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AXOLOTLのブログ一覧

2013年05月29日 イイね!

スイフトZC72S XSグレード サイドエアバッグ警告灯キャンセル法

スイフトZC72S XSグレード サイドエアバッグ警告灯キャンセル法スイフトのXSグレードにはサイドエアバッグが搭載されております。
側面衝突時に上半身を保護してくれる強い味方です。

輸入車ではほぼ当たり前の様に搭載されているカーテン及びサイドエアバッグですが、
国産車の場合は選択肢が非常に限られているのは残念極まりない部分ではあります。

しかしながら、サイドエアバッグ搭載のシートが良いシートかと言うと、それはまた別の話になります。

スイフトの場合はスイフトスポーツや、他のグレードの選択をすると必然的にサイドエアバッグは設定すら無いので大多数の方にはどうでも良い話になりますが、まぁご参考までに。

「XSグレードでもサーキット走行をしてみたい」とか「疲れないシートが欲しいんだよね」とか…。
シートを交換したいと考える人は居ると思います。(オモエモナーとか今は言わない)

そうなると最初の写真にあるサイドエアバッグへの配線を抜くことになるのです。

で、そのままでも別にエアバッグが開くとか走れないとかの問題は無いのですが、
メーターパネルに警告灯が表示されてしまうのですね。

それを消すために売られているのがサイドエアバッグキャンセラーという部品です。
これが結構なお値段なのですね。

例えば、レカロ純正部品だと3500円しちゃいます。

安い所を探しても1500円とか…。

実は、原価は100円以下レベルなのですよ、これ。

そう、そのパーツの正体がこれです。

金属皮膜抵抗っていう部品です。

これを一つ、最初の写真にあるカプラの下側の配線穴に突っ込むだけで作業終了。

もちろんある程度の手順は踏みます。
作業前にバッテリーのマイナス端子を外して数分間放電させてからカプラーを外すこと。
接触不良を起こさない様に出来れば半田付けすること。
失敗したら消えなくなる可能性があるのを覚悟すること(特に輸入車と三菱車らしいです)。

今回挙げた写真の例は現行ZC72Sの場合。
左から順に赤黒金金の4本帯がありますが、これが抵抗の値を示しているのです。
これの意味する所は、1W・2Ωで誤差±5%ということ。
全体の色が水色なのは金属皮膜抵抗であるということ。
全体の色が茶色いものは使用出来ません。

因みに、車種によりこの抵抗の値が違うのでそれを調べる必要があります。
(とはいえ、殆どの国産車はこれと同じらしいですが。)

私は電気関係が苦手なのでこういった部品を入手する時点でつまづきますが、得意な方は無駄なお金をかけることなくDIY出来ると思います。

まぁ、たまにはクルマネタも書かなくちゃね。

アデュ。
2013年05月11日 イイね!

下心全開ツーリング。

昨日から降り続いた雨は朝になっても止む気配がなく、
予定していた仕事が中止になったのを良いことに出かけて参りました。

今日は先日とは違うディーラーへ。
小心者の私は同じディーラーに続けて景品目当てに行く勇気が無く…。
買えないクセに試乗する勇気はあるんだ…?

今日と明日の2日間のキャンペーンで頂けるモノをゲットです。

まずはLEDライト


そして折り畳み傘


そうです。
またもやチンクに乗って来ましたw

今日は雨の中、遠くまで出掛けた甲斐もあり、結構な距離の試乗が出来ました。
初めて5速に入れられたのも収穫。

やはり楽しいです。
高いのにあちこち安っぽい作りなのが欠点だったりするのでしょうね。

どーせ買えないんだからと諦めるのではなく、もっと頑張ろうと自分に発破をかける良い材料にしたいです。

そういう訳で(マタカヨ)
こんなのも貰いに行って来ました。


カタログで見るのと実際に色んなモデルに試座して説明を受けるのとでは大違いですね。

どのモデルが自分に合うのかが良くわかりました。

貰うものだけチャッカリと頂いてソソクサと帰って来ましたが、お付き合い下さった営業マンの皆様ありがとうございます。

頑張って稼いでお金持ちになった暁には是非お伺い致しますm(_ _)m


2013年05月04日 イイね!

FIAT500S TwinAir 早速インプレッション

FIAT500S TwinAir 早速インプレッション私にとってのGW初日。

天気がまずまずだったので洗車しようかと思っていたらどうにも雲行きが怪しく、夕方には一部傘マークが…。

そんな訳で(またこの台詞)
行って来ました。

つい先日4月25日発売のFIAT500S体験試乗会です。

本来のお目当ては試乗すると頂けるオリジナルスポーツバッグです。

トップの写真は500S専用色グルーヴメタルグレー。
そして、試乗したのはこちらも専用色のフットルースブルー、ただし、前回限定で販売されたMT車に設定されていたので厳密には復活版ですね。





