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AXOLOTLのブログ一覧

2013年11月12日 イイね!

ZC72S CVT異常の原因究明、その後の顛末記。

前車、スイフトZC72S XSは長距離を走っても街中で走っても普段の燃費については然程大きく変化がないというか、悪い意味で低め安定といった状態でした。

他の方の記録を見ていて羨ましいなぁと、運転の仕方が悪いのかなぁと思い悩んだ時期もありました。

そして、走行距離16000km辺りで行った大手術。
CVTユニットASSY交換。

ディーラーの整備士何名かで検証して下さった結果、
「これはおかしいので積み替えましょう」となったのです。

積み替え後はAVGがどんどん上昇したり、変なシャクリもなくなって快適な方になってはいたのですが、保証期間を過ぎていたらどうなってしまうのか?という不安が奥底に引っかかったままで整備士を通して「メーカーの見解が出たら教えて下さい」とお願いしていたのです。

結局、一度出た不安はCVTに対する不信感や不満といった負の感情の塊となって心の底に鬱積し、そんな所にタイミング良く、憧れていたFIAT500のMTがカタログモデル化とするいう御縁が重なって回答を待たずして乗り換えてしまったのですが、そんな今になってもスズキの担当さんはきちんと回答を下さいました。

降りてしまった今となっては「今更感」がないでもないのですが、
私と同時期のスイフトでCVT車に乗られている方が少しでも安心して乗れるように情報として私の事例を報告しておきます。

CVTユニットの下、オイルパンのすぐ上の辺りに「バルブボデー」という部品が存在し、私の個体はその部品が異常摩耗を起こして正常な油圧が送れなくなっていた為に加速時にジャダーが出ることとなったというのがメーカーの見解です。
因みに、載せ替え後のCVTユニットはその部分を対策品に交換してあったものだということでした。

世の中に出ている72スイフトで比較的初期ロットのCVT車には当てはまる個体もあるかもしれません。

どうにも燃費が伸びないなぁとか、どうにも加速時にもたつくなぁといった異常が感じられる場合は信頼出来る整備士さんに相談されてみると良いと思います。

対策品が出されているので保証期間内であれば対応してくれるのではないでしょうか…?


ともあれ、
先日、メーカーとユーザーの目線が違うというようなことを書いて、
その中でこの件にも触れていただけに「スズキさん有難う、担当さん有難う」そんな気持ちで嬉しく思っております。
「まだまだ日本のメーカーは終わっていない。」そう感じさせてくれる一時でした。


とは言え、やはりCVTやATはどうにも自分にはシックリ来ないというのが実情で、余程のことがない限りCVTを選択しないだろうなぁというのが現状です。
気持良く操作できるMT車が細々とでも作り続けられることを切に願います。

工業製品なのでどこかがいずれは故障して当たり前、これは日本車も輸入車も同じ。
日本車は故障頻度が著しく低いという優秀さを持った信頼性の高さが売りです。
そういったトラブルに対する維持費の安さも含めて。

世界の各メーカーが技術分野での切磋琢磨を繰り返してより良い自動車が世に出てくるといいですね。


アデュ。

2013年11月09日 イイね!

チン○のスイッチあれこれ

興味はないかもしれませんが、
FIAT500Sのセンターコンソールには3つのスイッチがあります。

左側から順番に紹介します。

まずは1つ目

これがチン○を豹変させるエ○スイッチです。

そして2つ目

「ダメ、今日は危ないの♡」スイッチ。

そして3つ目

「寄せて上げて」スイッチ。
これで大抵の人(♂)はコロッと騙されるんです。

とか、久々に酔ったのでEROモードでおやすみなさい。




真面目なチンク乗りの皆様申し訳ございませんm(_ _)m
Posted at 2013/11/09 21:58:17 | コメント(8) | トラックバック(0) | ネタ的ななにか | 日記
2013年11月09日 イイね!

