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T1Ntransporterのブログ一覧

2025年03月23日 イイね!

蝶番は嫌だ、の巻

もう、すでに一部取り外してある写真をタイトル画像にした。蝶番は錆びるし、蝶番の下に仕込んであった雨水侵入防止のゴムは紫外線にやられてボロボロに。ゴムを替えようものならネジだけではなくもうほぼ全てを取り外さないとならない仕様になっている。どうせ全部外すなら、もうこんな仕様とはおさらばしたい。

ということでどうしたものかと考えた。
結局はリンク機構を使うしかないなと。

ではどんな開閉の方法を取ろうか?
いろんなギミックを考えたが、あまりに複雑だと工作が大変だし、ちゃんと動くのかという検証もしなければならない。そんな時間とお金はない。必要最小限。それでもさび水が車体を伝わって流れないようにだけはしたい。

で、ちょっとしたリンクは必要になるのだけど全部工作するのか?最近は3Dプリンターとかもあるし、金属加工の一点ものも安く外注できるのでは?

いつも輸入車の自動車部品を頼みたい時、そして「いや、それ普通のネジやん」とかいう時はミスミってところに発注している。そこでリンク機構も頼めるのでは?とミスミ。ある。でもむっちゃ高い。どうしよう。いいものを作りたいし、どんなものなのか頼んでみた。(でも、一部にした。すぐに作れそうなものをのぞいて)

[商品型番]:CLBGNU8-12
[メーカー]:ミスミ
[商品名]:ヒンジピン (CLBGNU)
これは高くはない?(感覚が麻痺してる?)

[商品型番]:LNFB8-L100-W12-T6
[メーカー]:ミスミ
[商品名]:リンク (LNFB)

[商品型番]:LKBM8-L55-S32-Q110-M8-MA8-T6
[メーカー]:ミスミ
[商品名]:ベントリンク (LKBM)
しめて
[総計(税込)](JPY):\ 13,530

オー、やってしもうた。しかし当初は倍額を超えていた。
買ったのだし、しっかり使おう。そうしよう。

それでは工作開始。

これが届いたリンクの部品

何かないかなぁと探した結果、こいつらを使えばなんとかなるかな?と

一回で成功することもなかろうと、とりあえずはこのアングルを使って作ってみることにした。

カットして、穴を開けて



できたものを車体に当ててみた

床面と平行になるかもしくは車内側が若干下がるくらい(水平な停車位置にいる時に窓が閉まる側に力が働くから)が理想だったけど、いい傾き加減。

リンクと合わせるとこのような付き方をする。
なんか外側に黒のリンク(アーム)が移動した時フルオープンまで行かずに窓枠の飛び出したリブに当たりそうなんだけど。。。
ちょっとゲタを穿かそうか。それとも他のもので作り直そうか。窓が重そうだから車体側の受けをつけるところの強度も必要な気がするので補強してゲタを履かせたらちょうど良いのかも。

次回に。。。。。
Posted at 2025/03/23 21:23:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 改造 | クルマ
2021年05月27日 イイね!

ヘッドセット ラリー用 の制作

ヘッドセット ラリー用 の制作TERRAphone製のインカム用アンプを使っている。
レキ用にヘッドセットを用意する。

材料はロジクールH111 Amazonで1200円/1個

alt


3極大型単頭プラグΦ6.3 モノタロウで351円/1個

alt
3.5mmを単純にでっかくすれば使えないか?と思ったが

alt
ダメでした。

なので工作。
情報として、TERRAPHONEの極性は
チップーリングーベースで
スピーカー、グランド、マイクとのweb情報があったので信じます。
一般の4極ヘッドセットはチップから左、右、グランド、マイクの情報を得てます。
これらを信じ切って左右をまとめてスピーカーに「ドン」と繋げて、、どうなるか?

まずはロジクールの切断

alt
中から4本の線。(当然か)

alt
上から赤&銅、青、赤、緑。
テスターでどことつながってるかCheck。
予想通り1番太い赤&銅はグランド。
青はチップ、1番先で反応。つまり左。
赤はそうなると、、予想通り右。
残りの緑はマイク。??緑はグランドだ!と言うかリングの下側。
あれ?もう一度赤&銅。中に黒が入ってる。この外側の赤がグランド、中の黒がマイクでした。
つまり、
phone側
緑ーマイナス(グランド)
青ー左
赤ー右
mic側
外側の赤ーマイナス(グランド)
中の黒ープラス(マイク)

でした。

仕事の時間だ。今日はここまで。

alt

さあ、では再開します。

どの線が何に対応するのか一応わかりましたから、あとは接続作業のみです。
絶縁がしっかりしていて計測を手間取らせてくれた青やら赤、緑の絶縁剤はネット情報によるとポリエステルの被覆らしく(昔で言うエナメル線。エナメルはポリエステルではない)ハンダの熱で溶けるとの事。そのままハンダしてやります。(何事もチャレンジ)
まず一つ作り、テストしてもう一つに移ります。

