【失火トラブル対応編】ドンドンドン⇒⇒ピー の件
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前回の続き
『【ECUプログラムアップデート】ドンドンドン⇒⇒ピーの件』
『【TSSプログラムアップデート】ドンドンドン⇒⇒ピーの件』
・3-drive_PRO(スロコン):ノーマルモードかつPowerBox(ブーストUPパーツ):ノーマル復帰状態 で何度か試走しました。普通に流す分には問題なくなりましたが、急加速時(アクセル鬼踏み)にドッ…ドッドッ と以前より振動は少ないんですがなんか引っかかる感じがします。
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Dラーに電話で相談すると、7/3(金)午後なら空いているよ~。という事でDラーに伺い状況説明。スロコン、ブーストアップUPパーツがノーマル状態であることを一緒に確認。各パーツのマニュアルも整備士さんに渡して現車チェックとなりました。
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雑誌見ながら寛いでいると、1時間ほどして整備士さんが来られて、私に一言。
「あのー(アップデート後に)プリクラッシュのエラーって出てませんでしたか?」
そんな覚えはないので、その旨を伝えると、整備士さんから以下の様に説明受けました。
・現象の確認はできた。
・診断機(ダイアグノーシス?)でみるとプリクラッシュセーフティ側でエンジントラブルのエラーが残っている〈アップデート後〉
・ECU側のログ(データモニタ)を見るとECUアップデート後の各種情報にて3000回転付近で失火を検出していて、失火カウンタ#3(3気筒目)の数値が上がっている。
※アップデート前は#1~#4全て失火カウントされていたとの事でアップデート自体は一定の効果が出ている。
点火系、エンジン本体(各種センサ?)の調査を行いたいけど、まだ時間ありますか?と聞かれたので調査続行をお願いしました。
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さらに1時間後...整備士さんがやってきて説明を受けました。
・エンジンの各種センサー類に異常は無し。
・点火系の調査を実施。点火時期は異常見られない(点火指示の信号は正常:デジタルオシロかなんかで確認するらしい)
・点火系だとプラグかIGコイルを疑うが、プラグ,IGコイル共に外観状態(焼けの状態とかIGコイルの破れetc...)は特に異常なし。
・どちらが原因かを調べるために、3気筒目プラグを1気筒目と入れ替え、IGコイルは3気筒目と2気筒目を入れ替えてみた。すると2気筒目で失火が見られたため原因はIGコイルと特定。
あと3~4時間待っていただければ部品取り寄せて交換しますがどうします?と言われたんで、もうせっかくだから交換まで実施して頂くことにしました。
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交換が終わったころは夕方になってました(笑)
IGコイル自身にもセンサーが搭載されていて恐らくその部分がダメになったのでは?との事です。
オーリスのプリクラッシュセーフティシステムはエンジンに異常があった場合でもプリクラッシュセーフティシステム全体を強制停止させる様です。
あと、今回のトラブルの原因でスロコン、ブーストアップUPパーツが絡んでるかなと思ったけど、整備士さん曰く 恐らくスロコン、ブーストアップUPパーツは関係ないでしょうとの事。
よし!ブーストアップUPパーツを復元させて、スロコン設定も変えてみて試走してみようかと思います。
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