新型アクセラスポーツ(ハッチバック) 15S 6AT 発売前試乗 超先取りインプレッション。

えーっと。
画像はありません。

当然といえば当然ですが、正式発売前なので撮影許可を頂けませんでした。

ですが、カタログは既に出回っておりますし、試乗車も既に出回っているのでご覧になられている方は大勢いらっしゃいますよね。

私みたいなド素人が何を偉そうに「インプレッション」とか大袈裟なタイトルで書いてるんだ?
なーんて、そういうツッコミはいつも通りスルスルスルーです。

ハッキリ申し上げますが、最近のマツダ車のエクステリアデザインは個人的に好みなので、見た目はとにかく「良し」です。

フロントグリルの開口部が大きいのはCX-5などと共通している雰囲気ですが、フレッシュエアーを取り込みやすくて良いんじゃない?と肯定的に捉えてます。
洗うのは大変だろうなぁと思いましたけど…。

内装に関しては、
「凄いね、頑張ったねっ マツダさん」と申し上げたいです。
カーボン調のパネルがあしらわれていたり、ソフトタッチのダッシュボードやドアインナーなど、パッと目に見える部分や手が触れる部分にプラスチッキーでチープな部分が少ないのです。
シフトブーツとかサイドブレーキカバーも革製ですのよ、奥さん(って誰)。

「1500cc?マジで?」みたいな高級感すら漂ってます。
これでお値段200万切りはお値打ちです。

ただですね。
それはともかくとして、とにかくデカイんですよ、これ。
全長こそ4460mmですが全幅は1795mm…。

1500ccのエンジンが載っている車だとは思えませんね。

まぁ、2200ccディーゼルターボエンジンの設定や2000ccエンジン、ハイブリッドの設定を考えれば妥当なのかもしれませんが、日本の狭い道路事情であまり横幅を広げるのはどうかなぁ?というのが個人的な印象です。
サイズ感で言うと気軽に街乗りメインという使用方法はちょっと違うような気がします。

ただ、ハンドルを握っていると大きさが気になるということはなかったです。
試乗コースは狭い道路ではなかったですからね…。
私個人としては、視界が悪いとか見切りが悪いといった印象もなく、運転している感覚は見た目ほど大きさを感じませんでした。

エンジンスタートの一瞬は若干ノイジーに感じたのですが、すぐに回転が落ち着くと車内は十分な静粛性が保たれていました。

6ATのシフトノブは軽いタッチで動きます。
ヌルっとしたチンクのMTに慣れた私には逆に不安な感覚です。
最近主流のCVTではないのが良いですねぇ。

ハンドルは標準的な日本車の太さ、浅めの指掛かりがある位でごく普通。

さぁ、いよいよスタートです。
実はアクセルペダルがオルガン式なのですね。
これは良い。

踏みごたえがしっかりしていて重い感じですが、コントロールしやすいと思います。
長時間の運転の際に楽になるよう設計されているそうです。
ブレーキも踏めば踏んだだけキッチリと効く感じを受けました。
ラフに扱うとカックンしそうですけど。

足廻りは非常に滑らか。
ロードノイズはきちんと抑えられ、段差での入力でガツンとくることもなくフラットな乗り心地です。
シートが柔らかいので私の腰には厳しいかもしれませんが、クルマの性格上ヒラヒラ走るというものでもないでしょうからホールド感もこれで良いのかもしれません。
ただ、スポーツという名前が付いているので個人的にはもう少しホールド感のあるシートが欲しい気はしました。

タイトなカーブを走った訳ではないですが、通常の街乗りでのロールは抑えられていると思います。
比較的急な交差点への進入でも「オットット」な状態になることもなく素直に曲がります。

平坦な街乗りに限って言えば、1500ccは大いにアリですね。
6MTも用意されているというのがまたまた好印象。

6ATの味付けもなかなかでシフトショックが少なくてなかなかにスムーズです。
フルスカイアクティブってなかなかイイね、と思わせてくれます。
高速道路を含めた長距離移動が多い人には良いと思います。

