PRO-TECTA エアモニP / Airmoni P
【総評】
いわゆるTPMS,分類としては直接式のバルブタイプにあたる。
タイヤの空気圧・温度を常時モニターし、異常があれば警告してくれるというもの。
センサーはエアバルブのキャップと入れ替えてはめるだけというシンプルさ。
レシーバーはシガソケ挿入式。シリーズには充電式のものもある。お好きな方を。
レスポンスでエアモニXの記事を見て以来,導入しようしようと思ってはいたが延び延びに。
この度タイヤのパンクをきっかけに急遽導入が決定。
既にインパネの防眩加工後だったため,スペースの問題でエアモニXを諦めコチラを導入。
取付作業は非常に単純で,取扱説明書もちゃんとしているため,合わせて3分もかからない。
ただしセンサー脱落防止用のロックナットを付ける場合はもう少しかかるかも。
あとは,車両のシガソケの位置によってはモニターが見えないと思われる。
必要に応じて延長シガソケで設置場所を調整すること(走行中に見るものでもないが)。
警告を出す空気圧の上下限,温度の上限は自分で設定できる。
設定操作には少し慣れがいるかもしれない。説明書をよく読むこと。
動作としては,走行中は割とリアルタイムで細かく表示してくれる模様。
温度は分からないが,空気圧の精度はしっかりしている。
難点は,停車中はモニタリングしてくれないことと,画面がやや見づらいこと。
約30km/h以上にならないとセンサー数値を更新してくれないので,「キーONで空気圧だけみたい」というような横着はできない。残念。
画面が見づらいのは,まぁこのタイプの液晶なら仕方ないか。配置で調整しよう。
【満足している点】
取り付けの簡単さ。センサーの電池警告も出るので管理も楽。
空気圧測定の精度は高い。
走行中なら基本的にリアルタイムで更新される。
ついているだけで安心感が違う。
【不満な点】
やはりシガソケタイプは配置の制約が大きい。画面も見づらいし。
インパネ上が空いていて,充電を怠らない人ならエアモニXの方を推奨。
停車中は更新されない難点も,エアモニXならクリアされるのでなおのこと。
細かい点では,単位がBarかPSIしか選べない。
Barとkg/cm2はほぼ同値だと思っていいのだが,なんとなく慣れない。
関連情報URL:http://www.airmoni.jp/
定価 | 18,510 円 |
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購入価格 | 17,800 円 |
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入手ルート | ネットショッピング(Amazon) |
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PRO-TECTA エアモニP / Airmoni P
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