
本日皆様休みボケだと思いますが、
GW中のスポーツ観戦第2弾。
この試合は5月4日(水)1600キックオフでした。
普通、サッカーのリーグ戦は週一なんですが、GW中はやっぱり観客動員が見込まれるって事で、3試合位行われます。今年の日程は仙台でのホームゲーム2連戦。帰省の時に一気に2試合も観られるなんて幸せ。
前節の試合で快勝し、ホーム初勝利となったうえに、中3日挟んだ次の相手がモンテディオ山形!同じ東北勢との対決、しかも隣県のチームとあって盛り上がらない訳がありません!サッカーで同じ都市のチームが対戦する事を「ダービー」と言いとても盛り上がるのですが、この戦いは同じ東北って事で「東北ダービー」、あるいは「みちのくダービー」と呼ばれてます。この試合の勝敗いかんによって、真の田舎者が決まるのです!「絶対に負けられない戦いが、そこにはある。」なんて言ってる某テレビ局がありますが(負けたらどーなるんだよっ!といつも三村ツッコミ入れますけど(^_^))、あんな負けても次頑張ればいいか~、みたいな~(女子高生風)みたいな生ぬるいのとは訳が違うのです!この戦いに負けたチームのサポーターは次に勝つまで田舎者のレッテルを貼られ、道を歩けば石を投げられ、商店街を歩けば主婦に後ろ指を指され、月の無い夜には背後に気をつけなければいけなくなるので選手もサポーターも必死です!(一部大げさな表現(JARO)含む。)
という訳で、
ベガッ太像にお祈りも済ませ、決死の覚悟でスタジアムに乗り込んだんですが、入ってみると客がモノスゴイ入ってる!前節13457人とちょっと寂しげな感じだったんですが、今回はビッシリ入ってる。結局この日の入りは19128人で収容人数が19694人なんで超満員!両サポーターも盛り上がっていて「反山形主義(意味:浪漫主義に続き仙台で流行った文芸思想)」っていう旗があったり「Go to Hell 山形!(意味:遠くから応援お疲れ様★)」なんぞコールしてるサポもいたり。
試合の方は、両チームとも気合いが入っているせいかどちらも譲らず、一進一退の攻防。だいたいダービーは引き分けでお茶を濁す事が多いんで、今回もこのまま0-0で終わるのかな~なんて思い始めた後半20分、なんと仙台の某はえぬき選手(ちなみに山形のスポンサーは山形米「はえぬき」)がミスでボールを取られ、そのまま持って行かれてシュートを打たれる。やる気のないシュートだったんで、GKが弾くもこぼれてのろのろとゴールへ(*_*)。またしても仙台名物「萎える失点」。それから必死にDF富澤を前に上げたりして猛攻を仕掛けるも、1点を取る事が出来ず、試合終了。
実はこの対戦、1999年に負けて以来仙台は無敗だったんですけど(8勝6分)、6年降りの黒星を喫し、田舎者決定(; ;)。あ~あ、去年の不調の時でさえ負けなかったのにやっちゃったよ、うるぐす監督-_-#。夜道が怖いです~。観戦不敗神話も途切れてしまいましたよ。まあ、これは惨敗開幕戦以来観に来た東京の友達(観戦全敗)のせいにして無かった事にしておこう(^_^)。
今回の熱き戦いの記録、
「その日、街は戦場となった~仙スタ炎上~」もお暇な方は御覧下さいませ。
詳しい試合結果←なんか毎回結構記者のツッコミが厳しい。
次の対戦まで田舎者呼ばわりされますけど、それでもベガルタ仙台を応援したい方は是非
こちらへどうぞ。
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Posted at 2005/05/09 20:14:47 | |
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