はんだごてとペーストを用意します。

alt

プラグを分解して被覆を剥いた線を通します。

alt

赤と青をチップに、緑と赤銅をリングに、黒のは被覆を剥いてベースに。

撚り辛かったのでライターでまず炙ります。
爪でしごいて燃えかすをとりました。

alt
ヘッタクソ
使えりゃOKです。
ではテスト。
ヘルメットと試作品1号

alt
なんか音、小さい。でも聞こえてる。

わかった。
これがいけない。

alt

この様に、被覆を被っているとはいえ、長く線を出してしまうとハンダゴテの熱で被覆が溶ける。そして短絡する。
実際、テスターでチップとリングが導通。短くしよう。

alt
3つの線を通してズルズル引っ張って…
こうすれば大丈夫だろう。
ハンダ付けといこう。

さて、導通があるのがおかしいのかどうかは無知ゆえの判断でした。マイクもスピーカーもある程度の抵抗値を持って導通がある物。
これがゼロ抵抗ならばオカシイが、インピーダンス値に近い値ならば正常。
先程は「スピーカーの音が小さい」「アンプのボリュームを変化させても音量にあまり変化がない」「右だけ音が鳴る」の不具合だった。

短絡にきをつけたバージョンのテストをする。

結果、失敗。ハウリング音が常に入り、少しの音もマイクは拾わず。です。
alt
ヘルメットに加工装着用で用意していたものがあります。

抵抗を測ると作った物とチップとベースの抵抗値が真逆。
と言うことは、スピーカーとマイク、逆?

やってみましょう。しかし今日は時間切れ。

では続き。
マイクとphoneの極を入れ替えました。
現在使っているヘルメットと、方や今回制作のヘッドホン。
音が両側から聞こえ、ボリュームの調節もできた。やった!

と、思ったが両側とも今回制作のヘッドホンに変えると何も聞こえない。
ハウリングは無くなったものの…ですな。

あとはイヤホンやらマイクやらアンプの知識があれば何かができるのだろうけど、今の所そのような知識は無いし仕入れようとも思わない。
だれか教えてくれないかなぁ。。。


後日談
いろんなコドラに対応するために持っていた
StiloヘルメットtoTELLAPHONEケーブル
これで極性を推測しよう。
alt

こんないいモン持ってたんじゃーん。
と、早速。
Stiloの先端からS1/S2/S3/S4として
TELLAPHONEも先端からT1/T2/T3とする。

S1-T3
S2-T1
S3-T3
S4-(not connect)

でした。
へっ?どう言うこと?
まあ、

S1-T3 -GND
S2-T1 -mic
S3-T3 -GND
S4-(not connect)

共通ってことはそこがGNDなんでしょうけど…
最初の情報と違う。
T1-speaker
T2-GND
T3-mic
のはずが…(途中、micとspeakerを入れ替えて成功してるけど)

裏どり。ググる。ん。
やっぱり頭2つがmic、根元2つがearか。又はmicとearが逆。
そうなると全く分からない。
よく考えろ。T2とT3の組がspeaker(ear)とGNDで成功。上のテストと重ねて考察。
T2-ear T3-GNDか?もしそこが逆だったなら最初のテストもmicがだめだったことも納得できる。
つまりTerraphoneは
T1-mic
T2-ear
T3-GND
が正解かも

ここで気になる情報が。
peltor intercom meta thread
https://www.specialstage.com/threads/peltor-intercom-meta-thread.44266/

これによると、micとearのグランドが別なものはTERRAPHONEについては一つしか繋げない!と。
でもTERRAPHONE proは2つ使えるし。(TerraトリップHPにもペルターコンパチブルとあるし)

とにかく、上記組み合わせで使えるのか?
試すしかない。









Posted at 2021/05/27 12:34:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 改造 | 日記
2017年09月19日 イイね!

構造等変更検査(いわゆる改造車検)を受けよう

9月は86の車検月である。

待ちました。一年以上(本当はダメよ。でも一年も車検が残っているのにもったいないじゃない。)。

ロールバー入れて、後部座席を取っ払って、、、そりゃ構造変更を申請しないとね。


では、なにぶん初めてなことなので、ちょっと調べます。

「改造車検」で調べると、情報、古いなぁ。大した情報ないし。
「構造等変更検査」で調べると、そこそこまともな情報が。

それらを総合してなんとなくやってみることに。(陸運局さん、結構優しい人多いので甘えます。)


では絶対正しい国土交通省のホームページを中心に。
まず、構造等変更検査とは、
 
1.登録を受けている自動車について、車両の長さ、幅、高さ、乗車定員、最大積載量、車体の形状、原動機の型式、燃料の種類、用途、等に変更を生ずるような改造をしたときは、使用者は使用の本拠の位置を管轄する運輸支局又は自動車検査登録事務所に自動車を提示して構造等変更検査を受けなければなりません。