ただ、もう少し力感が欲しくなるのは否めないかなぁというのが正直な印象です。

正式に発売されたらMT車とディーゼル車にも乗ってみたいと思わせてくれる試乗となりました。

コンパクトカーでも…、と思ってアクセラの1500に乗ってみたら「これ良いじゃん」という話になって成約になるパターンもあるそうで、プライスタグを含めて新型アクセラはマツダの世界戦略車として立派に成長したのではないのかなぁと個人的に思いました。

小さい車好きの私が乗り換えることはないと思いますが、もう一台乗車人数や荷室に余裕のあるクルマが必要となるなら選択肢としておさえておきたいですね。

あえて残念ポイントを挙げてみると、
最近の時流にのってテンパータイヤが装備されずにパンク修理キットである点。
欲しいと思う装備がセット扱いで細かく選べないという点。
後部座席のカーテンエアバッグが装備されていない点。
そんな所ですかね。

正式発表まで時間はありますが既に試乗車があるので気になる人はディーラーへレッツゴーです。

結局最終的にクルマを選ぶのはお金を出す本人なのでしっかりと試乗して大好きポイントを見付けてあげて欲しいものです。


私がチンクにヤラれたようにね。

以上、ただの素人オジサンの暇つぶしアクセラ試乗記でした。
インプレとか書くなというツッコミはくれぐれも無しでw

アデュ。
2013年11月08日 イイね!

ディーラー在庫が少ない状態が続いているようです。

チンクにしても、パンダにしても商談数は結構あるようですが、如何せんタマ数が少ない様で、
「納車に時間がかかってしまうのが辛い。」というお話を聴きました。

絶対的な輸入量が少ないのでしょうかねぇ?

それにしても、あれだけのプライスタグを付けておきながらメーカーサイドはコスト削減を徹底的に行っているようで、エンジンヘッドカバーのロゴから塗装がなくなっていたとか、サイドブレーキが革ではなくなっているとか、ドアハンドルのメッキとか、初期ロットでない車体は既にいくつか仕様変更がされているようですね。

私はチンクの事を気に入っていますけれど、フィアットクライスラージャパン社のこういう姿勢には正直疑問を感じます。

基本性能に関係ない部分だと言ってしまえばそれまでですが、購入する側はカタログや展示車両を見て「このクルマが欲しい」とお金を出すのですよね?

届いた車両を見て「あれ?ディーラーに在ったのと違う…」ってなるとガッカリすると思うのです。

「キャンペーン値引きしてるから」とかそういう問題ではなくて、素敵なデザイン性を損なってしまったら魅力が減ってしまいませんかね?

少なくとも契約時の仕様は守って欲しいと思うのです。
その後、「仕様変更が入ったので納車される車両はこうなりますよ」と説明の上で販売するべきだと思いません?

そう感じるのは私だけですかねぇ?
現場の営業マンですら知らないんですから困ったものですよ、実際。
キャンペーンだっていきなり始めたりしますしね。

そういう面を含めて「イタ車だからねぇ」と一括りに考えたくはないですね。
日本で輸入販売を統括しているからこそイメージを大切にして欲しいのです。

「販売店の対応はどうでしたか?」とか色々とアンケートをとるのは良いですが…、

現場の声、ちゃんと聴いてますか?


まぁ、こんな話は何処のディーラーとメーカーとの間にもあるでしょうし、
規模の大小を問わず、何処の企業にだってよくある話ですけれどね。

木を見て森を見ず…。

うーん、自分も気をつけなくちゃなぁ。

13連勤2日目にして既に緩みそうになっている気を引き締めてみます。
Posted at 2013/11/08 19:12:13 | コメント(5) | トラックバック(0) | チンクのこと | 日記
2013年11月06日 イイね!

アクションカム動画編集 ~初めての練習編~

先日の千里浜プチオフを動画にしてみました。



これは結構難しいですねぇ。

少しでも雰囲気を味わって頂けると嬉しいのですが…。
Posted at 2013/11/06 18:59:53 | コメント(5) | トラックバック(0) | 動画撮影 | 日記

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「聖職者はやっぱり我慢強い人がなるんだなぁ…と思ってた人は挙手」
何シテル?   05/08 21:00
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