです。

最後の姿


これが



こうなりました、寂しいものです。


再塗装した箇所はこのザマ、やはり痛車乗りにとっては逃れられぬカルマ。
とりあえずタッチペンで誤魔化しておき、梅雨が明けたら本格的に塗る事にします。

また、ガッツリ跡が残ってしまっているので、変色した箇所を中心に地獄のコンパウンド掛けが待っています。
痛車にして乗り回すだけが能じゃねえって所を見せてやんよ。



僅かに残ったタクヲ成分。


えー、実は次のターゲットはほぼ決まっております、そうですアイツです。
どのように仕上がっていくのかは未定ですがぼちぼちとやっていきましょうかね。

ホンダはあくまで実用車として作っているが、カスタムのしやすさから愛着のわく一台。
高い積載能力と信頼性でどこへでも連れていってくれる。
パーツの供給も十分すぎるほどで、よほど古い年式のものでなければ修理可能。

使い方次第ではカブより快適。
現在は新品での入手は不能になっているが、レッグシールドもオプションで存在し、更に快適に。
タンクの位置は良し悪しあるが、所謂「普通のバイク」で、そこに実用性も要求するとなれば、ベンリィをおいて他にない。
イモ臭いデザインである事は否めないが、ひとたび乗ってみれば虜になることうけあい。