です。
今回は、乗車定員、等に変更が生じました。(ロールバーとかは「等」かな?)
次に必要書類

2.構造等変更検査に必要な書類
●自動車検査証(新車とか一時抹消とかじゃないので、あります)
●検査に必要な書類
・自動車検査票(運輸支局で買えます)
・点検整備記録簿(24ヶ月点検をして記入して、持っていきます。なくても「後点検」で切り抜けられる?)
●自動車損害賠償責任保険(共済)証明書(運輸支局近辺に保険屋さんがありますし)
●使用者の委任状(認印押印)(今回は本人なので必要なし)
・委任事項〔自動車検査証記入・構造等変更検査〕
●所有者の委任状(認印押印)(今回は本人なので必要なし)
・構造等変更検査に伴い、型式、車台番号又は原動機の型式を変更する場合
・委任事項〔変更登録〕
●本人出頭の場合;認印持参(ハーィ)
●申請書(2号様式)のダウンロードはこちら」(運輸支局で買えます)
●手数料納付書(★手数料に関する詳しい内容はこちらをご覧ください)(普通車の構造等変更は2100円)
●自動車重量税納付書(重量税印紙貼付して納付)(2年で24600円)
●納税証明書(登録自動車は提示の省略が可能)(どうやら「省略が可能」になったらしい)

前もって準備が必要なのは24ヶ月点検。(なんなら自賠責保険も)ぐらいでしょうか。
どうやら計算書、やら、説明書、の類はもう過去の話なんでしょうね。

では、次回は「86、24ヶ月点検する」ですね。
Posted at 2017/09/19 14:52:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 改造 | クルマ
2015年04月21日 イイね!

FT86 ZN6 のフロントブレーキが実は

実は他車種の流用でありました。

ネットで純正キャリパーを調べたら全然違う〜

ショック

これではJAFのレギュレーション違反!!

なんでノーマルを買わなきゃならんのよ〜
でも買わないと大会に参加できないからねぇ。

たぶんSUBARUってキャリパーに入っているし、インプレッサのものだろうねえ。
どなたか1万で、どうです?
Posted at 2015/04/21 16:53:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 改造 | クルマ
2015年02月23日 イイね!

86フォグランプ無し車へのフォグランプ取り付け2

フォグランプ自体は前回取り付けた。

純正の回路を使ったので、純正のスイッチがあれば簡単に点灯させることが出来るだろう。

ヤフオク、コンビネーションスイッチ ZN6 で検索

こんな感じで出てくるがミニマム3000円プラス消費税プラス送料で4000円以上。

ではそれ以外の方法は、まあ数百円で済むトグルスイッチかプッシュスイッチをパネルにセットすることだが、、。

では配線は?

だれもWEB上にアップしていない模様。ググってもかからず。

自分で調べるしかないか。

86のマニュアルは入手済み。よってフォグランプ回路を整備手順確認。
メインボデーECUなるものを外して導通のチェックをするみたい。
これでわかるのは、フォグランプに電気が行っているかどうか。私が欲しいのはフォグランプに電気を行かせるにはどうするか。ちょっと違う。

では回路図を見てみよう。
フォグランプ(フロント)によるとコンビネーションスイッチから得られる信号は、D50のヘッドランプ ディマ スイッチ あっしー(アッセンブリーのこと、人によっちゃアッセンと呼ぶ人もいる)にその信号は伝えられる。
フォグランプについてはD50の8番と9番が結線されるとスイッチON。さらにリアフォグランプも調べたが、こちらは7番と8番が結線されているとON。8番はアースです。

ではD50に割り込ませるなら、D50の位置を確認せねば。と艤装図をみるとやはりステアリングの裏。たぶんイグニッションキーの上か下。スイッチの取り付け位置をリヤラゲッジのオープンスイッチの横にするなら、その辺りにしたいんだけど、ちょっと遠い。

で、回路図に戻る。
D50の9番ピンからグランドに(アースに)落ちた信号は、メインボデーECUに入る。
メインボデーECUはヒューズボックスの辺り。そして先ほど取り外す手順を確認したところのそいつ。
場所はバッチリである。
では、D50の9番をアースに落とす代わりにメインボデーECUのD5コネクタ24番ピンをアースに落とせば良いこととなる。
D5のピン配置は
  1  2  3                4  5  6
  7  8  9  10 11 12  13 14 15  16 17 18
  19 20 21  22 23 24  25 26 27  28 29 30



と3ピンずつの10ブロックのピン配置。
24番だからちょうど真ん中、一番下、左側。ですね。ちなみに26番がリアフォグランプ。(そして25番がスモール点灯の時に電流が流れています。この25がONになっていることがフォグランプの点灯条件でもあります。ここにはスイッチを付けなくてもライトを点灯させればONになります。ライトを点けなくてもフォグを点灯させるためにここを改造するのは良くありません。)あとはメインボデーECUの中にフォグランプのリレーが内蔵されていることを祈りつつ(ここはどうしようもない。だめならリレーを含めてすべての回路を新設することと手間が変わらなくなる)配線を施すだけである。

この後の実際の作業については、フォトギャラリー「フォグランプの取り付け スイッチ編」、整備手帳「フォグランプの取り付け スイッチ編2、3」で紹介しています。
Posted at 2015/02/24 03:52:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 改造 | クルマ

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