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あっち@へっぽこトレーナーのブログ一覧

2018年07月29日 イイね!

夏なので涼しくなるお話を(閲覧注意?)

夏なので涼しくなるお話を(閲覧注意?)






この画像だけでどこかわかる人は手稲山マスターですね?w



その昔、原付小僧だった私はTZR50というバイクに乗っていました。
(画像は拾い物です)

当時、ホンダのNS50Fと、


スズキのRGγ50(ガンマ50)


そしてTZR50

という三つ巴状態でした。

実際にはNSR50


YSR50


といった12インチと呼ばれるポケバイを大きくしたようなモデルもありましたし、のちにNS-1


というのも出ましたね。
(実際はこいつらの方が速かった)
NS50Fがまだ新車で買える時代に、TZR50を新車で買いました。
今でも覚えています。27万4000円。NS50は23万円だったかな?

少し高かったですが、周りはまだRZ50


なんて乗ってたりする時代でしたから、ちょっとだけ優越感がありました。
あの頃、お年玉を貯めに貯めまくっただけでは足りず、親父に頭を下げてローンを組んで買いました。
買って1ヶ月もしないうちにリミッターカット。最高速は105km/h出ましたが、NS50Fはリミッターカットだけで110km/h出ましたから、競走するとジリジリ離されるんですね。
悔しかったなぁ。
ガンマ50はもっと遅かったですけどねw

懐かしいと思う方は私と同年代ですねwww


この頃はいい時代(?)で、山や峠には原付から400ccくらいまでのフルカウルバイクがいっぱいいました。スクーターもいましたねw
まだ大型バイクはごくごく少数でした。
行くだけで友達が増えるというミラクルな時代。
概ね札幌のバイク小僧は手稲山か毛無峠に行ってましたが、毛無よりは手稲の方が近かったので手稲によく行ってました。
祖父母宅が手稲だったのもありますかね。

まぁ、走りには行くんですが、23時くらいに着いて明るくなるまで居るものの、実際に走る時間は1時間あるかないかで、ほとんどどうでもいい会話をただ延々とダベりまくる。
それが楽しかったし、それだけでも楽しかった。


そんなある寒い日。
確か10月か11月だったかな。
いつもはギャラリーコーナーなんて呼ばれる、スキー場のあるあたりでみんな溜まってるんですが、
この日は画像の下から数えて4~5コーナー目くらいのところに知り合いがいました。
とにかく寒くて、上まで行く気にならんということで下の方で走ってたらしい。
自分も来たはいいが寒くて帰ろうかと思うくらいだったので、ここで合流。
またしょーもない話ばかりしてました。

あまりに寒かったので焚き火をしようということになり、あたりから枯れ木や枯れ草を集めて燃やしてました。
今だから話しますが、このカーブの外側に小さな小屋があって、この小屋の外壁にしてる板をペリペリっと剥がし薪にしました。すんませんでした・・・
ただ、小屋の中にTZR250が入ってたのを覚えてます。
なかなか火が着かなくて、タバコにガソリンを吸わせて火を着けたらものすごい火柱が上がって、




『ガソリン危ない(・ω・)』






と学習した瞬間でもありますw



それでも薪には限界があって、燃え尽きてしまったのでそろそろ1本走って帰るかぁなんて話してて、
私がまず先頭で出ました。
ご存知の方も多いと思いますが、手稲山は中腹に橋があるんですが、ここまでが少し長い直線になっています。
この直線の手前に2つくらいコーナーがあったと記憶してますが、ここをクリアしたところでミラーにライトが映りました。
「誰か着いてきたかな」くらいに思ってたんですが、前述の直線に入っても着いてきません。



「コケちまったか!?」



そう思って引き返しましたが誰も居ません。
焚き火のところまで戻り、知り合いに「誰か上がって来なかった?」と聞きましたが、誰も行ってないという返事。



あのライトなんだったのかなぁ?なんて話してたら、すぐ下のコーナーで激しいタイヤのスキール音と斜面を照らすライトが!

