昨日からの続きで、Fスプロケを注文するために、今現在何丁が入っているのかを出社前に確認する必要があったわけですよ。
で、30分だけ早起きしまして、初なんですがカバーを開けて(8mmのボルト3本)、歯数を数えました。

チェーンが噛んでるところはよくわからないながらも、ひぃふぅみぃよ、、、で
多分14。。。
Benly50sの純正は13丁ってことなんで、前オーナーによって既に1丁は上げられていたんですね。
で、よしよしってことでそのままカバーを閉じまして、さぁヤバいぞ遅刻だ急いで出勤!!
と思ったら、ここでトラブル発生。
キー回す。
キックする。
エンジン、かかります。
クラッチ握って、ギヤを一速に。。
と、
エンスト!!
あら?
何度やっても、一速に入れるとエンストします。
なんだこれーー。。。
原因は、カバーを開け閉めしたことしか考えられません。
けど、ただ、開けて閉めただけです。
何が悪いんだー!?
たまたま通りがかった、おしゃれなおじさん。
バイク乗りらしく、心配そうによってきて、いろいろサジェッションくれました。
が、直らず。
どう考えてもクラッチがおかしい、というか、レバー握っても内部でクラッチ切ったことになってないんだろうなということはわかるが、どうしていいかわからない。
時間もないので、車庫に戻して、久々に電車で出勤。
ギリかな?。。と思ったが、神田で停まったとかで、結局遅刻(;_;)
ググってみると、ちょうど同じCD(125)での症状が。
http://www.bbb-bike.com/blog/index.php?ID=1327
やぱ、クラッチよね。。
【追記…12/18】
後日、真相がわかりました。
なんと、
サイドスタンドの安全装置が、生きてるままでした!!
え、なんで?!そしたら常にこの症状が出るハズじゃ?!
…そうなんです。そこにももう一段、問題がからんでいたんです。
別記事で、「ニュートラルランプが点きっ放しになる」件について書いていますが、これは、ニュートラルスィッチ(写真中央上部、「CD50-~」の刻印の下辺りの、ねじの部分)の故障が原因でした。
Nスィッチの故障で、常に、電気信号的にはニュートラル状態が継続されていたみたいなんです。
そのおかげ(?)で、怪我の功名的にサイスタの安全装置はスルーされ、本当にたまたま、偶然に偶然が重なった結果、まぐれで乗れていた、だけだったんです。。
今考えると、コワー。。
で、おそらくこの時は、スプロケの所のカバーを明けた際に指だか工具だかがNスィッチ部に触れ、拍子で一時的にNの通電がオフ、つまり安全装置が働いてしまう状態になってしまったのでしょう。。
Nスィッチ交換の際にまたこの症状が出て真相が発覚し、今現在はきちんとNスィッチも安全装置も、プロの手によって適切に修繕され、安全に乗れています!
やはり、自分でなんでもトライすることも大事ですが、安全にかかわる要の部分では、適切にプロに任せる、相談するということも大事ですね。(^-^)
Posted at 2011/10/04 13:54:54 | |
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