目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今回は ハブ交換ということで
これだけのパーツを交換します
上はベアリンググリス
左上 インナーハブ(レース付き) 右上アウターハブ(レース付き)
左下 ワッチャー 右下シール となっております
左右で7000円ぐらい
インナーレース アウターレース バラでは出ないと言われセットで
でてきました
写真が上下逆です
ハブ交換の場合 あるとよい工具
ベアリンググリス、プライバーか貫通ドライバー、22のコマ(無いのでめがねで代用)、割りピン でかいハンマー
エンビパイプ各種
2
まず忘れがちですが サイドを下げておきます
こうしないとシューがつっぱって外れにくいです
いつもどうりホイルをはずして センターのキャップをマイナスでこじって
はずします
3
こじってはずすと割りピンが出てきます
ひん曲げてはずしてロックキャップをはずします
4
このときこのナットをのしめぐあいを覚えておきたいので
いきなりはずさないで下さい
ドラムをもって くるくると回してみるのが良いでしょう
締め具合によってこの回る手ごたえが変わります
締めすぎると重くなりまわりがわるくなります
22のこまで ナットをあけます
5
全部とったらひっぱって、抜けるか確認
ハブボルトにナットをつけてひっぱて見ましょう
ナットは4箇所全部つけときましょう
あとで殴ったりするとき ねじ山をつぶすといけないので
サイドを引いてあるとここでシューがつっぱりぬけなくなります
ここで抜けない場合は少しめんどくさくなります
6
後ろ側の上に小さなゴムのキャップがついています
そこをあけて中のギアをまわしてやる必要があります
運転席側だと進行方向を前として時計回りに
助手席側だと半時計回りにギアをまわします
ひっぱって抜けるまで こちょこちょします
7
無事取れました
ひっぱってとるとき思いっきりやると
ワッシャーとアウターベアリングがいきおいよく飛び出してきます
シュー交換など作業の場合
ベアリング交換しないときは再利用部品となりますので落とさないように注意してください
今回こちら側にあまり用はありません
シューを交換するときは抑えている黒いボウをはずして交換します
余裕があれば サイドを引いたり下げたりして動きを内部の動きを見ておきます
開けたときはダストでものすごく真っ黒になってるとおもうので
ブレーキパーツクリーナで丁寧に掃除します
ギアの上についてる筒状の部品(ホイールブレーキシリンダーボディ)の左右のゴムのキャップ部分もぺろんとめくって油漏れがないか確認しておきましょう
裏ブタをあけてギアをいじくった場合はここでアジャスターのギアの位置をみて調整しておきます
写真映りが悪かったため この写真は助手側の写真を使っています
8
ひっぱって取ったほうに インナーレース、アウターレース インナーハブ、シールがくっついてます
まずはこれをとっていきたいとおもいます
すでに取ったとき アウターハブは外れました
まず シールをプライバーでこじってはずします
内側にしかゴムが無く外側が金属なためフックみたいな工具だと負けてしまいます
ここは強引にかつ慎重にプライバーですこしずつゴムの部分をこじっていきます
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