アルファード&ヴェルファイア

17日の土曜に、お友達のトラマキ君と一緒に『アルファード』と『ヴェルファイア』をウキウキウォッチングしてきました。
まずヴェルファイアを見るため、ネッツへ。3.5の上級グレード(エグゼクティブシート)と2.4のベースグレードが置いてありました。両者とも黒内装。

次はアルファードを見るためトヨペットへ。黒内装で2.4のベースグレードがありました。そこで試乗したのですが、直４ 2.4とCVTの組み合わせが良いのか、とても上品な感じでした。でも、パワー不足感は否めません。
サスペンション、ボディ剛性もエルより良い感じ。低床化も効いている感じでした。そして、アイポイントが明らかに低いんです。これはチョットなぁ～と思いました。

次に、ベージュ内装が見たかったのでトヨペット本社を紹介してもらいました。
そこには2.4の上級グレードと3.5の最上級グレード(エグゼクティブシート)がありました。画像のアルファードが3.5最上級グレード。


今回一番感じたのが、内装の品質・質感ですね。ベースグレード以下の質感がお粗末過ぎです。ビックリしました。
上級グレードはドア内張りにも木目が入るのですが、ベースグレード以下になるとプラスチックで塞いであるのです……(-_-);
それ以外にも上級グレードに何かが装備されるであろう部分には、プラスチックカバー。
グローブボックス内や各ピラーの処理もグレードによって植毛かプラ無垢で分かれます。
トヨタだと思って期待していると……というのは時代の流れでしょうか。
まぁ安全装備が全車標準装備なので内装にまでコストを掛けられないという点で仕方がないのでしょうかね。

あとサードシートも薄く小さくなってしまったのが残念です。床下収納が出来る訳でもないのに肉薄シートなのです。サードシートフェチとしては残念……。
下画像のリヤサスはトーションビームなので見た目がアレですが、乗った感じは十分な感じでした。

でも、エグゼクティブシート！！あれは最高！！エルに移植できるならしたいものです……。