
10月1日の映画の日。千円なんでまず
「鳶がクルリと」を観終わり、終わったのが12時55分。あらかじめ取っておいた2本目の作品の開始が13時15分で20分ある。時間的には丁度お昼。私
行きつけの映画館には焼肉で有名な
「叙々苑」があるんですけど、お昼は牛丼ランチをやってるんですよね~。以前、
「電車男」を観て号泣した後に、ここで
牛丼ランチを食べて、あまりのウマサに
味皇が大阪城ドーン!位感激し、叙々苑の和服のきれいなおねいさん店員の胸を借りて再び号泣してしまったINDYですが、ちょっと高めな事もあり、それ以来食べてませんでした。しかしあの味が忘れられず、食べる事に。
吉野家だったら20分あれば余裕ですが、ここの牛丼ランチは牛丼の他にキムチやスープ、ワンドリンク付いて来る豪華セット。食べ終えられるか不安。前回と違って今回は卵は無しにして牛丼本来の味を味わう事に。
まあ、割と早めに出てきましたが、やはり5分位掛かって残り10分。久々に食べるとやはりもうなんて言うんですか、うますぎてカンゲキ。こんなにうまい牛丼があるのかって感じ。しかしやはり時間がない。頼んだオレンジジュースは食後に持って来てくれるみたいだけど、それも持ってきて貰い、超特急でかっこむ。2分前位になっちゃったんで、大急ぎでスープ飲んでなんとか完食。舌ヤケド気味(*_*)。店入って15分で出る。ゆったり食事を楽しむ叙々苑でこんなに早く食べるのは私ぐらいだろうな(^_^;)。もっとじっくり味わって食べたかったよ~(; ;)。
そんなこんなで店から猛ダッシュで映画館に向かい、滑り込みセーフ。2本目に観たのは
「2/2」(にぶんのに)。これは知らなかったんですが、以前ここで映画を観た時にパンフレットを見つけ、読んでみると、あの
「風の中のすばる~♪」で有名な歌手・中島みゆきが書いた小説が原作っていうので、「へぇ~、中島みゆきが小説書いてたんだ~」と、どんなんだろう?と観たかったんです。
それしか見てなかったんで、どんな話かは全く知らなかったんですが、話としては、出版社の編集員の女が、ひょんな事からそこの出版社に原稿を出してる人気イラストレーターと恋に落ちる。しかし、それを境に女の身辺に不可解な事件が起こり始め・・・。という感じ。
ミステリー系でしたね。こういう映画は怖い事が多いんで、コワイのキライ!泣いちゃうモン!なINDYとしては、極力観ないようにしてるんですが、今回はどんな映画か知らなかったんでしょうがない。こういうの観たのは
これ以来かな。で、怖いかと言えば、序盤は謎なところが多く、どうして?みたいな不気味さがあって、そういうのがちょっと怖かったかな。でも耐えられる範囲。女が最初はホントにフツーっぽかったのに、恋に落ちてからいきなり不可解な事が起きだしたんでビックリしました。そしてミステリーですから当然「謎は全て解けた!」みたいな感じになりますが、そういうのがイマイチだと、こういう映画はダメなんでしょうが、結構驚かされる展開で良かったかな。そしてエンディングはもちろん中島みゆきの歌が(まあ、当たり前だけど)。
感想としては、まあ結構面白かったんではないかと。ミステリー好きな人にはいいんじゃないかと思います。この映画、
中京テレビ35周年記念作品だそうで、だから主演が愛知出身の瀬戸朝香なのかな。こういうシネコンでやってるから全国展開だとばかり思ってたら、東京ではここだけだったみたい。あとは私も
富谷でお世話になってる
109シネマズの系列の四日市・MM横浜・名古屋で、計4館でしか今は上映してません。来月5日から関西・九州・北海道でもやるみたいですね。何にも考えてなかったけど、結構貴重な映画を観たのね(^_^;)。
お近くでやってて気になる方は御覧になって下さいませ。
余談 私が散々勧めまくった日本映画の超大作
「亡国のイージス」、先月末で残念ながら終了してしまいましたが、この映画の評価に関して興味深い記事を見つけました。
こちらを
是非御覧下さい。これはここにもリンクが張ってある
「週間アカシックレコード」の記事。2002年ワールドカップの
モレノ事件から見るようになりました。
連続企画・本日の万博紹介 今日は
長久手会場から
「OECD館」。昨日紹介した
「国際熱帯木材機関館」と写真が同じで恐縮ですが、同じ建物なので御了承下さい。
夜の連続BLOG小説
「万博最終日!混むのが分かってるのに東京からわざわざ行った物好きINDY激動の一日!その4」
万博関係、他にも
おすすめスポットの方にいろいろ載せてますので、興味のある方は御覧下さ~い。
Posted at 2005/10/05 20:15:15 | |
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