二度ある事は三度ある。いやいや、三度あることは四度ある！！

kouです。

今年は２月にエンジン載せ替え。
しばらくは何事もなく。。。

ところが秋になると冷却水漏れでまた入院。
そういえば冷却水漏れでウォーターポンプを交換したのは去年の秋。
もう大丈夫と思っていたのに。。。



今回はサブタンクからの漏れで交換。
やれやれと思っていると続けざまにこんどはエンジンルームのファンが故障。

う〜ん、二度ある事は三度あるか！

ファンを換えて完治。

さすがにもう打ち止めと思っていたらまた冷却水漏れ！
その時の心境は「な、なぜ？？？」

まさか四度目があるとは。。。

さすがにまいりました。


翌日のお出かけに備え劣化していたワイパーゴムを換え燃料を満タンにしての帰宅途中、見覚えのあるランプが点滅。
冷却水量の低下を示すものです。
後方を見るとなにやら湯気のようなものが！
水温計が正常値なのでそろそろと家まで走行。
家の前まで来るとこんどはエンジンの油圧が低下していると表示が！
これはさすがにビビりました。

翌日なんとか水を足しながら主治医のところまで自走しようと思っていたのですがこれでは無理と判断。
積車にて運びました。

また、今回も１週間の入院で、今日退院してきました。

で、今回はどこが悪かったかというとヒーターバルブ。

これが壊れたヒーターバルブ。


弁の部分の接合部が壊れて完全に外れた状態でした。
どうやら弁が開き流れ出した冷却水の圧力に耐え切れず分離して一気に漏れ出したようです。
油圧ですが、主治医の見解では、一気に冷却水が漏れ出したため水温計は正常だったが実際はエンジン内の冷却水はかなり水温が上がっていたのでは。
それで油圧が低下したということのようです。
でも、オーバーヒートまではいっていなかったのでエンジンには異常はないようです。

主治医の方でも６０キロほど走って異常がないかチェックしたそうですが、自分でも走りに変わりがないかチェックすることに。



主治医のところから緑を抜け湾岸へ。
まずは湾岸線でチェック。
水温異常なし。
エンジン音、振動等も異常なし。
ちょっとエンジンに鞭を入れてやると、これまでと変わりなくストレスなく高回転まで回り、思わず頬が緩む。
一気に神戸のハーバーランドまで。

一安心してケーキで退院祝い。

季節のクリのロールケーキセットが美味しそうだったので飲み物はアイスコーヒーでいただきました。

帰りは地道で様子見ながら。
ボクスターの横にはパナメーラが停まってました。


ハーバーランドからメリケンパークへ。
そこから鯉川筋を北上し北野町へ。
そうしたらLINEに入電。
なんと大丸のあたりでKAORUNさんに見られていたようです。
世間は狭い。
お話しできず残念でしたが。。。

地道での走行もなんら異常なく、ひとまず安心。

書籍でも指摘されていましたがボクスターは熱が問題だと。
閉鎖されたエンジンルームで熱による劣化が発生しやすい。
特に樹脂製の部品の劣化が起こりやすいようです。
近くツーリングもあるのでトラブルもこれで終了となってほしいものです。