はいはいは~い
かめのおかしらマンだよ~=3
1からの続き。110cc中華エンジンに載せ換えの話。
当然、排気量上がってるんでキャブレターもBenly標準のPB13じゃ話にならんワケで。
いろいろ調べて、
結構ベンチュリ径がっつり大きめでGoodよってのを見まして、20とか22とか言ってないで、
24φでいこーよ!(26でもいいくらいって話も)ってことで、
ケーヒンのPD24をチョイス♪
したらね~、考えてみれば当たり前なんですが。
スロットルワイヤーのインナーケーブルの長さが足りんのですわ!!
スロットルバルブの切り欠きに届くだけのケーブル長がない!
幸いにも我がベンリィは、つい先日ハリケーンのロングケーブルに変更したばかり。
ケーブル長自体は、じつはタプタプに余っているのですわ。。
んなら、アウターをちょん切っちゃえば、相対的にインナーが長くなるよねぇ☆☆
ってことで小改造です。。
…ここで当たり前の話ですが、単純にジョキン!とはさみを入れてしまうと、アウターと一緒にインナーも切れてしまうわけで。
これはまったくの無意味、ナンセンスなわけですねぇ。
ということは、
インナーを抜いておいてから、アウターのみにはさみを入れなければならんのですが。当然、そのようなことは出来ない構造になっております(出来たらコワイ…)。
出来ないことを出来るようにするためには… Googleさまに訊く!!!
はい、答えが出ました~(先人の知恵と惜しみない提供にKANSHA☆★☆)
・タイコは半田で留まってるだけ
・鉄カバーも炙れば外れる
へーそーなんだー(白目)
…図を見てください、、

大きい赤丸が鉄カバーね。小さいのがタイコね。あ、タイコもうはずしちゃってるね。。
鉄カバーはね、ライターで数秒炙ってからこんな風にラジペンで引っ張れば簡単に取れるのね。
タイコ(スロットルバルブにひっかける部位)も、下に向けてライターで炙れば、熱で中の半田が溶けてポロっと落ちるのね。ポロっといかなかったら同様にラジペンで引き抜けばいいのね。
んでんで、両方取れたら、インナーを抜いといてアウターだけ切ればいいのね。
で、つける時も同じように熱してやるといいのね。
タイコは勿論半田付けするんだけど、これは要注意!100%自己責任!の世界。。もし運転中に取れたら天国行きかねないYO!
少なくともエンジンは天国いくね。。取れたタイコがキャブからシリンダに入っちゃってね、エンジンの中の旅人となるんだからね、想像するだに、コアイねぇ~。。。
…で、馬鹿だから「長けりゃいんだろ」って感じで適当にやったら、長すぎた!!
長すぎると、構造を考えると当然ですね、
バルブが開ききらんのよ。。
しょーがないから、
キャブに取り付けては→中を覗くを数度繰り返し、
フルスロットルでバルブ完全100%ガン開きになるJUSTな長さまで追い込んでやりましたwww
フルスロットルで完全開放、どばぁ~~ですわい。
まそんな感じで、この作業は大変でした。
あとインマニの背の高さがいい具合のがなくて、エアクリ外だしにするしかなくなりました。。フレームの穴と段チになっちゃうのですよ。いやだなぁ。まだ雨対策とかもやってません。いい感じのサイズの缶詰でも買ってくるか。。

写真は、同時進行でフロントいじってたんでこんな感じですがww
ヘッドライトステーも資金待ちですw 早く乗りたい。。
取りあえず、この状態で家の周りのローカルな道路だけ一周してみましたが、なんと不思議なことに普通に走れました。セッティングも楽にすむかもしれません!!
あー、楽しみだなぁ。早く完成させて、いろんなところ走りたいです。
夏が終わってしまうぅ~~
かめのおかしら
Posted at 2013/08/04 14:46:21 | |
トラックバック(0) |
カスタム | 日記