エンジンシリンダ・ヘッドカバー・ガスケット交換

今回、O2センサー交換することになり、入庫した際、エンジンシリンダ・ヘッドカバーのガスケットからオイルが滲んできていると連絡があり、まだ許容内ですがこれ以上漏れると車検も通らなくなるため、スロットルボディ清掃等含めリフレッシュ兼ねて交換することにしました。
私のパジェロはV6エンジンのため左右カバーがあります(;^ω^)

こちらは、右バンク側の漏れです。
滲んで、エキパイカバーにも伝ってオイルが焼き付いてます。

こちらはUPですが、ネジの付け根もオイルが溜まってます(;^ω^)

こちらは、左バンク側の漏れです。
こちらも滲んで、エキパイカバーにも伝ってオイルが焼き付いてます。

こちらは、赤枠上側はインテークマニホールドのガスケット、下側がプラグホールのプラグカバー・ガスケットです。
画面中央の粉々になっているガスケットが今回のオイル滲みの原因になったエンジンシリンダ・ヘッドカバーのガスケットです。
三菱は欧州車と同じくゴムの耐久性が良くなく熱や経年劣化により硬化してひび割れや砕けてしまうため持病みたいです・・・(;^ω^)
交換してやれば今後１０年１０万キロは大丈夫で、ついでにプラグホールやスロットルボディの清掃ができると思えば一石二鳥ですね(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

こちらは、取り外したシリンダ・ヘッドカバーです。
エンジンはすこぶる調子よく異音もなくきれいに回るので綺麗な状態と思ってましたが予想外にスラッジが溜まっていたのでフラッシングが近いうちにやらないといけませんね。
この後、きれいに清掃してもらい液状ガスケットを使用しきれいに組み上げてもらいました☆

エンジンヘッド内部ですが、あまりいい状態ではないですが、詰まり等はなく問題ないレベルですがフラッシングした方が良さそうです。

他の整備手帳にUPしますが、今回の作業時に取り外したスロットルボディ清掃&ガスケット交換とインテークマニホールド清掃&ガスケット交換作業をしてもらい綺麗なエンジンルームにしてもらいました☆