ポップなデザインですが、スポーティにまとめてあり、ダークカラーが似合います。
設定では赤と白が加わります。

さぁ、運転席のドアを開いてみましょう。

すでにこの時点でヨダレが出てます。

独特の形状を持つ専用ステアリング。

そして、マルチインフォメーションメーター。

何から何まで全ての情報がこのパネルに表示されます。
日付や時間表示があるのが羨ましい。


シートは専用デザインのファブリック

これがなかなかタイトで乗降性を考えるとどうかと思いますが、たぶん降りるのがイヤになりますw

センターコンソールはごく単純なオーディオとマニュアルエアコンでシンプルに構成されています。

光り輝く5MTのシフトノブと随所に使われている赤いステッチにさらにヨダレが…。

足元チェーック。
クラッチペダルがありますね。

結構ストロークが深かったです。
フットレストは踏むのを躊躇う樹脂製パーツ、ここはちょっと残念ですね。

助手席側の500の文字が赤いのもこのグレードならではの設定。

こういう感性は流石ですね。

後部座席へのアクセスは2ドアである以上どうしようもないです。


ニースペースはスイフトより更に窮屈(当たり前)ですが、フロントシートの下に何もないので私のように座高の高い人でなければきちんと座れます。

ラゲッジは極端に狭いという訳ではありませんが、敷いているボードが弱いので日本車と比較になりません。

そもそも広いラゲッジが必要なら別のクルマを選びます。

そんな割り切りがキッチリと伝わってくるのです。

それでもシートバックの鉄板が剥き出しになっていたり、後ろに座った人の背中が守られている感があって好きなんです。


えっと、もう画像は此れ位で良いですかね?
我慢出来ないので始動しちゃいますよ。

ブルルン。
900ccのターボエンジンはバイクの鼓動に似た感じですが、室内でいる限りは程良く遮音されていて心地良い音が入ってきます。

独特の振動もありますが、
通常なら「あー、結構震えるなぁ」と思う所で「うふ、うふふふふ」と思うのが不思議です。

1900回転でMAXトルクを発生するのですが、低回転でクラッチをミートさせるとストールするんじゃないかと思うような挙動をします。
それでも止まらずに走りますけれどね。

実際、今回は殆ど回さずに乗りましたがこのエンジンのオイシイところは3000回転辺りから上にあります。
回せば回すほどバランサーが巧く作用してスムーズに吹け上がるのです。

街中でノンビリ走るなら3速で調度良いくらいです。

足回りの設定などは特にPOPやLoungeと変えていないそうですが、専用のアルミと185のタイヤの相性のせいなのか?
以前Loungeに試乗した時よりもハンドリングに落ち着きを感じました。

ホイールベースが短い割にはマンホールや小さい段差を踏んだ時の収束に落ち着きがあるんですね。
ゼブラゾーンでも無い限りピョコピョコ踊ることはないように感じます。
まぁ、ゆっくりだしちょっと走っただけなのであくまでも「感じ」です。

走りのことに関しては、てんで素人ですしね。

交差点やカーブでのロールは少ないですよ。
背が高い割にスルッと曲がります。
トップスピードが速い訳ではないのですが、ハンドルを握るのが楽しいクルマです。

これは正直、我がスイフトも負けてはいませんが、「うふふ」な感じは500に分がある様に思います。

とにかくどんな乗り方をしても楽しいんです。

輸入車ですし、何と言っても陽気なラテン系。
日本車に求める物を求めたら痛い目に遭うでしょう。

チリが合ってないとか、ブレーキのダストが酷いとか、鳴くとか、それこそ個体差が激しいそうですよ。

ただ、そんな欠点を許容出来る人なら必ずや良き相棒となるでしょう。

さぁ、興味を持たれた方は是非お近くのディーラーへGO!

カッコ可愛い、陽気で熱い現代のルパンカーが待っています。

すっかり忘れていましたが、お目当てのブツですw
2013年05月04日 イイね!

とある自動車メーカー開発研究員の憂鬱。

詳細なことは書けません。
加えて記載しますが、直接本人と対談したのではなく、
第三者を介して知り得たお話です。

欧州車、例えば代表格としてVWなどが挙げられるのですが、
アチラのクルマ作りというのは日本の自動車メーカーと根底から考え方が違うそうです。

その方は主にブレーキ関連の開発にあたられているそうなのですが、

欧州市場では、まず第一に安全性が強く求められるそうなのです。
更には、絶対的な走行性能の高さではなく、ハンドリング、出力特性、足回りの応答性が重要視され、長時間運転を続けても疲労しないことに重きを置くそうです。

それさえしっかりしていれば、細かい故障などどうでも良い。
電気系統のスイッチが壊れても走ることには関係ないのだから。



対して、その方の務めているメーカーをはじめ、日本車への要求は異なります。
まずは信頼性。
壊れないことなのですね。
(これはこれで私個人としては日本車メーカーの素晴らしい所だと考えておりますが…)
とにかく、
少しでも安く、壊れにくく、パッと座った時に心地良く感じる足回りやシートであること。
停まればいい、曲がればいい、走ればいい。
どうせ長くても10年以内や10万キロまでに買い替えるのだから。

5年もすればモデルチェンジするのだから。


開発研究員の方は言います。
「欧州車の様な自動車作りをしたい」と。

どんなに現場で頑張ろうと思っていても上からのGOサインが出なければ終わり。
いつまでも、軽くてカタログ燃費が優秀でとりあえず走って曲がって止まればいいクルマを作るメーカーにしかならない。

国内向けのクルマはそういうクルマを作り、欧州向け輸出仕様車は様々な変更を加えて売られているそうです。



日本のメーカーはどこまで自国民をバカにし続ければ気が済むのか?
経団連がどうとか、雇用の問題がどうとか、私には難しい国家的な経済の問題はわかりませんが、
出来る事を全力で頑張らないでモノ作り立国はどうやって生き残るのでしょう?


