また更新サボってたんで、新たなビールネタとか食べ物ネタとか、どうでもいいと思われるネタをまだ書いてない中でそれなりの規模のネタが入っちゃった形なんですが。
週末は台北に居まして、日曜夜帰ってきた所です。
金曜より2泊3日で、
ほとんど自費の社員旅行に行ってました。
初の海外、そもそもが旅行って物にあまり惹かれないタイプ(ツーリングやドライブは好きなのにね)だったりしましたが。
でもコスト無視すれば楽しかったですよ、ほとんど飲食ばかりの楽しみだった気もしますがw 撮影枚数は、普段の週末に撮りに出掛ける場合より少ないぐらいかもしれません。 せっかく街の雰囲気楽しめたのにねぇ~…
「ほとんど自費」に関して言うと、元から毎月強制で積立されて引かれてるので。 どうせ旅行行くとしてもプライベートのが良いに決まってるんだし、手取り増えてくれたほうがええわ…そりゃ。 まぁ大事な銀行さんとの関係云々、大人の事情メインでしょうけど。
広島~台北便は毎日1往復のみ、1社です。
台北行きは朝の便、しかも広島バスセンター→広島空港で1時間弱はかかるので3時過ぎ起きで準備して出ました。

離陸時はまだ朝の雰囲気でなかなか綺麗だった、けど空港着く前のバスから見た、朝焼けバックの誘導灯(
物自体は1年前にケータイで撮って載せました)のほうが幻想的で良かったなぁ、撮れる状態じゃなかったけど。

まだまだ上昇中の段階で、眼下に見える広島市内。 仕方無いし当たり前の事とはいえ、いちいちバス他で1時間以上かけて来た後にすぐこうやって自分の家とか見せられるのってやっぱ虚しいですねw 到着時は更に… やっぱ飛行機って凄いわ。

モッサモサ&パッサパサ

朝から早速
まぁこの白地に緑の柄の台湾ビール、この旅で飽きるほど飲む事にはなるんですが。

桃園へ着陸直前
エンジンの排気でモヤって見える部分があるためか、ジオラマモード的な物一切使って無いのにジオラマっぽい。

フラップ等々、メカニカルな所が色々見られる席ですね。 737-800にさほど魅力は感じませんが。
初日はほぼずっとツアー会社が絡みます。 と言ってもガチガチなツアーじゃなくほんとその場でリクエストして後は予約とか段取りしてもらって運んでもらう、みたいな便利な感じでしたが。

空港から台北市街へ向かう高速道の途中。
こいつら、と正に自分が乗ってるツアーバスの運ちゃん、ヤバいw 完全にゲームでしたね、車間距離など無く鉄道の連接車の如く近付き、隙間が空き次第どこでも突っ込みます。 4~5車線はあったと思いますが右へ左へ、激しい加減速で縦横無尽。 そんなのが他にも何台も居て昔のゲーセンのゲームみたいな感じ。 どっち通行かわからなくなりましたw
ちなみに写真は前走車がシトロエンですね。 先輩によると前席は良さげなバケットシートが入ってたそうです。 こちらより先にカッ飛んで行かれました。
こいつら(&乗ってるバス)、日本の、右往左往してるんだけど全然前へ進めてないしょーもないオッサンドライバーとかとは訳が違います。 一応実際に先へは進んでますw
一番ウケたのは、乗ってるバスが高速を降りるランプに入ったんでもう降りて違う方向行くのかなぁと思ったら、そのままフルスロットルで加速してまた登りのランプに入って高速に乗り、本線の連中をブチ抜いた所でしょうかw

こういうタイプの、下道またいですぐ登りランプの所です。
別に、本線は少し密度が濃くなっただけで渋滞などは一切無かったんですがw
(※図は簡単にしてますが、実際には勿論ランプ&合流部分もっと長いです)
事故が起きない前提ならかなりエンターテイメント性に優れた楽しい時間が終わり、市街地へ到着。 あ、ものの見事に酔いましたが… 「45分ぐらい」って言ってたけど絶対そんなにかかってなかったぞw
…というか、市街地入っても結局運転凄いので”終わって”なかったですねw クルマ・バイク・自転車・歩行者全てがゴリ押しする感じ。 あの勢いと活気はクセになります。
この日の運転手さんはおそらくアクセル開度0か100かしか無かったですね。 対向車に”止まらせる”左折(日本での右折)やら、フルブレーキングからのフロントに荷重を残したままの右折(日本での左折)の突っ込みやら、タイムトライアルでもしてそうです。
<台北のクルマ>
・大体は日本とメンツ変わらない(日本車多いし、欧州車の混ざり具合も)
けど、
・ベンツよりBMが多いかも
・フォードが多い
・ヒュンダイも居る
・シュコダも居る
・タクシーは大半がトヨタ
・現行ウィッシュのタクシーが結構走ってた
・フォードのタクシーも見た
・バイク(スクーター)だらけ、キムコとSYM大量
・日本車もそこそこ居て、居たら大抵ヤマハ
・基本的には小排気量のみ 2日目の昼にCB1100(現行)を見た時はビックリした
・なんかリアが3輪になってる奴が時々居る。 前後で3輪じゃなく、リアが3輪の計4輪。 ただの補助輪みたいなのと思いきや、ダンパーも付いて駆動系も何やらちゃんとしてそうな。
まず龍山寺

