シビック(FD2) typeR のステアリングに交換~手抜き整備手帳(^^;)
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
ステアリングをシビック FD2 typeR用の
楕円小径ステア(35x36φ)に交換します。
なお詳しくは、仙人の諸先輩・・・
もとい先人の諸先輩方の整備手帳をご覧下さい(笑)
( ̄∇ ̄)オイオイ
今回は、typeR用ステアにパドルS/WとオーディオリモコンS/Wを追加するので、フィット用オプションのオーディオリモコンAキットを購入し、パドルはストリームRSZ用ステアから移植しました。
画像はケーブルリールの配線図で
参考までに18Pリールの分も書いてあります。
Aキット付属のリールは10Pなので画像の緑と赤のみとなります。
自分はステア側でいうと
3=オーディオS/W用イルミ(+)
4=オーディオS/W用イルミ(-)
5=オーディオ(+)
6=オーディオ(-)
7=パドルL(+)
8=パドルL(-)
9=パドルR(+)
10=パドルR(-)
11=ホーン
12=空き
として、
パドルL=Sモード
パドルR=スロコンのスクランブルボタン
オーディオS/W=ガレイラ学習リモコン使って
オーディオリモコン
としました。
そして、まずはステアリングを組み立てて
車内の配線をしておきます。
なおオーディオS/Wのイルミ(アンバー)を変える場合は
分解してチップLED(3020)も打ち替えます。
ちなみにオイラは、白です(^_^)v
2
ステアリングの取り外しですが、
まずバッテリーの(-)を外して
ステアリング下のカバーを開けて
エアバッグとホーンのカプラーを外します。
そして、その少し上にあるT30のトルクスネジ(規定トルク 9.8N・m)
を左右ともに外すとエアバッグユニットが外れます。
3
ステアリングセンターのM10ボルト(規定トルク 39N・m)を
14mmのソケットで途中まで緩めて
ステアの左右を握って力強く交互に引っ張るように揺すると
ステアリングが外れます。
なおM10ボルトは必ず途中まで外して
絶対に抜かないようにしましょう。
そうしないと、ステアリングが一気に外れて
ケガすることもあります(^_^;)
ここは力技なので頑張りましょう(笑)
4
ケーブルリールは上下ツメで留まってるだけなので
サクッと交換しちゃいます。
なお新品ケーブルリールに付いてるストッパーは
ステアリングを付ける直前まで外さないようにしましょう。
5
車両側カプラーに配線します。
なお、ここで使う線と端子は、
ケーブルリールサブコード
部品番号 77901-SYY-J00
を2個ぐらい購入して、
そいつを分解して片側をギボシ加工することをお薦めします。
6
スロコンのスクランブルボタンからの配線は
スクランブルS/Wを分解して、
中のモメンタリーS/Wの足にハンダ付けして分岐配線し、
Sモードは、シフトエスカッションを外して
その奥にあるSモードの線から分岐配線しました。
7
ガレイラ学習リモコンの赤外線送信用LEDは、
当初マップランプ内にしようと思ったのですが
オイラのマップランプ、LEDでぎっしり状態なので
結局、天井にグロメット使って埋め込みました(^_^;)
なお余談ですが、オイラのガレイラリモコン、
オーディオの(+)と(-)の線の色がマニュアルと逆で
最初なかなか認識せず、その原因を突き止めるまでに
半日以上もかかってしまったのは内緒です(笑)
8
そして全てを逆の手順で元に戻して完成~♪
ステアリングエンブレムも
オクでポチったナンチャッテtypeRに貼り替えました~(笑)
あれっ、なんかフォトギャラと同じ写真ですね(^_^;)
まぁ、それだけお気に入りなので・・・
勘弁してチョンマゲ(笑)( ̄∇ ̄)プププ
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