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最近、ディーラーへは自転車でお出かけです。まぁ、自宅から 11.5km くらいですから、ちょうど良い運動だと思ってます。

今日の用事は1年点検の予約です。

とりあえず次の土曜日に予定を入れておいてもらいました。仏滅とからしいですが・・・まぁ、宗教とは係わり合いは持っていないので、だからナニ？、それっておいしいの？ですけどね（笑）

まぁ、そんなくだらないことに時間使ってもしかたがないので、土曜日でOK

Ultraleggeraにするかな・・・（謎）

震災後、はじめて大竹海岸へ来ました。海はいつもどおりの海なのですが・・・

まだ大物がちらほらと打ちあがったままの状態でした。たぶん 11t トラックのコンテナ部分でしょうか？もちろん、瓦礫もまだたくさんのこっています。きれいだった砂浜の面影だけが残っている・・・ような状況でした。

津波は来たのは確かなのですが、この辺りは他に比べれば波高はそれほどでもなかったようで、海岸の上にある駐車場部分での痕跡は見当たらず。もっとも海面から駐車場まではそれなりに高さもあるので助かったのかも。

ここに来るまでに通過した鉾田市内の道路の状況は結構ひどかったですねぇ。電柱は全部傾き、道路はうねって陥没＆隆起した箇所だらけ、端の両端では段差ができていたり、瓦屋根の家も多いようであちこちにブルーシートをかぶせた家が目に飛び込んできました。地震が起こって確認すると、鉾田だけがなぜか大きな震度を記録していますが、地盤が非常に弱いんでしょうね。今日は実際に街の一部の状況を自分の目で見て思いました。

クルマを走らせながら、周りの畑や田んぼを見ていてぼやっと考えたのは、これからどうやって土を浄化できるのだろう？と・・・ひまわりが効くとかって記事も見ますが、本当なら、ひまわりを栽培、他は乾燥・粉砕、ペレット化して地中深くへ埋設、収穫した種を翌年また植えて・・・なんてことを数年繰り返すと3年くらいでなんとかなりそうですけどね。種に放射性物質は蓄えられないらしいから、最後に種から油を絞ってバイオ燃料と肥料を作ると。

海は、とにかく放射性物質の流出を止めて、希釈を加速させるしかなさそうです。こちらは1年くらい経てば、それなりに希釈されちゃうとは思いますけどね。問題は、魚介類による蓄積ですが、これはもうどれくらいの時間が経てば大丈夫になるのかはよくわからないですね。

まぁ、言えるのは「中国が原爆実験をしていた時期と比較すると、無視できるレベルの放射性物質が検出されているにすぎない状態である」ということです。「日本の環境放射能と放射線」というサイトがあって、文部科学省が行っている環境放射能調査の結果などをみることができます。詳細な条件はわかりませんが、どの年代でどのくらいのCs-137 と Sr-90 が検出されていたかがわかります。まぁ、そんなこんなで、自分や親や祖父母は元気であったわけで、あまり神経質になる必要もないのかな・・・とも思ったりするのです。このサイトでデータを見て、ちょっと気もラクになりましたが、同時に中国の極悪さも大変よくわかりました。中国の核実験によって、日本は「被爆させらた国」と言ってもいいレベルです。このようなことをはっきり言わない政府は何をしてんだか・・と思います。