
10月1日は映画の日でした。普通1800円の映画が誰でも1000円。しかも土曜日なので観ようと思えばかなり観られる。
サッカーも生中継してくれないし、駐車場無料が最大6時間までなので、
いつもの映画館に電車で行って朝から晩まで映画館で過ごそうかと思った超ヒマ人INDY。しかし残念ながら2回観た
亡国のイージスは23日で終わっちゃったし、今公開中の映画(
容疑者 室井慎次、
シンデレラマン、
マダガスカル、
サマータイムマシンブルース、
NANA、
タッチ、
チャーリーとチョコレート工場、先行上映の
ステルス)はもう観ちゃって(こう見るとホント観すぎだな(^_^;))、それ程観たい作品もないので、車で行って2作品観ることに。
10時台に行ったんで、駐車場が心配でしたが、入ってみるとガラガラ。みんな今日が映画の日だって知らないのかな~。まあ空いてる方がいいけど。で、まず観たのがこの日から公開の
「鳶がクルリと」。
これは予告編をよく観ました。観た感じ、私の好きなコメディー系だな~と思って観たかったんです。そして初日が千円なんてオトク。
で、シアターに入ってみたらビックリ!
なんと1人しかいない!初日の初回にひとりって(^_^;)。この映画、東映の作品で、実はここは、隣に
東映の撮影所がある東映系の映画館。なんで気合いが入っていたのか、一番でかいシアターだったんですが、それがなんかまたそこはかとないサミシサを醸し出している。たぶん
ししおどしの音が聞こえるよ。このまま知らない人とランデブー鑑賞?手をつないじゃったらどーしよー、とかちょっとドキドキでしたが、予告編が始まってチラホラ入ってくる。と言っても4人だけど(^_^;)。結局6人で始まったのでした。
まあ、あの大ヒットした
「電車男」だって私が観に行った初日の初回は10人だったしな。初回だから試写会で観た人しか観た事がない訳で、少ないって事は予告編を観て観に行きたい!って人が少なかったって事か。まあ、面白いかは観てみない事にはと何とも言えませんしね。
話としては、大企業でバリバリ働くOLが、突然、新社屋のオープン記念のモニュメントを設置する鳶職人との交渉の仕事に回される。会期が迫っててどこも引き受けてくれないし、会社員とは全く違う世界の彼らは一筋縄では行かなくて・・・。というような感じ。
感想としては、そうですね~。そこそこ楽しめたような気もします。普段あまりお目にかかる事のない鳶(とび)の世界を見られたのはよかったかなと。ホントに鳶の世界ってあんな和風なの?各キャラも個性的で、品川庄司とか面白かった。しかしなんか物足りない。鳶が活躍するシーンがちょっと少なかったんじゃないかな~。鳶協会(ってあるのか?)全面協力!にして、もっと鳶のスゴさ全開にして欲しかったな~。あと、OL役の観月ありさが主役だと思うんですが、いまいち魅力的に感じなかったかな(まあ、これは個人的な意見ですけど(^_^;))。話が「え?ここで終わるの?」って思いましたが、エンドロールもバックで話が続いてるような感じで、最後まで観て終わりって事なんでしょうね。でもここからが見せ場じゃん!って思ってたところが無かったんだよな~。
まあ、観終わった後に「なんじゃこりゃあ~~~!」とちゃぶ台をひっくり返すような出来って訳ではないのですが、大満足かといえば、ちょっと物足りなく、そこそこって感じで、なんか難しい作品。こういう映画の日とかレイトショーとか、安い値段で気軽に観るって感じでいいんじゃないかな~。
連続企画・本日の万博紹介 今日は
長久手会場から
「国際熱帯木材機関館」。
夜の連続BLOG小説
「万博最終日!混むのが分かってるのに東京からわざわざ行った物好きINDY激動の一日!その3」
万博関係、他にも
おすすめスポットの方にいろいろ載せてますので、興味のある方は御覧下さ~い。
Posted at 2005/10/04 21:34:18 | |
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