
昨日はいつのバーで飲んでまいりました。
一眼持って行って撮影させてもらったり。
一枚目はオールドボトルのジンにプリズムが生成されているところを確認し撮影しました。たんぱく質が結晶となりキラキラ輝くこの現象は非常にレアだそうです。
ちなみにボトルは1970年代前半流通のプリムス(ジン)です。
この中からまずは数本いただきました。
クライヌリッシュとラフロイグ、ボウモア。キングスバリーシリーズです。
あとはストラトスアイラ。

貴重なオールドボトル。10年以上前のエドラダワー10年とキャンベルタウン表記のスプリングバンク12年。
この中からエドラダワー10年を開けていただきました。かなり貴重な一瞬です。
味はバタースコッチといわれていたオールドの味。
時間とともにパヒューム香が出てくるがいやらしくない感じのところで収まる。
しばらくほうっておいたらまたバターの香り。不思議な一杯でした。
〆にオールドのプリムスをいただきました。こちらも貴重な一本。しかも開栓してもらって楽しみました。
最初はストレート。現行ボトルも一緒にいただきましたが味の濃厚さや複雑が別次元。コレが普通だったなんて、なんてうらやましい時代なんでしょう。
最後はトニック割りとベルモットを数滴垂らした簡易マティーニにしてもらい飲み干す。
元が美味しいので何をやっても味が立つ。
毎回行くたびに発見があるのでやめられません!
Posted at 2012/12/16 18:26:01 | |
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