2005年03月22日
にわとり
いつぞやのブログで小さい頃は半そで半ズボンで過ごしていたことを紹介しました。
「勝負」の一面も多大にあったけれど、それと同じくらい手足に物がまとわりつくのも嫌いだったのです。今でも時計をするのは基本的に嫌いだし、実のところ冬場の長袖も未だに好きではない。
そういうわけで、小学生の頃は靴下を履くのが大っ嫌いでした。子供の靴って、アニメの絵が描かれた薄いビニール地の靴でしょう?あれを素足で履いていたんです。実の所冷たかったですね。
いつも両親や祖父母に言われてました。
「あら~~、こん子はじぇんじぇん靴下ばはかんでにわとりんごちゃっぢゃん!あがぁ、風んつよしてざ~まんなこて寒かろぅが。足んつんとぉなかごてこけあっけん早よこっばはかんか!」
故郷の五島では靴下履かずに素足で居る事を「にわとり」といいました。言い得ていて妙ですね。
中学になると学生服に靴は青色の紐靴が決まってまして、当然無地の白靴下着用も規則になりました。
足首にまとわり付くのが絶えず気になっていました。がこれに関してはしょうがない。でもずり落ちてくるのは気になって嫌だったのです。
女性の同級生は「ソックタッチ」なる、靴下ずり落ち防止の良さそうなものを持ってました。私には出始めのスティックタイプの糊と同じものに見えました。
両親にも内緒で一度塗ってみました。中学にもなると脛毛が多少生えてきています。
痛かった・・・ まじで痛かった。
似てるけど、違うものですよ。皆さんは注意しましょう。
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五島・やんちゃ期 | 日記
Posted at
2005/03/22 10:41:26
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