どんどこのブログ一覧

これアップしようとして、前回の駅弁フェアを思い出したので連続アップになってしまいました（汗）

久しぶりに近所のスーパーで駅弁フェアが開催されたので、またまた奥さんが馳せ参じてきてくれました。
行動制限などが解除され、各地の駅弁も順調に売れ出したからでしょうか？
開催されたのは４カ月ぶり。

今回は以前にも並んでいたお弁当に加えて、各地の新作弁当が登場しました。
新作に関してはネットで検索してもなかなか記事が見つけられず、絞り込むのが難しかったです。

とりあえず自分は『常陸牛と常陸の輝きのWステーキ弁当』にしました。


全く知らなかったのですが、常陸牛も常陸の輝き（豚）も茨城の高級肉として有名らしいです。
なので、これなら旨いはず！


中はこんな感じ。
常陸の輝き（豚）はネギ塩炭火焼き風味のタレがかかっていますが、常陸牛の方はステーキソースが小袋に入ってます。


常陸の輝きは冷えたお弁当なのに肉が柔らかく、脂身も甘味があって旨い！
久しぶりに脂身の美味しい豚肉をいただきました。
ネギ塩炭火風味のタレも実にマッチしてますし、お弁当に入っているお肉としては結構な厚みもあって食べ応え十分。
常陸牛は赤身肉なので出来たらミディアムレアで焼いたのを食べたかった〜。
お弁当なのでしっかり火が通してあるのが残念なくらい。
肉の風味も良くて冷えてるのにまずまず柔らかく、なかなかの美味しさでした。
お肉とご飯の間には豚肉の下には金平ごぼう、牛肉の下にはわさび菜漬けが入っていて、シャキッとした食感も楽しめました。

ちょっと気をつけたいのがステーキソース。
結構、味が濃いので一気に全部かけてしまうと肉の風味も飛んでしまいそうです。
少しずつ好みで量を調節しながら、とういうのが良さそうです。

そして奥さんの食べたのはJR京都駅の『栗　松茸　牛肉　満載栗めし』




中はこんな感じ。


蓋を開けた瞬間から松茸の香りが広がって凄いです。
列車内で開けると少しビックリするかも。。。
（近頃、崎陽軒の焼売弁当とか５５１の豚まんとか新幹線で食べるのを問題視される方が多いらしいですからね。自分的にはそういうのも含めての新幹線の楽しみだと思うので、禁煙車両ならぬ飲食禁止車両ってのを設定してはどうかと思うこの頃）

栗も松茸も牛肉も柔らかく煮てあって炊き込みご飯とよく合います。
松茸は炊き込みご飯に香りを持っていかれたのか、食べてみると「？」ってなるかも。
牛肉の隣に入っている「いかアーモンド揚げ」が意外に美味しかったのと、一番手前の「ひらたけ山椒煮」が一番インパクトある味かも、とのことでした。

今回もちょうどキリンの秋味を買ってあったので、お家でプチ旅行気分が味わえました。
早くオミクロン対応ワクチン接種が広がって、安心して出かけられるようになって欲しいものです。

ご機嫌で酔っ払ってF1観戦してすっかりアップし忘れていた駅弁。
食べた駅弁の記録程度に軽くおさらいしときます。。。

自分が食べたのは『えんがわ押し寿司』


ヒラメではなくカレイです。


中には醤油もワサビもお手拭きも入っているのが親切ですね。
えんがわの繊細な味に合わせてあるのか、生姜も甘酢生姜になってました。


笹の葉をめくると・・・

どどーんと現れるえんがわ。
えんがわの甘みと酢飯が良くあって実に美味しかったです。

奥さんが食べたのは『炙りのどぐろ　ますの北陸御前』


ますの方はアトランティックサーモンが使われていました。


どちらも良く脂がのっていて、これまた美味しかったです。


流石に食べてからかなり経ってしまったので細かいことは覚えていませんが、近くへ旅行した際はまた食べてみたいと思える味でした。

今回の駅弁フェアも色々と目移りして絞りきれず。
結局、４種類に絞ったのでお昼も駅弁（笑）

自分は前回と同じ『濃厚カニミソかに盛りちらし』

素晴らしい美味さに参ってしまいリピートです。
とはいえ、今回は『越前かにめし』のパンチにやられて少し大人しく感じてしまいました。

奥さんは『広島名物二本入り夫婦あなごめし』


広島の穴子飯といえば宮島の「あなごめし　うえの」が超有名ですが、こちらは広島駅で買えるので時間的に宮島行きを断念しても帰りの新幹線などで味わえるのが良いですね。

蓋を開けると容器よりも大きいサイズの穴子が折り畳まれて入ってます。
箸で簡単に切り分けられるほど柔らかいのに、形も崩れずに綺麗に2本。
よく味が染みた煮穴子でそのままでも食べられますが、付属のタレをかけると更に美味しい！

