2017年05月28日
タイムラプスはタイムラプスで,通常の撮影とは違う難しさがある……と思います。
今回は岡崎市の外縁をぐるりと回ってみました。
サムネどうにかならんかな。もっとキャッチーなシーンにしたい。
根本的に撮影方式も仕上がりも違うので,メリット・デメリットで語るのは不適切かもしれませんが。
タイムラプス車載は,路面の凹凸の影響を受けにくいメリットがあるようです。
出来上がりを見ても画面の上下が少なく,走って感じるほどのデコボコ感は出ていません。
(え? 結構揺れて見える? 実際はこんなもんじゃありませんよ,この道路)
もっとも,これはインターバルやシャッタースピードにもよるかもしれませんが。
あとは,私のカメラではですが,連続撮影可能時間が通常の動画より長いのもメリット。
FHD設定で通常の動画撮影をすると,ファイルサイズ制限で35分ほどで止まってしまう私のカメラ。
一方のタイムラプスは,撮影時間あたりのサイズが圧倒的に小さいので,倍以上の連続撮影が可能。
まぁ電池の減りはトントンなので,トータルの撮影可能時間はさほど変わらないんでしょうけど。
反対にデメリットとしては,尺の調整が困難という点でしょうか。
渋滞や信号待ちといった,車載動画としては切りたいシーンをなかなかカットできないのです。
コマ落とし撮影の場合,そこから更にコマを抜くと,迂闊なやり方では不自然になってしまいます。
エフェクトをかけるとエフェクトが違和感になるし,かけなければないで切り替わりが急になる…。
というわけで,今回の動画は信号待ちのシーンを一切カットしておりません。
いろいろ考えた結果,走行中と信号待ちで再生速度を変えて尺を調整しました。
倍くらい違っているんですが,意外と不自然な感じはしませんね。
再生速度変更には比較的強いようなので,そちらで対処するしかありませんね。
でも思い返してみたら,伊勢湾岸道や猿投グリーンロードも速度調整でタイミング合わせてたわ。
そう考えると,バイパスや高速はそれほど状況に変わりはないのかもしれません。
が,インターバルの選択肢が,2倍速の次が10倍速なので,そこは慎重に選ぶ必要があります。
早くする方はともかく,あんまり遅くするとただのコマ送り動画になってしまい,台無しなので。
今回は10倍速での撮影でしたが,近いうちに2倍速の方も試しておく必要がありますね。
それと,日中に試したら何故かノイズがすごかった……こっちの原因も調査しないと。
風が強くて雲の流れが速かったので,それを撮ろうと上に向けたのがいかんかったのか?
あるいは太陽光が強すぎて素子がダメージを受けたか。そっちだったら困るな。
最近動画ばっかりで写真撮ってねぇなぁ。
でもこの時期,わざわざ撮りに行きたいと思うようなものがないんですよね。
また動物園でも行くか。
けものはいても のけものはいない(名言)。
Posted at 2017/05/28 11:52:18 | |
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