「うわ!スピンか!?」
「やべぇ、見に行こう」

そう言って、その場に走って向かいました。
音とライトから4輪というのはわかっていましたが、その場には何もいません。

路面にタイヤ痕もなければ、斜面にもガードレールにも接触したような形跡がない。

よくよく考えたらエンジン音や排気音も聞こえなかった。
上がってくるときも、スピンして下っていった?ときも。

「今のなんだったんだ」
「ライト見えたし音も聞こえたぞ」

「・・・・・」
「・・・・・」

「・・・帰ろう」

無言でバイクまで戻り、みんなで一目散に下りました。
当時、国道5号線との交差点付近にローソンがあったのですが、ここでとりあえず一息。

「さっきのなんだったんだろう」
「考えてもわからんと思う」
「忘れよう」

そんなやりとりをして解散しました。

その後、原付から4輪乗りになり、手稲山へは冬に雪ドリしに行く程度には行ってましたが、
何も変わったことは起きていません。


ここから後日談

数年後に、いとこ夫婦にこの話をしたところ、手稲山には昔からその手の話がいっぱいあるらしく、
特に有名なのが二つほどあるということで教えてもらいました。

ひとつめ。
女子高生が消えた事件

大通り公園あたり(通称駅前通り)でナンパされたJK2人組。
制服のままカラオケに行ったりファミレスでゴハンという、その頃にはありきたりなナンパ→遊びの流れ。
昔ですからそれほど遊ぶところもなく、ドライブということで手稲山に。
例の橋があるところでJKのひとりが

「ちょっと停めて」


言われるままに停めるナンパ男。

と、もうひとりのJKも降りてしまった。
こんなところで何をするんだろうと、ポカーンとする男ふたり。

すると、JKふたりは橋の脇の斜面を四つんばいになりながら駆け上がっていってしまった・・・

唖然とするも、あわてて呼び戻そうとする男ふたり。
しかし、時間は深夜2時過ぎ。一瞬で見失った。
大声で呼んでみるも返事もなく、とたんに気味が悪くなった男ふたりは車に乗って下山した。

あれはなんだったのか。まさか幽霊だったんじゃ・・・

携帯もない時代、記念写真といえば写るンです。
なぜか写真だけは撮っていて、JKもしっかり写ってる。
もう何がなんだかわからない。

写真を持ってJKたちと行ったカラオケ屋やファミレスに行き、店員さんに聞いてまわる。

「このコたち、この前ボクらと来たの覚えてます?」
「え?ええ、覚えてますよ、平日の夜に制服で珍しかったから」

「このコらに見覚えありますか?」
「あぁ、この間来たね。制服でカラオケとか時間が時間だったからね。入店断ろうと思ったくらい」

やっぱり一緒に居たのは間違いない。
じゃあ、なぜあんな場所に・・・

その制服が当時はまだ女子高だった「香○」。現在の山○手高校である。

ところがこの高校の生徒に写真を見せても、誰ひとりとして知ってる者がいない。
ふたりとも知らないなんて不自然だ。
JKじゃなかったのか?いや、どう見てもJKだった。

後日、男ふたりは先輩にこの話をした。
すると先輩はぽつぽつと語りだした。

「まぁ詳しくは言えないけど、どうもナンパされて手稲山に置き去りにされたコがいるらしいんだけど」
「それが香○の生徒だったって話なんだわ」

「まぁ10年以上も前の話なんだけどな」

「そんで、なんでか山に入っちゃったらしくて、そのまま行方不明だって話だわ」


それが例の橋の脇にある斜面から入ったらしい。
まさか、あのJKが向かった先に遺体が・・・?

男ふたりは写真を廃棄し、この件について口を閉ざした。





ふたつめ
RZの亡霊

昔から手稲山は走り屋スポットとして有名なのだが、昔は4輪より2輪が多かったらしい。
これは詳しい話はよくわからないんだが、RZ250(350?)で事故って亡くなったライダーがいるらしい。

首がないだの、音が聞こえないだの、尾ひれなんだかわからないような、噂話のような実話のような。
そんな話は聞いたことがあった。



それから数年後、実家を離れひとり暮らしをしていた私は、親父からの電話で実家に呼ばれた。

よくない事が続いてるのでお祓いをお願いしたからお前も来い、と。

なんだかわからないまま予定の日時に実家へ行った。

陰陽師?の系譜だとかだった気がするが、女性の霊能者?と助手という女性のふたりが来た。

あまり詳しくは言えないのだが、あの品はよくない、どこそこに○○○があるからここに持ってきて。
もちろん、あらかじめ伝えてあった内容ではなく、なんで知ってんの?ってくらいに言われた場所から言われた品が出てきた。
怖かった。