そして、このお弁当の影の主役と言っても過言ではないのが「穴子の骨フライ」
（写真右側のカップに入ってます）
絶妙な塩加減と旨みが凝縮されていてお酒が進むこと間違いなしです！
実際に広島に行った際には、酒どころで有名な西条の地酒と一緒に買って帰りたいお弁当です。

新型コロナ蔓延防止措置も解除はされましたが、まだまだオミクロンだのBA2と少しも油断ならぬ状況。
近所のスーパーで開催される「駅弁フェア」は近場で旅行気分を味わうには手軽でありがたいですね。
今日も開催されていたので奥さんが早くから並んでゲットしてきました。

まずは『まるごと北海丼春うらら』



酢飯の上の一部に鮭のほぐし、その上にボイルうに、塩いくら、花咲がにの酢漬、ニシンの酢漬、サクラマスの燻製、生姜酢漬が乗っています。

ニシンの酢漬は酢じめの旨みと甘みがふんわり。優しい味わいで今回の弁当の中では最初に食べたい一品です。
いくらは醤油漬でなく塩なのでいくらの風味が実に美味い。
口の中で弾ける弾力は回転寿司では味わえない感覚（笑）
口の中に皮が残るのもいくらの醍醐味ですね。
ボイルうには最初はうっすら苦味を感じるものの、後から磯の香りとうにの甘味が一気に追いかけてきて幸せ気分になれます。
花咲がには酢漬なので少しカニの風味が控えめ。一緒に食べた奥さんのカニ弁当が凄過ぎました（汗）
ニシンの次に食べたら良かったかも。
サクラマスの燻製は個人的に大好きな味でした。燻された香りと熟成された旨みで酒が美味い！！！
一緒に入っている鮭醤油も逸品です。途中でかけてみましたが具材の味を邪魔せずに旨みがアップします。
酢飯はそんなに主張もなく、具材を楽しむにはちょうどいい味わいでした。
ボリュームは控えめですが、メインではなく帰りの車内で食べるにはちょうどいいぐらいですね。

次は奥さんの食べた『越前かにめし』


フタを開ける前からカニの香りが部屋に広がります。すごい！



近頃はカニが不漁のようで、越前蟹ではなく韓国産やカナダ産のズワイガニなのがちょっと残念ですが、どっこい旨みと香りは抜群でした！
しかもたっぷりの蟹肉の下のカニ飯は蟹味噌と蟹エキスで炊いた炊き込みご飯です。
蟹肉の旨みにも負けてないのでしっかり楽しめます。
電子レンジで温めると美味しさアップということで、半分くらい食べた後で試してみました。
蟹肉の旨味よりもカニ飯の旨味と香りが勝ってしまうかも？
ラップではなく開封前にフタをしたまま温めた方がよかったかな？
いずれにしても、カニの旨さを堪能できる逸品ですね。

朝からビールと共に旅気分を味わい、幸せな休日のスタートですが
お昼もまだ駅弁です（笑）

奥さんが買ってきてくれた駅弁の続きです。


まずは仙台、『こばやし網焼き牛たん弁当』
厚くはないですが大きさはなかなか。割としっかり焼いてあります。
七味唐辛子がついていたので全部かけちゃいましたが、肉の旨みが強くて丁度いいくらいでした。
付け合わせの万来漬も単なる漬物って感じではなくて美味しかったです。
紐を引っ張って加熱してから熱々を食べられるようになっているので、出来立てのような温かさと香りもしっかり楽しめます。
容器の蓋の紐を解かずに温めるのですが、早く中身を見たくて一度開けてしまいました。
なんとか縛りなおして温められたので良かったです。

次は奥さんが食べた『大玉ほたてとうに弁当』




弁当なので生ではなく蒸したウニとホタテがドドンっと乗ってます。
どちらも味が濃厚で噛めば噛むほど香りも味も口の中を占拠していきます。
貝柱も程よい味わいで美味い！
弁当にありがちなパサパサ感も無く、実にジューシーでした。
これまたお酒が進んでしまいます♪

今日は天気も良くて風が心地よく、窓を開けて春の空気を感じながら食べたので美味しさも倍増でした。