どうも,久しぶりのクルマいじりデス。
能力向上改修はおよそ半年ぶり,タイヤ交換から見ても3ヶ月ちょいぶりです。
まぁ,市場にパーツが出ている箇所は概ね手が入っているので,ネタなかったんですけどね。
と思っていたところに,折しもネタが舞い込んできたつい先日。
自転車を修理したんですよ,自分で。
ステアリングコラム折りたたみ部に断裂が生じていたのをくっつけました,自分で。
その時に使ったのが,まさにこういう用途のためのコチラ。
セメダイン エポキシパテ 金属用
粘土状の薬剤をコネコネして塗り塗り(貼り貼り?)すると,金属のように固くなるというものです。
完全に硬化したあとの薬剤を叩いてみると,打音は金属のそれ。かなり硬くて強度ありそうです。
どのくらいかというと,自転車の折りたたみ部が完全に固着してしまって折れなくなるレベル。
こんなに硬てぇんだったら,自動車の補強とかにも使えないかなぁ?
と思ったので,色々な車種の構造用接着剤の使い方を参考にしつつ,自分のクルマを観察。
……が,思ったほど施工できそうなところが見当たらず。
普通の板合わせに後塗りする場合は,塗装等々を剥がして地金を露出させねばなりません。
いやぁ,さすがにシーリングやアンダーコート削り落としてまでやる気は起きないわぁ。
ただ,板合わせにせん断の変形が生じず,膨らむような変形くらいしかしないなら目はあるかも。
例えばフランジ端部のような場所に,いわば被せるように塗る分には行けるのではないか。
分かりやすく言えば,超硬いウェザーストリップをはめ込んだような状態にするということ。
まぁ,要するにこういうことです。
拡大。
テールゲート開口のフランジに,
クリップをはめていなかった場所があったので。
3枚打ち箇所に例のクリップをはめるのは無理だったので無施工でしたが,これなら余裕。
基本は表面に被せただけですが,一応板隙にも入れることを意識はして貼り付けました。
ひとまず左右2箇所ずつにペタペタ。これ以上は薬剤が足りなかったので,今回はここまで。
硬化自体は10分程度ですが,ヤスリがけなどが出来る強度までは24時間が必要とのこと。
というわけで,今日は施工までです。明日も乗る予定はないので,結果は来週かな。
……ただ,変わるかなぁ。
この程度じゃ殆ど変わんねぇ気がするなぁ。
変わったとしても,今の私に分かるとは思えん。
乞わずご期待。
Posted at 2018/03/03 16:50:31 | |
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