最近のM号は、
デッドニング&フロントスピーカー交換や、
スピーカーケーブル交換と、オーディオカスタム(カスタムオーディオ)を進めていますが、いよいよメインのユニット交換に至りました。
今まで使用してきたヘッドユニット・「
DEH-P520」にも満足していたので、後ろ髪を引かれる思いでしたけど、より良い音を求めて換えることにしましたよ!
交換したのは、同じパイオニアのニューモデル、
「DEH-P940」です。(
メーカーサイト)
カロッツェリア・ハイエンドオーディオのエントリー機でありながら、コストパフォーマンスが非常に高く、現時点でのベストバイだと確信して購入しました(^-^)
箱だけなのは、事前に写真を撮り忘れたためです(^-^;
接続は、ユニット本来の性能をフルに発揮するため、
10ゲージ相当のパワーケーブル で、バッテリーから「
バッ直」しています。
真夏の最中に汗だくで繋いでみると、白いディスプレイ表示がやたらシンプルでした・・・。
前機・P520 の「
レインボーディスプレイ」が最高だっただけに、この点だけはとても残念です…(-_-)
多くのハイエンド機って、どうしてシンプルな白黒表示なんでしょうね?? 物足りないです。
m.o.v.e 「Around The World」♪
しかし、オーディオ的にはさすがハイエンド機! 機能が満載です♪
中でも、車内の音響特性を自動で調整する機能、
「オートタイムアライメント&イコライジング」 を搭載していて、専用のマイクまで付属しています。
これによって、運転席への音声の到達時間と最適なイコライザーを、内蔵DSPが自動で補正してくれるのです。
測定は、エンジンを切って窓を閉めた状態で行い、5分ほど掛かりました。
その間、各スピーカーからゴーゴーと音が鳴り、それがかなりの音量で最初はビビリましたよ(笑)
実際に使ってみると、この機能は便利ですね!
運転席用にセットすると、ボーカルが中央から右寄りに移り、より聞きやすい音に変わります。
逆に助手席用にすると、音場が左寄りになり、やたら寂しい音へと変わります(^-^;
前席用や4座席用にも切り替えられるので、乗車する人の配置に音楽を合わせることが可能です。
すごい機能なんですが、このDSPで創られた音場や定位が、自分には不自然に聞こえるため、しばらくして使うのをやめました(^-^;
もったいないけど、ピュアなステレオが一番聴きやすいですから…。
ただし、後々システムの追加・変更を予定しているので、完成後にまた調整してから使ってみようと思っています。
この状態(内蔵アンプ)で二週間ほど楽しみ、それから新たに購入した外部アンプを接続しました♪
このユニットの事はいずれパーツレビューに載せますけど、購入して大満足ですよ(^-^)♪
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そして、ヘッドユニットから外部アンプに接続するための、
RCAラインケーブルも自作しました(^-^)/

秋葉原のケーブルショップで買ってきた、マイクケーブル(6m)、RCAピンプラグ、はんだです。
写真のケーブルとプラグは、「
カナレ」という放送・通信機器メーカーの物で、自作ケーブルの定番品なんですよ♪
ケーブルはシールド付きの
4心マイクケーブルで、2心ずつを一つにして使います。マイクケーブルゆえに、フラットな音質のケーブルです。
プラグは金メッキの高品質タイプで、分解してはんだで取り付けるようになっています。
はんだにも、オーディオ用の無鉛銅入りはんだ
「SN100C」 を使用しました。
わざわざ「オーディオ用のはんだ」とか使ってバカだと思われるでしょうけど(笑)、これこそが『オーディオカスタム』の世界ですよ(^-^;
こんな感じに外皮とシールドを切り取ってから、はんだ付けして作ってます♪
下手くそなのはご勘弁を(笑) 組み込む前にボンドでシーリングもしています。
・・・・・
そうして完成 ☆
後でわかりやすいように、赤白のテープも貼りました。
完成すると、けっこう高級感がありますよ(^-^) 後日、右写真のグレー色で、もう一組作ってます(笑)
今回は、3mを1組作って合計で1,700円ほどですけど、一説には市販の○万円のオーディオケーブルに匹敵 or 超越するらしいです。本当かどうかは検証できませんが…(^-^;
パーツレビュー :
カナレ L-4E6S 自作ラインケーブル
※ネットで加工品も
販売されてます。かなり高いけど・・・(汗)
次回、パワーアンプ導入につづく!?
ココまできてなんですが、皆さんの呆れた顔が目に浮かびますよ(^-^;
Posted at 2009/08/23 00:09:28 | |
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