おばあちゃんは逝っても「お好み焼き ひかり」は永遠！

いくつぐらいからでしょうか？
二十歳ぐらいから、休日の昼飯に時々訪れていました。

凄く元気な小林あや子 ばあちゃんが、息子夫婦と向かえてくれる市場の中のお好み焼き屋でした。
阪神大震災では、大きく損壊したお店をご自身の葬式代として貯めていた貯金で立て直したのは新聞でも取り上げられ、一躍有名となりました。

そんな「ひかり」はつとやんにとって、お気に入りのお好み焼き屋でした。

いつも注文はワンパターンで、「スジ焼（５００円）」「豚モダン（６００円）」「のり巻き（４５０円）」です。（笑）
値段もリーズナブル！
っていうか、コレが本来のお好み焼きの値段だと思います。

のり巻きというのは、お好み焼きを巻き寿司のように海苔で巻いた物で、最近は真似しのお店も出てきていますが、コチラが元祖です。

ハーバーランドのモザイクで、高いお金払って長い事待たされてランチするなら、ひかりで食べてから出向いた方が絶対お得。

そんなひかりですが、あや子おばあちゃんは０７年の１２月に亡くなり、現在は息子さんが跡を継いでいらっしゃいます。

駐車場はありません。
車で訪れる際は、駐車場を自己解決で探してくださいね！

つとやん評価（５段階）★★★★★それ以上(^_^)v


住所: 兵庫県神戸市兵庫区東出町3-21-2 稲荷市場の松尾稲荷神社側出口から２軒目