個人じゃないと、腰据えて撮れないですね。 柱やら屋根やら色々、造形凝ってて良かったんだけどな~

周りの歩道のこれは何だったんだろう(ちゃんと聞いてない)
何故か街を1周

アーケード

向こうの鉄板焼屋 3日間の間、偵察はせず お好み焼き屋もあったんですけどね~
続いて中正紀念堂

全てのスケールがデカかった印象。

キャデラック

完璧なタイミングで、有名な衛兵交代式が始まるという

蒋介石の像に向かって右側に新しく就く衛兵さんが…
今村にソックリでめちゃくちゃ面白かったです。 勿論その場で爆笑するわけにはいかないんですが。

しかし凄い動きだったな…

自販使ってみました。 日本語の部分、結構そのままだったりするんですよね。 まぁ、日本で海外製品の名前やキャッチコピー等々が全て日本語に直されてるかって言ったらそんな事全然無いし、考えてみりゃ普通の事か。
あと、安いですね。 DAKARAで大体日本の半額ぐらいか。 物によって値段がかなりバラバラなのも特徴でした。

好天に恵まれたのはほんと助かりました。 連日雨とかだったら、あまり楽しめず旅費無駄にしたかも。
その後は昼飯で、日本でもお馴染み(広島にも来てくれ)の
鼎泰豐の、本店へ。

昼からフルスロットル

つまみからして美味かったのが印象に残ってます。 味付けが絶妙なんだよな~、いわゆる中華とも違う台湾料理の良い所なのかもしれません、日本人に合うってやつ。
ここでも食べ、後に晩飯と次の日の晩飯でも出てきた、
空芯菜の炒め物がなんだかんだで今回の旅を通して1番のお気に入りの料理でしたw
ほんと、地味な炒め物ですが美味くて、それと台湾ビールで延々イケそうでした。 台湾ビールは軽いですね、アメリカのライト系のような。 だから食事には合ってました。 ”つまみ+ビール”ではなく、”食事+ビール”なら良い感じ、というか。
昼食終了しお迎えバス到着待ち。

すぐ脇では台北市街のそこら中にあるような、露店でおばちゃんが甘栗(?)を作ってる最中。 上司がちょろっともらってきてて1個食べました。 サンキューおばちゃん
続いて、時間があったので上司がリクエストして本来予定には無かった台北101

クソデカい 周辺にも結構、格好良い建物がありましたね。

クソ速い

クソ高い
あと働いてるお姉さん方がエロ綺麗

ヒエ~~~~~~~~~~~!!
丁度作業中。 結構客の注目集めてましたw 怖ぇ~

でっかいマスダンパー

キャンギャルには敏感に反応します←
写ってませんが右のほう、イベントロゴには許可取って無さそうなアルファ8Cらしきクルマのイラストが含まれていました。
路線バスやタクシーの車体広告は日本より盛んみたいでしたね。

安くするためのツアー的部分でどうしても含まれてる、お土産屋にてお茶の試飲時のお茶菓子試食。
凄いしつこいおばさんに酒とか薦められたりしましたが、来る前から土産買う店は決めてあったので完全スルー。 欲しいもん決まってんだよ。

バス待ち恒例の先輩らのタバコタイム。(自分は吸いません)
台北は、
屋内の喫煙は日本より厳しく、屋外は日本より緩いです。
そのせいか歩道は結構タバコのゴミが汚かったり。

あちこちで、近代的な風景とレトロな風景、それと物々しい風景等が混じってた印象。 割と好き。
夕方になりホテルへチェックイン。 台北駅前で便利です。 すぐ近くのセブンイレブンであちらのコンビニ初体験。
向こうはセブンとファミマが大量にありますね、人口密度のせいなのか同じチェーンでも次々現れるしw (それに混じって、「OK(?)」だかなんだか地元のチェーンがちょいちょいあったり)
あと、台湾ファミマの入店音は日本のよりキーが高い。

