イタタタタ車に毒されているみん友のD氏が、イタタタタタタタタ車以外をオススメしてるので、これは無視できないんじゃないか?ってコトで、乗ってきますた。

フォード フィエスタ
0.9リッターターボの100馬力です。
フラッと寄ったら、今乗れるで?ってんで、単独試乗。
30~40分くらいで帰ってきてね♪って感じ。
いや~・・・これね、、、、
シトロエンが2015年にとったエンジンの賞を、去年まで4年連続で取ってたユニットなんだけどね・・・
D氏ご推薦のとおり良いわ。
驚いた。
車重も1200kg以上あるのに、走る走る。
パワー感は1.2のターボと同等。
なんでだろ?ギア比かな~?って色々観察してたら、どうも発進してから2000rpmまでが不自然に早い感じがする。
不自然にってのは、アクセル開度に対してってことね。
おそらくバイワイヤだろうから、最初はちょっと大げさにスロットル開けさせてるかもね。
そんで、ターボは1400rpmから効く。
まあ、カラクリとしては、ここらへんかな。
今の、しかもリッターカーにしては、カタログ燃費がそんなに良くない(17km/L)のも、これの影響かもね。(アイドリングストップもありませんが。)
つっても、それが悪いってわけじゃなくて、とても好印象なわけよ。セッティングの勝利っつーか。
3気筒のガラガラ音も、よ~っく耳を澄ませないと気にならないレベル。
振動の打ち消しは、バランサーシャフトっての?とかじゃ無くて、カウンターウエイトのアンコ抜きとかでやってるらしい。
残念なのはね・・・
ATがマニュアルシフトも出来るんだけど、セレクターの横に付いたスイッチで変速するのね。
パドルシフトでも、セレクターの前後でもなく、ここのスイッチ。
やり辛いし、気合も入らんね。
ま、だいたいこんなトコロで、かなりビックリした良い車だったんですけど、乗り味はやっぱヨーロッパ。
キュッと締まった乗り心地とハンドリングで、癒しは無かったかな。シートも欧州スポーティカーのホールド性と硬さですね。
そこさえ問題なければ、4m切ってるし5ドアだし、かなり出来のいい車だと思いますわ。これ。
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Posted at
2015/11/18 21:04:05