どんどこのブログ一覧

ドイツ産シュパルトセレクト使用
希少ホップの芳醇な薫り

アサヒのドライビールの中ではちょっと異色の豊穣シリーズに新酒が出てます。



ドライにしてはしっかりとした味わいと程よいコク、ここのところ増えてきたホップばかりが強い感のあるIPAとは違って、ホップの薫りも爽やかでバランスの取れた使い方です。
後味もちょっと上品な残り方。
アルコール度数も気持ち高めの6％♪

お値段としてはエビスよりわずかに高く、サントリープレミアムモルツと同じくらい。
ちょっとだけ贅沢な気分を味わいたいとき、毎回プレモルでもな〜って思ったら試してみるのも良いと思います。

変わったネーミングのビールです。

無濾過とありますがグランドキリンほどは酵母は沈殿してません。
缶で売られてるのが実に残念です。

混ぜて注いでもほんのり濁る程度なので、無濾過ビール初心者の方にも安心だと思います。
缶に書いてあるように、麦芽を燻製してあるそうで、飲み進めていくと香ばしい香りが口の中に溜まっていく感じ。

酵母を混ぜないとアンバー系のビールに似た感じですが、混ぜた後のほんのり酸味が効いて爽やかな感じはセゾンタイプの雰囲気も出てきます。

こればっかり飲むと飽きてしまいそうですが、週末はしばらくこれでいきたい感じです♪

ラッキードッグに続いて、ラッキーキャット（笑）
こちらは旨味ホワイトエール。






こちらも酵母入り。の発泡酒。
柑橘系の香りが消えていく向こう側に、言われてみれば？な山椒の風味が見え隠れ。
ショコラティエのジャンポールエヴァンのチョコみたいです。

最初は柑橘系の香りが強く感じて、目がパチっと開いてしまう気もしますが、慣れてくるとちょっとクセになりそうな旨味の白ビールです。

近頃、ヤマヤなどでも「京都麦酒」なる地ビール（？）を見かけましたが、黄桜がビールを出してるんですね。

これはアンバー系のビール。
酵母入りだけど、渋みも軽めでアッサリ。
程よい旨味の飲みやすいペールエールです。

グランド・キリンのシリーズに新しいのが出てました。
ファミマにて購入。ローソンでも見かけました。

ラベルには「さわやかにして不思議な奥行き」
裏側には「梅雨にゆっくりと味わえる、ブラボーホップの爽やかな香りと、スパイシーで不思議な余韻。複雑で奥行きのある味わいのベルギービールを参考にした、ベルジャン-インスパイアードスタイルです」

キャップにはカサのマーク（笑）





ベルギーのホワイトビールのような感じなのですが、柑橘系のような香りはあまりしません。
ですが余韻が独特です。
ほのかに喉から鼻の奥あたりに残る香りと舌の先あたりにも不思議な味わい、どちらも長く残ります。

ガツンとは来ないですし香りも控えめですが、後までジンワリ残る余韻が楽しめます。
主張が強すぎないので、ジメジメして鬱陶しい梅雨時でも美味しく飲めますね♪