TRANSCENDENCE

年末ともなると一区切り付けたくなるのが人情というもので、
私も時流に乗って2012年の総括なんぞをしてみようかと思ったりもしたのですが…。

ガラじゃないですね。

もっとそういうのを超越した部分でと、
タイトルの曲を選曲してみました。

当のバンドは速攻で解散してましたけどね。

歌詞が好きだったんですよ。





「トランセンデンス」

雪が穏やかに降っていた
白い霧が立ちこめ
冷たい風の声が聞こえる

何かが待ち受けている

山の頂上
静寂の中に一人立ち尽くす
霊が降りてくるのを待っているのさ

空に輝く瞳

幻の中で奴らが囁く
夢のなかで奴らに付き纏われる
光瞬く平和な世界　緑の平原を
　俺に見せてくれたのさ

努力して自分の空を見つけるんだ
心のなかに自分の世界を

死の中に俺は答えを見つけた
死の中で再び生きるのさ
死神の剣を恐れるな

これで終わりというわけじゃない

終焉など無いのさ




英文そのままでも結構解りやすいくらいですが、
ニシモリマリエさんという方の意訳がなかなかハマっていてたので載せてみました。

そんな訳で、
終焉など無いのさ～。

まだまだ明日も2012年だし、
年が明けてもBlancheとAXOLOTLの残念日記は続くのです。

It does not mean the end
It never really end