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いまココにいます。

日本まであと数日のところです。

登録用の書類と手続きは来週早々開始です。

微妙なタイミングでの納車となりそうですが、まぁ、こればっかりはどうしようもないですしね。このタイミングで地震が起こるなんてわかっていたら、本当に電気自動車へのリプレースをしていましたよ。

次回のリプレースではそうなるかな・・・

で、今わかったのは、台湾から日本へ直接来るんじゃなくて、途中で上海へ寄港するみたいです orz...

11日から既に17日が経過して、土浦市周辺はやっと日常的な状況を取り戻しつつありますが、ココに来て食にかかわる懸念が大きくなってます。

これは関東や東北では場所に関わらずですけどね。水道水の問題は、取水地に大きく関係しています。もっと正確に言えば、風向きがどうだったか、雨はどうだったか、などの諸条件と取水するタイミングでその値は大きく変わってきます。

こんなことから土浦市は毎日検査して、その日のうちに情報を提供して欲しいのですが、どうもそんな気はないようです。やる気と危機感がまるでないんだろう、と思います。非常にセンシティブな問題なのに・・・

このあたりの空間線量率は、ココのところの風向きのおかげで順調に下がってきています。KEKの計測値は、この記事を書いているタイミングで 0.19～0.22μSv/h くらいです。

午前中、浄水器のフィルターのストックがなくなったので、ホームセンターへ自転車で買いに行きました・・・ら、浄水器のフィルターが置かれている棚はほとんど、と言うか、ほぼ完全にカラッポ状態でした。。。でも買いたいフィルターは2箱だけあったので、2箱買ってきました。こういったときに不人気なものを欲しい人はトクをしますね（笑） 元々、土浦市の水道水の品質はいまひとつだったこともあって、浄水器を使ってる人は多い街だとは思ってはいますけど・・・いきなりこれですか？みたいな・・・

近くの電池の棚ももカラッポ・・・ おまけに近所のスーパーでは、薄力粉、中力粉、強力粉がぜーんぶカラッポでした・・・ なぜに？？？ですね。この地震で、パン焼きに目覚めた人がたくさんいるのでしょうか？？ 来週くらいには在庫が復活して欲しいですよ。ウチで食パンが焼けないし。ぁあ、ネットで注文すりゃいいのか・・・

帰り道、川沿いの桜並木の桜を見ると、まだ硬いツボミのままでした。でも、気温が上昇傾向に転じたらすぐに開き始めそうな感じも受けます。お天気しだいでしょうねぇ。3月中の開花はなさそうな感じです。もう27日ですしね。

そうそう、2ヶ月前に発注してあったクルマですが、そのクルマを積んだ船が今日の16:00に台湾・基隆港に入ります。そこで台湾向けの車両を下ろした後、日本へ向けて出港する予定となっています。来週末までには日本に到着しそうな感じですね。なので、ディーラーさんへ登録に必要な書類を渡しに行ってきました。

久しぶりにクルマを運転してみると、交通量は非常に少ないですねぇ。地震発生前の1/2以下なんじゃないかと思います。ガソリンも高くなってるし・・・なのでしょうかねぇ？

午前中、筑波山のふもとにいたのですが、急に暗くなったかなと思ったら雪が降ってきました！

写真は帰る途中で筑波山側（北側）を撮ったもの。ちなみにクルマが走ってる場所は青空です。ちょうど、雨雲との境目あたりです。

また風向きが怪しくなってきました・・・

震災から2週間が経過しました。土浦市は電気、ガス、水道が全面復旧しました。最後まで残っていた懸念事項のガソリンなどの燃料供給もほぼ普段どおりの状況となっています。

自宅の周辺ではガソリンも並ぶことなく普通に買うことができています。今日のお昼に阿見の行きつけのガソリンスタンドで給油しましたが、これまでの待ち行列なんて何だったの？くらいに普通に給油することができました。このことから、自宅周辺は完全に復旧済みと言えなくもありません。

こんな中、自分は、自分たち家族は、何か被災された方々をサポートできないか？といろいろ考えた末、まぁ、自分自身が動いて何か直接・・・ではないのがなさけないのですが、だからと言って何もしないのはと思って寄付をすることにしました。単に寄付と言ってもいろんな寄付先があります。自分としては、実利的であり、確実に困っている方々を側面から確実に支援できる団体に寄付したい。そう思って Médecins Sans Frontières、えーつまりは日本名「国境なき医師団」へのサポートを決めました。

本当に気持ち程度ですが、それでも少し役に立てればと願っています。寄付したけど、どっかのテレビ局絡みの団体みたいに茨城には一銭も寄付しない＆胡散臭い団体にかなりのお金を回しているようなところは避けたいし、かといってなんだかわけのわからない状態で、寄付がそう生かされているのかどうかもわからないような団体はいやっだったのです。

そんなこんなで候補に上がったのが、ユニセフ、赤十字、そして国境なき医師団の３つだったのです。

だれかが書いてましたけど、知恵のあるヤツは知恵を出せ、お金のあるヤツは金を出せ、力のあるやつ力だせ、そして何もないやつ「元気出せ！」ではないですが、普通の日は日中仕事で忙しく、なんともフォローできない状態だったので、せめて寄付だけでもしようと思ったのでした。

野菜も近所の方が作った野菜をできるかぎり買っています。が、健康被害にあってはサポートもできませんから、適切なハンドリングができるように、それと今のところに、今の場所に住み続けたいと思ったので、思い切ってサーベイメータをオーダーしちゃいました。

まぁ、俗に言われるガイガーカウンター。もっと正確に書けば空間放射線量計です。いつでも空間線量が自分で確認できることは、もうこの状態だとマストかなーと思ったのと、まったくの化学的興味があったからです。

こんなもの、本当は必要のない状況が望ましいのは言うまでもなく、、、なのですけどね。

今まで使っていた Panasonic DMC-LX3 を補間するために、1台追加しました。 LX3のほぼ半分の厚みなのと、レンズ部分もあまり大きく張り出していないのでポケットにもサックリと収まります。おまけに光学14倍ズーム。

レンズが暗くなっちゃったのが気になっていたのですが、そこは裏面反射CMOSセンサーでカバーしていて、取れる画質もこのサイズのセンサーと暗いレンズを使っているコンデジとしては十分なもの。唯一気に入らないのは、電源ONで必ずストロボがポップアップすること。ストロボの上を指で押さえながら電源をONにすれば回避できるので、いいっちゃいいんですけど・・・でもメニューからOFFできる設定が欲しいとおもいますね。

このカメラは、そうあの地震の2日ほど前に手元に来ていて、さぁ、週末ポタリングでもしながら・・・と思っていたのですが・・・

でも、しっかりとメモ用カメラとして活躍しています。LX3はポタリング用に使いうつもりでいます。どっちかと言えば撮れる写真は LX3 の方が好みなんですよ。でも、扱いに慣れてきたら SX230HS だけを使うようになるかもしれないです。が、SX230HS、LX3、それにデジイチとどれもあまり守備範囲はかぶらないので、特性を活かして使い分けて行ければなぁと思ってます。

息も詰まりそうな状況で、写真でも撮って少しは気を紛らわせてないと・・・な今日この頃なのです。