ちょっとかっこつけて「持論」なんて書いたけど、自らがその雰囲気に耐えられないので、いつもの感じに早々に戻してみるテスト。
昨日、ぎゅうぎゅうオフに向かう途中、私のiPhoneの「電話として」の機能が、久しぶりに作動しました。
ディスプレイに表示された発信元は・・・
ぎ・・・ん獅子・・・まる・・・・・・・・・・・・・だと?
お相手は、若き女性ですよ。しかし何でしょう?この、思春期独特のものとはかけ離れた「ドキドキ感」は。
バッテリーだ。バッテリーに違いない。しかし何だ?何をやらかした?
「もしもし?」
「もしもし~?銀ですぅ~。」
(ああ、それは判ってる。)
「今、バッテリーを外してるんですけどぉ・・・」
(ああ。それも予想はしている。問題は次だ。何をした?何処から説明をすればいい?)
「レンチって何ですか?」
(そこからか!!・・・・・orz)
「伯爵の言うとおりにしてぇ、止め具を外して目の前にバッテリー引っ張り出してきたんですけどぉ、いっぱいネジがあって、どれ外していいかわからなくて。アハハハハ!」
(( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ はコッチだよ・・・・・)
そうか。彼女のCRにも、カットオフスイッチが付いている。オーセンで付けてるから、多分俺のといっしょだ。ならば・・・
「まず、プラス側の赤いカバーをめくって、じ~っと眺めてみ?」
「めくりました。」
「鉛色のバッテリーの端子と、それに巻き付いてるケーブルからの端子があるだろ?」
「あー!あります!」
「ケーブルからの端子を締め付けている、小さいボルトがあるだろ?」
「あります。」
「それを緩めて外すんだよ。カットオフスイッチにもマイナスの端子に締め付けている、同じようなボルトがあるでしょ?それからね。」
「わかりました!」
おおまかにはこんな感じの電話でした。
しかし・・・ぎゅうぎゅうに着いて、いざ焼肉を注文しようかという時・・・・
「カットオフスイッチが、端子から外れないんですぅ~。」と再び電話が。
「ボルトは緩めたんだよね?」
「外しました!」
(外すまで行っちゃったのか・・・ま、いいけど。確か彼女のバッテリーは、あがってから数週間くらい経過していたハズ・・・。軍手とか使ってるかわかんないけど、
ちょっとくらい感電してもいいか・・・・)
「じゃあ、スイッチをギュッと握って。」
「握りました!」
「バッテリーを片手で抑えて、スイッチをぐりんぐりん回して、力技でいっちゃえ。」
「ぐ・・・ぐっ・・・・・・だめですぅ~。回るけど外れません~。」
??嘘だろ??
「端子に金具が食い込んで削れちゃいます~ぅ。」
「ええ~っ。銀さんのパンツと、どっちが食い込んでる?」
「あたしの・・・パンツですかね・・・。」
くっ。こ奴には、
セクハラがセクハラにならねぇ・・・・・
「ちょ、写メ送ってみ?折り返し電話すっから。」
「わかりました~。」
で、届いた写メがこれ↓
どこまで分解してんだと。(爆)
カットオフスイッチが、ケーブルから切り離されて寂しそうじゃないかと。
まあ、単なる固着だったみたいで、ひょんな拍子に外れたみたいですが。
さらに彼女は、私の無責任な一言から、こんな物まで買って写メ送ってくれました。
それを見たぎゅうぎゅう参加者の皆さんが・・・
「これ、メンテナンスフリーバッテリー用の充電器?」と、不安げではありませんか。
「なにそれ?」と、よゆーの私。
ここで初めて、
液補充型とメンテナンスフリー型では、充電器が違うということを学習しました。(爆)
幸い、銀さんの買ったこれは、切り替えスイッチ付きでどちらにも使える物だったみたいです。
よかった・・・・・・(爆)
そして、最新の情報では、一晩充電したバッテリーは、無事エリーゼに搭載され、エンジンもかかったそうです。
プラス側の端子がよく締まっておらず、エンジンがかからない~と呼び出されたsugi1000さんが大激怒したという話もありますが。(大笑)
でも、状態はいまだ「要充電」(窓が真っ黒)なので、バッテリー自体も怪しいですが。
で、最後に自爆ネタ。
一連の問い合わせの中で、「レンチレンチ」と私が連呼していた工具は、
「スパナ」であることが判明しました。(爆)
お後がよろしいようで・・・・。
Posted at 2012/02/26 14:00:24 | |
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