
ネジの回らなかったスロットルボディは、ご覧の通りになりました。
皆さんのアドバイスを参考に、半田ごてで温めた後、金槌でネジの頭にショックを与えそして、ネジザウルスで一気に力を加えてみました。
あぁ、やっぱりネジの頭だけが取れました。
よく見ると、ネジ部分は錆び付いてましたから、仕方ありません。
こうなったらドリルでもんでネジを破壊し、ボディ側の雌ねじをタップにて修正等の作業が必要になります。
でも、面倒くさいので、気が向いたらやってみようと思います。
暫くはオブジェとして部屋に飾っておきます。(笑)
こんな作業が出来たのは、別のスロットルボディが手に入ったから。
ちょうど、某オークションに出品されていたのを落札出来まして、
ほどよい程度と値段、さらに競争相手が居なかったのが幸運でした。
画像は交換後の様子です。
オークションで手に入れたスロットルボディは、もちろんネジは回りガスケット交換の
作業を施しております。
作業の様子は
こちら整備手帳へ!
それにしても、スロットルボディに冷却水を回す為の構造ですが、
ここのガスケットはそうそう交換する機会がないと思います。
サーモスタットハウジングのガスケットならサーモの交換時に必ず交換するので、
問題ありませんが、ここはつい忘れがちになります。
私自身も冷却水が漏れ出して、気が付きました。(汗)
それと、スロットルボディに冷却水を回して温める理由ですが、
スロットルバルブのアイシング防止と、排ガス浄化の理由があると
聞いたことがあります。
効果はどうなのかと半信半疑ですが、ここに冷却水を導くホースが製造廃止なので、
将来的にバイパスする事もどうかと考えています。
先月からのスロットルボディ騒動はこれでお終い。
この件で心配及び助言下さった皆さん、ありがとうございました。
<(_ _)>
Posted at 2014/10/18 18:24:14 | |
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