NGK 2輪車用パワーケーブル  

NGKのプラグコードになります。
取り付け自体は非常に簡単、殆どの車種でボルトオンだと思われます。
コイルにアクセスするまでが大変かもしれませんが…

コイルからはタッピングが顔を出していますので、既存のプラグコードを左に回して抜き取り、同じ長さに切り詰めたパワーケーブルを右回しでねじ込むだけです。
あとは防水処理と抜け防止として、二液式のエポキシ系接着剤を流し込んでおくと良いです。

低抵抗なタイプになりますので、レジスタープラグが必要になります。
無抵抗なプラグをそのまま装着すると、コイルに負荷が掛かり焼損する恐れがあります。
抵抗を下げれば火花の飛びが良くなるというものではないので、注意が必要です。

変化は大いに体感できると思います。
下から上までもたつきなく綺麗に回ります。
純正コードでは雨の日などはリークしてしまいがちだったのが、パワーケーブルではプラグとの密着が良くなっているので全く問題ありません。
プラグキャップもシリコンですので、耐候性が高く寿命は長いと思います。
ただし、傷がついたりすると一発でしょうね。シリコンは傷に弱いので注意です。

プラグコードがダメになる頃には、イグニッションコイルも劣化が進んでいる可能性があるので、併せて交換するのがお勧めです。

関連情報URL：http://www.ngk-sparkplugs.jp/products/cordcable/bike_cable/