そしてお祓いも終わり、お茶をお出ししたところで、

「息子さん(私のこと)、表に来てる人って知ってる人かな?」
「え・・・?誰もいませんけど・・・」

「そっか、やっぱり見えてないんだね」
「あの方、亡くなってる方なんだけどね、お友達なのかな」
「バイクに乗ってみえるけど、そういったお友達はいます?」

「いえ、いないですが・・・」

「そう、じゃあどっかから連れてきちゃったんだね」
「知らない方ならお帰りいただきましょうね」

「はぁ・・・」

「たぶんわざとじゃないと思うんだけど」
「ああいった方がいる場所に行ったことある?」

「・・・!」
「・・・心当たりはあります」

「じゃあ、もうそういった場所には近付かないようにしたほうがいいね」



手稲山であった事を思い出していた。
追いかけてきたと思ったライトがバイクだったのはわかってる。
ミラーに映ったライトがひとつだったから。

もしかしたら・・・
あのときのバイクが着いてきたのか?
もしや噂のRZか?

ぐるぐる頭を駆け巡ったが、お帰りいただいたということ気にしないようにした。



RZの話には続きがある。
よくある怪談話なのか、実話なのかはわからない。

ただ、そのRZに追い越されると・・・


これ以上はご想像にお任せする。



文章力がないのであまり怖くはなかったと思いますが、手稲山という場所にはいろんな【いわく】がある。

自慢ではないが、奇妙な体験は他にもあるし、その類の話もよく聞く。
そういう体質なのかもしれない。



一時期よくないことが続いて、それからはお守りやパワーストーンのブレスレットは欠かさず持つようにしている。
気のせいかもしれないし、オカルト的な域を出ない話かもしれない。
けど、魔除けを気にしだしてから、おかしな体験はなくなったようにも思う。





あなたには常識では考えられない経験、ありますか?









Posted at 2018/07/30 02:12:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2018年06月30日 イイね!

みんカラ:週末モニタープレゼント!【キイロビンゴールド】

Q1. キイロビンについて「使ったことがある・使ったことがない・知らなかった」
回答:一度だけ使ったような記憶がある?


Q2. 今回の使用目的は?「汚れ取り・撥水剤の前処理・決めていない」
回答:汚れ取り

この記事は みんカラ:週末モニタープレゼント!【キイロビンゴールド】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募無効となる可能性があります。
Posted at 2018/06/30 06:54:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2018年05月12日 イイね!

ワイ左派

ワイ左派











別に右でもいいんだけんどっ

なんの話かっていうと耳の話です。



生物には『利き』というものがあるそうです。
例えば利き手だったりとか、利き足だったりとか。

箸を持つ手とペンを持つ手が逆という人も知り合いにおります。
箸は右手、ペンは左手、バットは右打ち、サッカーは左足、靴下は右から履くという、
そこはかとなく変態ですが、そんな人でも必ず『利き側』があるそうです。



さて、耳のお話でした。



仕事柄、運転してる時間が長いのですが、もちろん電話を持ちながら運転はしません。
そう、使っている人も多いBlueToothです。

イヤホンマイクで片耳用を使っているのですが、これ、どっちの耳で使いますか?使ってますか?

調べてみると、通常これは『右耳で使う』そうです!
知ってましたか?


一応これには根拠があるそうで、


右耳は音声を聞き取りやすく
左耳は音楽や環境音が聞き取りやすい


という聴覚心理学なるものでそう言われているのです。
この聞き取りやすさのことを優位性といいます。


ですが、先ほど利き側という話をしました。
詳しいことはまだ解明されてはないようですが、利き側には脳が関係します。

通常、右利きの人は左脳で動作処理を行うというのが一般的な理論とされますが、
これにも例外があるそうで、必ずしも当てはまりはしない。

人間のカラダは不思議なもので、心臓が右寄りな人もいます。
つまりは、あらゆる機能において例外はあるということです。



話が逸れましたが、私は左耳でイヤホンマイクを使っています。
単純に左の方が聞きやすいからです。
しかし、これも例外的だそうで、本来は人間の耳は左右等しく聞こえるものらしい。

なら、さっきの優位性とはなんぞや?という話ですよねw
結局は人それぞれということでしょうか。

ですが、それでは書いてる意味がないので少しだけ掘ってみます。


優位性の面で考えたとき、右耳にイヤホンマイクを付けるメリットとは。

まず、右耳は音声を聞く優位性とあるように、通話に向いてると言えます。
しかし、電話もイヤホンマイクも厳密には『音』です。
スピーカーから発せられる音ですから、左耳の方が適しているのでは?論も出てきます。


