
ブリュードッグの新作が色々と、国内に入ってきたのでまとめて購入しました。 今回なかなか面白いかも。

まず、660mlボトル(買ってから知った)だった、普段とテイストの違うシャレオツラベルのこの2本。
”オールド ワールド”シリーズです。
>英国発祥で、輸出用に開発された歴史的なスタイルIPA(インディアンペールエール)とロシアン・インペリアルスタウトを、伝統技法と独自の解釈で再構築したもので、
有名イラストレイターJohanna Basfordの目を引く手書きラベルも印象的です。
※輸入元解説より
オールドワールドIPAと、オールドワールド インペリアルロシアンスタウト
IPAとスタウトそれぞれの発祥当時の造りを意識して仕上げたんでしょうか。 もちろん味も楽しみですが、やっぱラベルがアピール度高いですね。
全く詳しくないジャンルなので存じ上げませんが、あちらのイラストレーター、ジョハンナ・バスフォードさんの描かれたイラストのラベルで、よく見ると結構可愛らしいです。

オールドワールド インペリアルロシアンスタウト

オールドワールド IPA
作家さんのお名前を英語表記で画像検索かけると、色々出てきて楽しいです。
この瓶は飲み終わってもとっとこう。

この4本はイースト・シリーズ
>ブリュードッグの新しい試みから生まれた『イースト・シリーズ』は、
単一酵母の違いを楽しむべく、酵母以外の原材料は全て同じ条件で
醸造し、スタイルの異なるビールを数種類リリースしています。
※これも引用
以前、IPA is Deadシリーズという単一ホップの違いを楽しむシリーズ(各1種類ずつのホップだけを使って造り、ホップ以外は同じ条件で醸造)がありましたが、今回は酵母とスタイル毎の違いを楽しむシリーズという事ですね。
個人的にはかなり好きな試みです。 クラフトビール飲み始めたばかりの人にも良い気がします。 ビールにはお茶のように色んな種類があってそれぞれ全く違う味・性格なので、その違いを楽しみやすい(と思われる)このシリーズは面白いんじゃないかと。
一番左がピルゼン ラガー ラガータイプですし、きっと一番多くの人が親しみやすい味でしょう。
2番目がアメリカン エール ペールエールなので、バーやパブなどで飲んだ事のある方も多いタイプですね。 イギリスのほうにも多いし。 フルーティな物が多いので個人的に好きなタイプです。
3番目がバーバリアン ヴァイツェン 名前の通りヴァイツェンなので、意外とビールが苦手だった方が飲めたりもします。一般的に苦味が少ないです。
一番右がベルジャン トラピスト 本来、トラピストって言うとトラピスト会修道院の中の限られた数箇所だけで造られるやつですね。 それをイメージした造りという事でしょう。 結構、ハーブというかスパイスの効いた香りが特徴的な物が多いので好き嫌いが分かれますが、受け付ける人にはたまらない物があります。 あと、香りが苦手じゃなければ女性にも評判良かったり。

最後に、これらはシリーズではないですが、クラウン キングとハロー マイネーム イズ ソニア ダブルIPA
クラウンキングは、特別なシリーズを除くと久々(?)のバーレーワイン(ビールですよ)。
マイネームイズソニアは、「イーヴルツイン」という別のブルワーとのコラボです。 そのイーヴルツインは、何度か買ってる、デンマーク産まれの特徴的でレベルの高い(でもってマニアックなのも多い?w)ビールを造ってる「ミッケラー」の双子の兄弟が始めたんだそうです。 ”ソニア”はお母さんの名前だとか。
ミッケラーの事を考えたら、期待は高まりますね。
そういえばミッケラーはラベルもいちいち洒落ててアートっぽいのも多いので好きなんですが、集めだすとお金に困るので手を出せておりません… ´‘ω‘)
今年はこれから4月に移動した
地ビールフェスタ in ひろしまもありますし、2014年もビールが楽しくなりますよ~
Posted at 2014/01/23 21:49:00 | |
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