ふしぎなこと。
羽田には4本の滑走路があり、風向きによって、そのうちの2本を運用している。
ラッシュアワーには、3分に一回、同じ滑走路を使っている。
同じ滑走路の中には、1台の機体しか入ってはならない。(大事故の教訓から)
海上保安庁のジェット機、当日5回目の、新潟物資移動任務。
緊急優先制は、管制もパイロットも共有していた事でしょう。
しかし、滑走路において、右から飛んでくる飛行機を、ラッシュアワーの夜間に見ると、
ヘッドライトが、等間隔にて、一直線に、6機ほどは目視できるはず。
素人には、その距離と、時間が予想出来ないが、
パイロットなら、予知できたはず。
事実
①航空無線には、地上をタイヤで走っているとき用と、離着陸のとき用、目的地とのあいだの各エリア用で、無線をわたっいく。
②国内線は、到着空港の許可無しに離陸しない。(それだけ緻密に組まれている)
③パイロットは、タワーコントロールから許可貰えないと、着陸態勢に移行できない。
④パイロットは、タワーコントロールから許可貰えないと、滑走路に入れない。
⑤JALはGo Aroundも出来ない高度にて、侵入する(侵入した)海保の機体と、出会い頭に接触?!
⑥海保パイロットは、ラッシュアワーの着陸時に、割り込む事を把握していた。(事故機の後の間にと)
⑦海保の機材には、フライトレーダー(ロケーター ADSB)が装備されていなかった(別段悪いことではないが、誰もが目視以外、位置を把握できない)
以下、疑問。
①海保のパイロットは、一時停止のルール守らず、そのまま滑走路に入ったのか?(無線の切り替え忘れ?)
②海保のパイロットは、合流に、目視確認しなかったのか?(それだけ焦っていたのか)
③停止位置の周りの照明に、信号はないのか?
④小型機材、他の滑走路から飛ばせなかったのか?(ココ一番?大人のスイミングスクール、競泳クラスのレーンに、小学生低学年の子を、ポンと割り込ませる。もっと不思議なのが、海保の基地から遠い滑走路)
以下、奇跡
①JALのパイロット、一か八かだったことでしょう。
(画像をご覧ください。鼻先から、前輪、そして左側エンジンと接触した事が判ります。仮にも、目視出来ていたとしても、もうどうにもならないタイミング。仮に目視できていたら、人間の回避行動として、右に舵を切り、減速出来ぬまま、海へか、横転して大破、爆発か。
前輪無し(操舵きかない)、エンジンブレーキも半分!止まるのか、止まれないのかーーー)
②後ろエリアのCA、判断を越えた!!(客室連絡電話が不通になっていたとか。A350、後席エリアにもたくさんの乗客が。CAは、機長の指示無くして、行動しないがルールかと想いますが、現場判断にてドアを開けて、メガホンにて、声かけ誘導したとか)
③全ての乗客380名をおろした事を確認してから、機長が降りた。
④日本人だったから、助かった。そうかも、しれない。
亡くなられた方々に敬意を!!
助かった方々は感謝を!!!
↑追加
仮に40秒滑走路に留まっている飛行機いたら、、、目視できるな。
主翼左右、赤色緑色灯、尾翼の白色灯。
スゴいね~ 時代だわ
実際には、ヘッドアップディスプレイなので、更に判りにくいと
JAL機の破損場所から推察すると、実際はあと5メーターほど上だったかもしれませんね。そうしないと、JAL側操縦席、助かってない。
昼間だと、視認できるらしいです。
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Posted at
2024/01/04 08:43:15