そう考えたとき、左耳にイヤホンマイクを付けるのは理に適っていると言えるのではないか。


さらに、利き耳というのがあるのかはわからないが、聞こえやすい方の耳があるのもまた事実。
実際に聴力検査をすると、微妙に左右差がある人もいるのではないでしょうか。


では、現実的に見るとどうか。
実際、両耳が聞こえるならどちらでも聞き取れるはずです。
左耳でも音声は聞こえるし、右耳でも環境音は聞けます。

ただし、法令という面倒なものが絡むとどうなのか。

両耳にイヤホン(マイク)をして運転することは道交法に違反する可能性があります。



(安全運転の義務)
第七〇条 車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。



とあります。

どういうことかというと、つまりはサイレンなどの警報音が聞こえたとき、
おおむね緊急車両の接近や踏切の遮断機がこれに当たりますが、これが聞こえないような状態で運転をしちゃいかん、ということです。

両耳でイヤホンをしたときに、これらの音を聞き逃してしまうのでいけませんよ、という解釈です。
が、条文のどこにも『イヤホンをしちゃいかん』とは書かれていません。

じゃあ、なぜこんな話が実しやかに言われているのかというと、
実際に検挙された例があるからです。



交差点で乗用車と救急車の衝突事故が起きました。
もちろん緊急車両ですからサイレンを鳴らしながら交差点へ進入しますが、乗用車のドライバーはこのサイレンが聞こえなかった。
イヤホンで音楽を聴いていたそうです。
まぁ、ボリュームが尋常じゃなかったんだろうとは思いますが、状況証拠的にボリュームがどうだったかなどと、後から判断するのは難しい。
ならばいっそイヤホンをしていたからという理由の方がラクですね。

こんな理由で事由にされてしまいます。

もう一度言いますが、イヤホン装着で運転してはいけないという罰則はありません。

もう悲しい現実ですが、トラック業界というのは本当に肩身が狭い。
同じような状況で事故でも起こそうものなら、それはえらい勢いで叩かれます。
なので、運転中はイヤホンマイク使用に関わらず通話禁止という会社もあります。

最近ドライバーになられたこの方も自動車系のようですから、このような話は聞いていると思います。
あ、スマホながら運転など見つかった日には解雇案件です!

あと、ラジオの大音量も上記条文に同様に触れる可能性が高いです。

トヨタ系の工場へ出入りする際に、

『バック五原則』

なんてものがあって、この中にバック時はラジオを切るというのがあったりします。
この五原則も見つかった日には大問題に発展することもありますね。



また話が逸れましたが、誰しも電話が掛かってきたときに運転中というのはよくあることだと思います。
通話しながらの運転はあまり薦められるものではありませんが、せめてイヤホンマイクくらい使いましょう。






なんでこんな話をしだしたかというと



















イヤホンマイクを
洗濯しちゃったからさ
Posted at 2018/05/12 19:53:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2018年05月05日 イイね!

GW最後のチャンス

GW最後のチャンス







実質的に今日しかバイクに乗れる日がない!
そう思って朝早く(というか夜中)に出発して伊良湖まで行ってきました。

なんてことはない、6日に用事があるってだけの話なんですけどね
それに、ほら、最近暑かったですからね
少し涼しい日だったのもあります




最低気温12℃の予報だったですが・・・







12℃って寒いんだね







出発したのは午前3時くらい
お先真っ暗まだ暗黒です







ヘルメットのシールドがスモークなので暗いうちは若干見えにくいので
シールド開けて走ってたら涙目全開でした

そもそも、なぜ伊良湖?って話ですが
わざわざ説明するような理由もございません

まぁ海が見たかったんですが、蒲郡はこの間行ってきたのと
突端ならキレイに見えるかな?という根拠のない理由ではあるのですけどれども


あ、行ってみて気付いたんですが
伊良湖のフェリー乗り場の横に道の駅があるんですね
知りませんでした


前述にもあるように、12℃って思いのほか寒く
軽自動車のおじいちゃんの後ろをゆっくりくっついて走りました

どうやら行き先が同じだったらしく
おじいちゃんはフェリー乗り場へ
自分は道の駅へ向かい暖かいコーヒーを調達


この時点で4:30くらい
だいぶ明るくなってきたけど日の出までは少し時間があります

たぶんクルマは入っちゃイケナイ場所のような場所にバイクを押して
砂利+傾斜の不安しかないスペースに停めて


alt


こんな感じで写真をまず1枚
遠くに貨物船が見えました

GWも休まず働いてみえるのですね
遊んでてスンマセン


alt


釣りされてる人がいっぱいおりました
ジグ?ミノー?わからんですが一所懸命にブン投げてました

向こうに見えるは三重県です
伊勢あたりかな?


alt


さあ、5時を回りました
今日の日の出時刻は・・・5時過ぎですw

段々赤くなってきました




alt


あけましておめでとうございます

日出国つまり日本に生まれて
こうして日の出を有難い気持ちで見れる

日本人でよかったと思います





alt



朝日を浴びるZZR400
後ろにカンバンが見切れてて残念な写真になりました

なんか写真写りがよくってとても綺麗に見えますが
ほこりやらなんやらで薄汚れている











実はこのあと浜名湖まで足を延ばしたのはナイショですw
Posted at 2018/05/05 23:48:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2018年05月02日 イイね!