店の名前と場所は把握してませんが、晩飯。 まだそんなにお腹空いてないんですがw
当然、延々と台湾ビール。 上司と一部先輩は紹興酒モード突入。 日本で全力の時は自分も紹興酒好きで沢山飲むんですが、今回はあまり飲みたい気分でなかったのと夜中の楽しみのためにスルーw
晩飯が終わった後、例の運ちゃんのバスでの登場シーンも最高でした。
姿が見えたと思ったら、エンジンが唸りを上げて登場し、路駐の車列を避けるためのレーンチェンジで車体が左右に激しくロール、フルブレーキングで前のめりになりつつドアを開けながら自分らの前に急停車するバス。 伝えるのが難しいですが、酒入ってた事もあり先輩と大爆笑してました。
映画だったら確実に「おい!早く乗れ!!」ってセリフが聞こえてくる感じ。 運ちゃん的に見せ場か何かなのかもな…
社長&上司はそちらだけで飲みに行くからとの事で、若い衆だけ士林で降ろしてもらう事に。

凄い人出ですね、両脇の店・屋台、道の真ん中に露店とか、とにかくごっちゃごちゃでワクワクしますw 許可取ってなさそうなキャラクター使用Tシャツとかありましたが…
毎週この人出ってのは凄いですね。 日本だと年1の祭で集まるかそれでも足りないレベルですし。

ちょいと気になったのが、LINEの白い奴(ムーン?)って向こうで流行ってるんですかね。
そのキャラ系とかネタ系Tシャツ売ってる所でも使われてたし、着てる人も見たし、後々書きますがバーのキープボトルにも人形が引っ掛けてあったり。
簡単に歩いた所で解散する事に。出発前からしきりに臭豆腐に挑戦したがってた先輩が居て、その先輩は臭豆腐を求めそのまままた夜市に飛び込んで行くので、結局自分以外はその先輩に追随する形となり、こちらは1人で移動します。

1人少し歩いて
MRTの士林の駅。 ここは高架区間ですが基本は地下鉄です。
よく整備されていて綺麗で、チケットもIC使用、買う時も見たまんまなので、言葉がわからなくても簡単に利用できて良いですね。

席は埋まってたので数区間立ち乗りし、中山駅。
中山駅から出て歩くと、紙屋町~八丁堀から中央通り辺りに居る気分になりますねw
お目当ては現地のバー、まぁ所詮ヘタレなので事前に調べた日本語の使えるバーにしか行きませんが… 2日目の夜がメインで、この日は未明起きでしんどいですし次の日の日中しっかり楽しむためにも、軽めの予定で。

到着。
とりあえずこの日はこちらの
bochi bochi barで。 到着時には自分だけでした。馴染む前には好都合かな。 3名分の予約席はありましたが。

最初にBochi Bochi Specialというモヒートを。 多少飲んできた後の一服に絶妙。
メニューにカクテルほぼ書いてなくて、ウイスキーメインな感じで心配はしましたが、リクエストしたらちゃんと他のも(ガイドブック的なの見ながらw)作ってくれました。
自分の飲み疲れてない時の定番、カミカゼを2回注文したんですが、好きなウォッカとかあるか聞かれて自分は特にまだ決まった物は無いので、それぞれ使うウォッカを変えてみてくれたり。

2杯目に使ったやつ。 日本にもありますがCIROC 瓶が綺麗ですよね。
1杯目のも見せてくれてたんですが、撮ってないし覚えてもないです… 味(香り)が結構変わって、同じカクテルのおかわりだけどおかわりじゃない感じで、嬉しいですね。
勿論、好きなウォッカが決まってればそれで良いんでしょうけど。
その後、予約席の所に駐在員の方達3名がいらして飲み始め。
そちらの方がお気に入りのウイスキーをちょっと味見させてくれたり、台北のお店の話とか一風堂は台北人に大人気だとか、進出した別のラーメンチェーンは全然ウケなかったとか、色々してくれて楽しめました。
味見させてもらって思ったけど、今までウイスキー苦手になってて避けてたのにこの時すんなり飲めたんで、ワインもそうですがまた復帰できるのかも。 物が良かったお陰かもしれませんがw
何だったっけなぁ…名前全然把握してません。 ちょっと正露丸の匂いがするやつですw
途中、トイレに立った際に撮影

トイレは店内に無く、共同みたいな所なので。 ビルとビルの間のエリアで、店内とかなりギャップのある雰囲気。 いいね。

眠いし次の日もあるんで日付変わる前に終了。 ホテルは大して遠くないんで散歩がてら歩いて帰りました。

なんか、一人になって夜中歩いてるだけでもワクワクしますね。 すぐ帰るのももったいない感じ。

この日はさすがに、24時前なので街はまだ活発なほう。
2日目&最終日に続きます。 どうしても長くなりがちですし分けます。
2日目は中日なのでメイン、晩飯時に集合するのみで、各自自由行動です。