「ダメだ。このままじゃいけない。」
仕事中には全く出て来ないこの感情に従い、新潟初日の夜の街に繰り出します。
勿論ひとりで。
・・・・
・・・・・・
・・・・・・・なんだよ?
まあ、ドコ飛び込んでも美味いとは思うけど、その中でもとりあえず間違いのないトコロというコトで、「壱勢(いっせい)」に入店。

初手から
鱧の天麩羅なぞを。
お上品なお味で美味しいんだけど、肝心の「骨切り」がダメだった。
スーって長いのが出て来ちゃダメでしょう。
本場京都だったら、客に出せるレベルじゃないんじゃないかな?
魚自体は美味いんで、食えるのは食えるけど。

栃尾油揚げのネギ味噌添え。
このネギ味噌がね、たまらんのよ。(笑)
でまあ、金曜の夜で店内は大騒ぎだし、座ったカウンターが狭いところで両脇が盛り上がってるわで、早々に退散することにしました。
当然納得はいっていないので、次の店に向かいます。
歩いていると呼び込みが、、、
「おにーさん。ピンサロいかがですか?」
禁止されたハズなのに、逞しいですね。
「もう10年早く声かけてくれれば入ったのに。もう使い物にならんのよ。」
と、スマートに断ります。
泣いてない。
泣いてなんかいないんだぜ?

そこはかとない絶望感と共に、たどり着いたのは「あわしま」さん。
まーね、ホテルから近いのもあるけど、粟島出身の御主人が、美味いモン出してくれるのよ。
愛想はわるいんだけどね。(笑)

刺身3点盛りと、日本酒からスタートします。
北雪の佐渡鬼ごろしを注文したら、「超辛口なので、色々飲まれるんでしたら最後にされたほうが・・・」と言うので、
「わかってるけどコレでいい。」と一刀両断してみました。(笑)

ところが、その舌の根も乾かない内に、メニューの中に見落としを発見。
やっべ・・・コレあるんか!!と、あわてて、、、
「亀の翁ください!!」と叫ぶと、
「ありません!!!」と即答www
「入った時は、すぐに飲まれて無くなっちゃいます・・・」と。
だろうなぁ・・・・
じゃあ、同じ酒蔵の「清泉」。こっちも銘酒なんだけど、「亀の翁」の空振りが尾を引いて尾を引いて・・・(爆)
因みにこの店での「亀の翁」は、
100mlで1,204円の値付け。
ダントツの高値だけど、めぐり合えただけで幸運な酒だからね。しょうがないかな。
なんだかんだひとり飲みを楽しんでおりましたら、
突然落ちるブレーカー。(爆)
復旧にちょっと手こずり、電力会社に電話したり、ALSOKがやってきたり。
ボチボチ〆たいんだけど、電気に不安があるんじゃあ・・・・どうしようかな・・・・・

これは電気要らんだろというコトで、
「鮪の脳天握り」。
清水港で食べた「鮪の頭肉丼」と同じ、頭の肉になるんだけれど、握りで食べたほうが肉厚で美味い。
丼も美味しかったけど、この握りは丼より上。
あっちに握りのメニューはあったかなぁ?
あれば今度は握りで食べよう。
さすがに鮮度は清水の方が上だろうし。
こんな感じで新潟1日目は終了。
やっぱ食い物美味くていいね。
そして今回のハイライト。
2日目へと続きます。。。。。
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Posted at
2018/08/20 13:10:24