オイル交換&more?

オイル交換&more?
なんの画像かというと、ちょうど正午ごろの日差しMAXのときに撮ったスクリーン越しの景色ですw


こうして見るとほんとまっくろですねwww









さて、先日オイル交換をしました。
ZZR400がウチに来てからもうすぐ1年らしいですが、1年間で計3回入れた感想を書いてみます。







まず最初、引き取ってきた直後にすぐ交換したのが1回目です。
触ってみたり眺めてみた印象としては、これといったインパクトはなかったです。
しいて言えば、パッケージが缶ではなくポリ。ラベルがシンプルくらいなものでした。

このときはZZR400というバイクが全然よくわかってない状態だったので、感動も落胆もありません。



それからしばらくあまり乗れない期間があって、6ヵ月後に2回目の交換をしました。
走行距離としては1000km未満ですが、オイル(つまり油)はあまり長期間の使用はしたくないので、
ここで交換です。

ZZR400にも慣れてきて、気温や湿度で変化があるのが少し感じられるようになってきたので、
色々と気にしながら乗っていた時期でもあります。
新車時代を知らないので現状での感触になります。

エンジンに関しては、アイドル時のメカノイズが少なく感じます。
ただ、これは1000kmほどまでで、その後は通常程度の音は出ます。
この期間は寒い時期でもあるので、10Wのオイルではちょっと判断が難しかったかもしれません。



そして、先日の交換で3回目です。
近所を軽く20kmくらい走ってきた感想です。
5月に入ったばかりだというのに気温は30℃近くにもなり、初夏どころかもう真夏の陽気の日でした。

エンジン始動~暖気の印象は、ちょっと固い?と感じました。

暖気~暖まり切るまでは、シフトの固さやひっかかりもなく、とっても普通です。
まぁ、このZZR400というバイクの特徴?ですが、Nから1速へ入れるときにエラい音がしますw
カチャ・・・ なんてかわいいもんではなく、ガコンッと入ります。
この辺はオイルでどうこうできるレベルではないですね。

あと、これもZZR病?ですがシフト時のひっかかりやギヤ抜けも起こることがあります。
ここはオイルである程度抑えられるかもしれません。
この辺は今後も観察を続けてみます。

暖まり切ってからの感じは、表現が難しいんですが、粘度をひとつ下げたような感覚です。
つまり軽く回るんです。
ですが、かなり回しても不安になるような感じではなく、ちゃんと回ってると感じられるものです。

バイクはそんなに経験値がないのであまりうまいことはいえないんですが、
カストロールのような抵抗感や、ワコーズのようなオイルというか潤滑剤っぽさ、
そういった特徴があまりないような平均的というか当たり障りのないオイルと感じました。

交換サイクルや季節、排気量や気筒数でも全然変わってくると思いますが、
街乗り~中距離ツーリングにはなんの不満も出ないのではないでしょうか。
長距離ツーリングには、もっとライフの長いもの(メーカー純正とか)をオススメします。
短い期間で短い距離でどんどん気兼ねなく交換するような使い方がいいかもしれません。

なんてったって4Lで2000円しないんですから。
ワコーズの高いオイルなら1Lの価格でしょうか?
そういった面でもガンガン使ってパパっと交換しちゃうのがいいと思います。

ここまで1年間使ってきた総評としては、
抜きん出た高性能さも、純正オイルのような優等生さもありませんが、
ホムセンの格安オイルを入れるくらいならAZオイルを使おう。
そう思います。

余談ですが、AZオイルは今回使ったMEO-012だけではなく、色んな粘度やグレードが用意されています。
サーキットユースだったり、小排気量車だったりと選択肢がありますので、
自分のシーンに合ったオイルを選ぶことも出来ます。
合わなかったら他社オイルを使うだけです。




あまりいいインプレッションにはなりませんでしたが、
何かしらの参考になったら幸いであります。
Posted at 2018/05/02 20:50:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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