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第１戦は野津田で。
快晴で１２時３０分開始。

試合の入りもいい。大分とは技術的な差はさほどない。
チャンスも作れていたんだけどセットプレーから失点してしまう。

その後がひどかった。落胆したのかな。先制点の重さは理解してるでしょう。
古巣相手の土岐田はミス連発。チームもバタバタとしてるし、最悪のケースが頭をよぎる。
が、ロスタイムにまたしても鈴木孝司が同点弾。
角度ないとこからゴールを決める。見事なエースっぷりで。これが起死回生。

後半は主導権握って攻めたてる。
が、入らない。もう向こうに流れが行くぞ、と時計を見たら２０分ちょいだった。結構な時間で。
と考えていたらゴール！

左から崩して最後はまたしてもエースが。凄いね～頼もしい。

この後の展開が楽だった。
重松のスロー邪魔して若狭が２枚目で退場に。
大分もあのパウリーニョを投入してきたが、そこはしっかりとケア。

鈴木孝司抜け出したとこを後ろからファールで、大分の鈴木が一発レッド。
主審よく２人も退場にしたね。

すぐにロスタイムになってたんで追加点とは行かなかったけど、2-1で逆転勝利。
相馬監督もインタビューでは声がやや上ずっていた。当然だよね、このビッグマッチに勝ったんだし。

鈴木孝司の大活躍で勝った。あの同点弾は凄いシュートですな。
ただ、まだ半分終わっただけ。森村が負傷交代したし、こっちにもマイナス要素あり。
ぜひ来季はJ２で見たいです。町田にはまだまだ伸びしろが色んな方向であります。


ホーム町田なんで、J3ルールで。でも、５人交代はなかった。どっかで恥ずかしいとかあるのかな？復帰した大竹を入れたい場面はあったんだが。


アウェイ側もほぼ満員。でも、１万人入らず・・・

町田は勝って、山口の引き分け以下を待つしかない。
長野の新スタジアムも目当てに長野へ。
ゴール裏にはホームと同じくらいの人数が駆けつけていた。

２位以内は確定してるのもあってか緊張感は見られない。昨日の東京の前半とは大違い。
選手は動けてる。
高い位置から奪ってるし、球際もハードにやれてる。期待できる内容。

しかし、後半に先制されてしまった。
左をなんだかあっけなく突かれた。シュートも見事なもので。

が、さすがのエースが同点に。
CKからの流れで森村の左足クロスにニアで鈴木孝司がヘッド。頼れる選手ですな。

が、この後からうまく行かなくなった。
主導権握られ攻めたてられた。凌ぐのがやっとになってしまう。
結局1-1のドローで終了。

気になる山口の動向・・・選手から喜びが大爆発！山口が負けたの！
やったね、と思ったが。

あれ？大型ビジョンには山口2-2のドローって・・・え？

どうやら聞き間違えたのかな。負けたと負けてるを。ロスタイムに同点にしたらしい。
ってことで山口が昇格で、町田はプレーオフに。

何だか最後は変な空気になった。珍事だったねｗ

長野は最終節のセレモニー。宇野沢が挨拶で毎度毎度の悔しい思いを露呈し、謝罪していた。重い言葉だった。
昨年は２位でプレーオフで敗退。今季は３位。

南長野のスタジアムは最高のスタジアムでした。専用で距離感もバッチシ。オレンジ基調で明るいし、ヨーロッパのスタジアムを彷彿させる。
屋根も大きくせり出し雨の心配は無用。
理想的な雰囲気でJ３にはもったいない。それだけに早い昇格を期待したい。


ぬか喜びの瞬間。犯人は誰だ。


その瞬間に出す予定だったんで出したけど・・・引っ込めることに・・・
選手バスの出迎えの風景には胸が熱くなった。メインスタンドのとこで、普通ならアウェイチームが堂々と入れる場所ではないのに、許可した長野も素晴らしいね。

勝てばCS進出なのに0-0。

間抜け

試合後のセレモニーの温さにもやや腹が立つ。

イタリア人からは２年間ありがと的な事ばかりが出てくる。
クビは確信した。

こんなつまらないサッカーはもう結構。
ある意味今日の0-0は集大成。こういうサッカーをずっとやってきた結果だな。
広島、浦和、ガンバとは大違い。頂点を取るのは無理無理。

１４時からのゲーム。
天候は快晴になって、暑いくらいに。

町田はホームラストゲーム。前日に首位の山口がドローで、町田が勝てば勝ち点は並ぶ。
前節は２人も退場者を出しながら引き分けで、勝ち点を上積み。

その穴の右ＳＢには松下を起用。やはり守備面では危なっかしい。
が、立ち上がりにリハンジェのゴールで先制できた。これで有利に運べる。

ハーフタイムには相模原で３位の長野が負けたと。

後半は攻め立てられる。
しかし、ファールを貰い仕切り直し。自分のポジションにしっかりと戻ってリセット。
次第に落ち着き始めたら、待望の追加点。
中央で鈴木孝司キープ。そこに裏へと鈴木崇文が走りこんでパスを受けると冷静にゴール。
鮮やかで綺麗なゴールでした。

相手のクロスに手こずったけど逃げ切った。
2-0で勝利して２位以内を確定させた。

セレモニーでは社長が挨拶。
最終戦の長野に来てくれといってたね。町田サポじゃないけど、行きましょうｗ
松代温泉目当てじゃなくね。


森村はお子さんと一緒に。ボランチだと派手なプレーはなく黒子。観戦してる方たちには東京サポが多数見受けられる。ユニ着てる人がいたが、あれはナシでしょ。

ヴェルディはプレーオフを狙える位置にまだいる。
連敗ってのもあってか、ＦＷを入れ替えた。

金沢は春先は躍進も、主力に怪我人が続出して失速。でも、プレーオフまでもう少しの位置。
町田にいた太田がＣＢで活躍してる。

試合はなんだかイマイチ盛り上がりに欠けたな～
金沢はしっかりブロック作ってヴェルディにサイドはやらせても、中央はかっちりやってる。
見事でした。
で、前半の終了間際に得点できた。

ヴェルディは中後が攻撃を組み立てるんだけど、今日はあまりボールが集まらない。
ポゼッションはできる。
相手を押し込みすぎて、シュートに苦心してる。過去の東京にもよく見られたシーンで。
緩急がなくなっちゃう。

後半も金沢はしっかり守れている。
シュートも少なく眠たくなる展開。

ヴェルディがパワープレーに出た。ＣＢウェズレイをＦＷに入れた。
これが成功した。
ヘディングは枠に当たったが、こぼれ球をゴールで同点に。

しかし、1-1で終了。
これで勝ち点58で７位。６位には長崎が上がったけども、千葉との３チームにチャンスあり。

大宮が優勝で、磐田と福岡が２位争いで最終節に。