研究員さん。
どうかその志を捨てずに頑張って下さい。
メーカーさん。
どうか原点にかえって欧州車を追い抜いて下さい。

我々消費者はそんなメーカーを応援したいです。


アデュ


2013年04月29日 イイね!

ド素人の一般人が考える「こんなクルマが欲しい」

若者のクルマ離れとか、
エコカー一辺倒な世の中の流れとか、
個人的にはなんだかツマラナイ世の中になったものだなぁと思っているのです。

そりゃあね。
ちょっと考えてもみましょうよ。

例えばバブル華やかなりし頃、
お給料はしっかり入る。
景気も良い。
携帯電話もインターネット回線もないから通信費なんてかからない。

性能はともかくとして、
魅力的なクルマが次々と発売されていた時代。

都会ならともかくとして、田舎者の楽しみと言えば仲間とのドライブだったりしたわけです。

今は携帯電話とネット回線で15,000円位かかりますよね?
それ以外にもパソコンは必須だし、
仕事の先行きは不透明だし、
田舎暮らしでクルマが必要でも軽自動車がやっとかなぁ?
車庫証明とかガレージ代も必要だし…。

そんな時代にクルマが売れないとか
エコカーばかりというのは必然でもあるとは思うんです。

ただ、私はクルマはタダの脚(移動手段)であると同時に、
自分の趣味嗜好を表現するものであったり、
ステータスシンボルとして所有欲を満たすものであったりするものだと思っています。

だからこそ。

価格や維持費が安いこと。
機械的信頼性が高いこと。
自動車としての基本性能のバランスが良いこと。
安全性能に秀でていること。
長く付き合える魅力のある相棒であること。
なによりも、運転していて楽しいこと。

そんなクルマが欲しいと思います。

車重が1トン未満。
排気量は1000cc未満もしくは1500cc未満。
横幅は小型車枠内。
全世界に通用する安全装備の充実。
色褪せないデザイン性。

しなやかでありながら余計なロールをしない足回り、
高速を走っても疲れない程度の静粛性、
必要十分な常用域のトルクの太さ、
長時間座っていても疲れないシート設計、
複雑な機能は要らないから意のままに動いてくれる操作系などなど。

他にも挙げればきりがないのかもしれませんが、
150万までで販売できると思うのですよ、日本のメーカーなら。

私がスイフトを購入したのはその要求に一番近い所にあったからですが、
文句はいくらでも出て来ます。

欧州仕様の後出しジャンケン的販売戦略。
快適装備や外観パーツの充実の前に安全装備を率先して搭載していない所。
数値上の燃費にこだわってCVTメインのラインナップ。
回さないと走らないモッサリ設定。
最高速度なんて公道では然程必要ないのだから、
もっと低速トルクに余裕を持たせて実用性をあげればいいのに…。

でも、好きですよ。
スイフトが。

だからこそ頑張って欲しい。
これ以上無駄に肥大化することなく、
過給器をつけてでも排気量を抑えてダウンサイジングをはかり、
全グレードに安全装備を設定できるようにして、
今以上にホットハッチとしての小気味良い走りを進化させていって欲しい。

形の進化なんて正直どうでも良いんです。
実際、先代の形の方が私は好みですしねw

鈴菌に感染している以上、スズキさんに頑張って頂ければ文句無しですが、
それ以前に私は日本人なので、日本の各メーカーに頑張って欲しいです。

誰もが自動車に憧れ、熱いクルマが街に溢れ、
より快適で安全な日本らしいモータリゼーションの進化を期待しています。

ダラダラと素人が偉そうに書き殴っていますが、
お見苦しい点は適当にスルーでお願いします。

一般人が考えると言うよりも、
私個人が考える欲しいクルマの話になってしまっていますが…。
まぁ、そこもスルーでw

微妙に眠れなかったので時間つぶしを・・(ry

さぁて、
今日も仕事だ、頑張るぞ!超小声w

GWを満喫しているリア充の皆さん。
タヒねばいいのに(マテ
休み無く働いている勤労者諸君。
共に頑張ろう(ホントに?

アデュ

プロフィール

「聖職者はやっぱり我慢強い人がなるんだなぁ…と思ってた人は挙手」
何シテル?   05/08 21:00
AXOLOTLは(アホロートル)と読みます。 わかり易く言えばウーパールーパーなのですが、 「アホなロートル」と 特有の再生能力にあやかっております。...
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