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今日はエンジン載せ変えの時点で気になってた、ドライブシャフトの差込口からのＡＴフルードの漏れを修理しました


もともと私のマジョーラからの移植ＡＴとドライブシャフトのセット
そのときから少し漏れていたのですがだんだんひどくなってきたので原因究明しつつ治していきたいと思います

まず怪しかったのがドライブシャフト付け根についてるＣリングの変形
ドライブシャフトを入れるときＣリングのきりかきを下にして入れるのですが（こうしないと引っかかって入ら無い場合があります）
それを間違えて入れてしまいＣリングが変形してしまったのではないか・・と

Ｃリングは９０円ぐらいでした。変えてみましたが　まだ漏れます・・・
次にドライブシャフト自体がいかれてしまったのかと思い、ドライブシャフトを適当な物に変えてみました
これでも漏れます・・・

そうなるといよいよ中のシールということになります
これで治らなければＡＴ自体いっちまったことになるかもしれません

ドライブシャフトを抜いて根元についてるシールを取り出してみます
なんと！中についてるスプリングが無い！　ＡＴの中にも無い！！
どこいった？　写真がそれなんですが　内側の細いスプリングが消えています

こりゃ漏れるはずだ　と言う結果でした
見事交換で治りました

もともと私のマジョーラについてたときＡＴから異音がしていたんですよね・・
カッチャンカッチャッンていう　不規則な音が・・　ドラシャがいっちゃてるのかと
思ってたのですが　エンジン載せ替えてから何故か音が止まり謎でした
このばねがどっかにあたっていたのですね
エンジン載せ換えてドラシャ抜いたときに一緒にＡＴフルードと流れ出たのでしょう
内部に残って無くてよかったという案件でした

なぜばねがなくなったかは、ドラシャ入れるときに引っ掛けでもしたんでしょうかね